薬学部の1回生です。過去のテスト問題を見ていると「双極子能率」という用語が出てきたのですが、どの教科書を見ても説明がありません。ちょっと気になったので誰かわかる方がいましたら教えてもらえませんか。

A 回答 (3件)

MiJun さんは磁気双極子のHPをあげておられますが,


薬学部だと電気双極子の方が関係が深そうですね.

電気双極子とは,±q の電荷のペアのことです.
電荷 +q が場所 r1 (位置ベクトルです)にあり,
電荷 -q が場所 r2 にあるとき,
(1)  p = q(r1-r2)
というベクトル量を電気双極子能率(あるいは,電気双極子モーメント)といいます.
しばしば,2つの電荷の間の距離が十分小さいということが
暗黙の内に仮定されています.
積 q |r1-r2| を一定に保つようにして,
q →∞,|r1-r2|→0 の極限をとったものを指すこともあります.

極性分子だともともと電気双極子能率を持っています.
正電荷の分布の重心と負電荷の分布の重心が違うからです.
双極子能率の大きさは分子の対称性や極性基の位置と密接な関係があるので,
分子構造を調べるときの重要な情報になります.
NH4 や H2O が極性分子ですね.

CCl4 などは無極性分子ですね.
分子内の個々の化学結合が電気双極子能率をもっていても,
分子構造により双極子能率が打ち消しあって,無極性分子となる場合もあります.

無極性分子でも電場をかけると分極が起きて,電気双極子能率をもつようになります.

電荷の代わりに磁荷のペアだと,磁気双極子能率といいます.

> どの教科書を見ても説明がありません。
はちょっと納得が行きませんね.
MiJun さんの言われるように,辞書類は調べて頂きたいですね.
百科事典とか,理化学辞典とか.
こういう類の話でしたら,
ここで質問するより辞書類の方がずっと詳しく(図もあるし)信頼できる結果が得られますよ.
権威ある辞書は相当の専門家が心血を注いで書き,他の専門家のチェックも入っています.

MiJun さんは「自分で調べる習慣をつけるのが自分のためですよ」という親心で
書いていらっしゃるのです.
私が回答書いている内に MiJun さんの回答がアップされたので,
ちょっと細くして載せちゃいました.
MiJun さん,すみません,親心を無にしたかも知れません.
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この回答へのお礼

ご親切にありがとうございました。今後辞書類なども調べるようにします。

お礼日時:2001/06/17 15:12

siegmundさん、お久しぶりです。


>薬学部だと電気双極子の方が関係が深そうですね.

そのことも考えましたが、「1回生」ということで一般基礎かと想像しましたので・・・?
(深読みし過ぎ・・・?)

最後のご指摘は、その通りです!!
ここで書くことではありませんが、この種の質問が多いように思います。
せめて図書館で辞書類を調べるとか、ネットで検索してココまでは分かるが、ココが理解出来ないとかの質問が欲しいものです!!

ちょっと余計な事ですが・・・。
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どの分野のテストでしょうか?


以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?
「磁化と磁性体」

ネットで「双極子能率」と入れて検索すると沢山Hitします。

それから、辞書類は調べましたでしょうか・・・?

ご参考まで。

参考URL:http://w3.hike.te.chiba-u.ac.jp/map/hashimoto/no …
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この回答へのお礼

いろいろとありがとうございました。辞書類も調べるように心がけます。今後もよろしくお願いします。

お礼日時:2001/06/17 15:20

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 E = hc/λ[J]
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となります。
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 h = 6.626*10^-34[J・s]
 e = 1.602*10^-19[C]
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 E≒1240/λ[eV]
となります。

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 http://www.keirinkan.com/
   ↓
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   ↓
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参考URL:http://www.shse.u-hyogo.ac.jp/kumagai/eac/chem/lec6-2.html

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質問II
物質は磁性を持つためその特長により磁石につくか、つかないかが分かれる
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申し訳ありません

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>返信には事情がありまして1ヶ月以上かかるかもしれません
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化合物の極性は、その物質の状態による違い、測定方法による違いなど様々なパラメータが絡んでくるため、これを数値化して一義的に解釈するのは困難なように思われます。ただ、No.6の方がおっしゃるように、比誘電率(誘電率?)の値は物質の極性を表す一つの指標になるかと思います。そして比誘電率の値は化学便覧にかなりのデータが記載されていますので、そちらで調べる事ができます。

また、上にて極性を数値化するのは困難といいましたが、最も広範囲に求められた極性(特に溶媒)の指標としてDimorthとReichardtらが提唱したET(30)というパラメータが知られています。この数値は「Solvents and Solvent effects in organic chemitry」というWiley社の本にその求め方などと共に詳しく載っています。もし図書館などにおいてあればご参考までに。購入する事もできますけど値がはりますし(2万くらい)、洋書ですので理解するのはちょっと難しいかもしれません(かくいう私も、恥ずかしながらデータ集として使用しているのみでほとんど読んでおりません)。

さらに、ネット上で見つけたのですが(詳しく読んでいないので自信はありませんが)SPP (solvent polality/polalizability) scaleというのもその名の通り極性の指標になるかと思います。こちらは一覧表がダウンロードできますので、もしよろしければ参考にしてみて下さい。

http://www.uam.es/personal_pdi/ciencias/depaz/escalas/web_solvents.htm

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Q金属、半導体の抵抗の温度変化について

金属は温度が高くなると抵抗が大きくなり、半導体は温度が高くなると抵抗が小さくなるということで、理論的にどうしてそうなるのでしょうか。
金属については、温度が上がると粒子が熱振動し自由電子が流れにくくなるというようなことを聞いたことがありますがあっていますか?
半導体についてはまったく理由がわからないので詳しく教えて頂くとありがたいです。
あと自分で調べていたところ「バンド理論」というのを目にしました。
関係があるようでしたらこれも教えて頂くとありがたいです。

Aベストアンサー

こんにちは。

>>>金属については、温度が上がると粒子が熱振動し自由電子が流れにくくなるというようなことを聞いたことがありますがあっていますか?

だいたい合っています。
金属については、温度が上がると正イオン(自由電子が引っこ抜かれた残りの原子)の振動が激しくなるので、自由電子が正イオンに散乱されます(進路を乱されます)。
それをマクロで見たとき、電気抵抗の上昇という形で現れます。

>>>半導体についてはまったく理由がわからないので詳しく教えて頂くとありがたいです。

半導体の中において金属の自由電子に相当するものは、電子とホールです。この2つは電流を担う粒子ですので、「キャリア」(運ぶ人)と言います。
ホールは、半導体物理学においてプラスの電子のように扱われますが、その実体は、電子が欠けた場所のことを表す「穴」のことであって、おとぎ話の登場人物です。
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こんにちは。

>>>金属については、温度が上がると粒子が熱振動し自由電子が流れにくくなるというようなことを聞いたことがありますがあっていますか?

だいたい合っています。
金属については、温度が上がると正イオン(自由電子が引っこ抜かれた残りの原子)の振動が激しくなるので、自由電子が正イオンに散乱されます(進路を乱されます)。
それをマクロで見たとき、電気抵抗の上昇という形で現れます。

>>>半導体についてはまったく理由がわからないので詳しく教えて頂くとありがたいです。

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