アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

金属材にドリルで穴を開けるときには切削油を使いますが、その目的は寸法精度の向上、仕上げ面粗さの向上・切削力の低減・工具寿命の延長などとされていることは承知しています。

人によっては、錆びることなんかを気にしないのなら水でもいいといいます。

そこで質問です。
手元にCRC-556のような潤滑油があり、切削油の置き場所を探して取りにいくのがめんどいので、潤滑油を切削油代わりに使うとすると、これってダメなことでしょうか?
仕上げ面の荒さなんかは気にしない場合です。

A 回答 (4件)

もともと目的の違うことで製造された油はその含有成分が全く異なるはずです。


白い切削油(水に近い)については冷却を主に作られていて、その効果kについてはご承知の通りです。

一方潤滑用は金属同士の摩擦防止ですから石油精製合成の油のほかに色々な重金属が含まれています。 それらは身体に有害で加熱された蒸気を吸い込むことは健康上好ましくありません。

他にも下手をすると火災の危険性や、おそらくは仕事の効率に多大の影響を出すものと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

CRC556には「高分子配合剤配合」と記されていました。
その他にも説明をよく読むと、冷却効果については何も書かれておりませんでした(当たり前でしょうね)。
つまりは、潤滑・防錆の目的で作られていて、冷却効果は期待できないと判断いたしました。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/11/24 11:15

母材とか工具の冷却という目的もあるはずだが



CRC556で冷却するだけの量って・・・・
あのスプレーを吹きかけるってことなのだろうか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

切削油でもスプレータイプはあるので、違和感はないのですが・・・
http://www.monotaro.com/s/c-21584/

お礼日時:2015/11/23 21:34

切削油を使う目的は、摩擦の低減と冷却です。

No.1さんのいう白い切削油は、潤滑油と水とからなるエマルジョン(乳化液)です。一方、潤滑油は摩擦の低減が目的で、No.1さんのいう通りです。CRC-556は、錆には有効ですが、揮発性が高いので切削には不向きです。ポンチ打ちやドリルの回転数や送りのコツはご存知と思いますが、めんどくさがって手を抜くと失敗しますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>揮発性が高いので切削には不向きです。
●確かに潤滑油の方がサラサラ感があり流出(液だれ)しやすいのではないかと思います。
切削油はもう少し粘度が高いような気がします。

お礼日時:2015/11/23 22:50

『DIY』ならあり得るでしょう。


わかっているなら良しという意味です。

もちろん切削油の有り無しでは当然違いますね。
タップハンドルでねじを切ってみたらわかります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

タッピングの際はあまり熱を発しないので、冷却効果よりは潤滑効果が求められているのではないかと思うのです。
だとすれば、なおのこと潤滑油でも可能なのかな?

>タップハンドルでねじを切ってみたらわかります。
●はい、金属板の厚さが薄いときはタッピングオイルは使ってません。しかも、ドリルの低速でやってます。

お礼日時:2015/11/23 22:57

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています