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今、地方から都市への人口集中が世界中で起きているように思います。
日本でも東京一極集中が言われていますし、移民と言われる人々も海外の農村部でなく、都市部を目指すことが多いです。

でも、ほんの半世紀ほど前までは都市部でなく、北海道や中南米など、未開拓の地をめざす人の動きが多かったように思いますし、戦前だと満州の開拓をめざす日本人が多かったようです。
そして、開拓者精神で最も有名なのは、19世紀のアメリカ合衆国の開拓を目指して世界中から集まった人たちでしょう。

ほんの少し前の未開拓の地を目指す人の動きが180度転換し、既存の大都市を目指す動きが強くなった理由を教えてください。

質問者からの補足コメント

  • 意味不明な回答はやめてください。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/12/19 12:22
  • 私がNo.1さんの回答に「意味不明」と補足したのは、質問に対する回答になっていないからです。どんな意見でも私は受け入れますが、何を言いたいのかわからない回答は意味不明としてよいと思っております。

    また、開拓者精神はインディアンやアイヌ民族にとっては虐殺だったかもしれませんが、私は開拓者精神の是非を問うているのでなく、
    昔: 都市 → 未開拓の地(国内の原野も含む)
    今: 地方 → 都市
    になった理由を聞いているのです。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/12/19 15:06
  • >「今の連中はなぜ未開の地に進まない?」と言葉にした点がおかしな展開になっているのだと気づいたほうがいいです。

    私は「未開拓の地」とは書いていても、「未開の地」とは書いていませんが。
    未開拓の地というのは都市化・農地化が進んでいない場所のことですから、今でもたくさんありますよ。私は北海道の稚内を旅したことがありますが、見渡す限り未開拓の原野でした。
    また、もともとは農業が営まれていたとしても耕作放棄され、すっかり原野同然となった場所も多くあります。

    私の書いたことを批判したいのはわかりますが、読み違えて批判されるのは困ります。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/12/19 16:42

A 回答 (6件)

そりゃ


今現在は、行くだけでこの土地は俺の物
って出来る土地がどれくらいあるので?

北海道の土地も誰かの土地ですよ?
例に挙げてるのが、未開拓ではなく未開の地になってますよ
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質問者さんが書かれている「開拓者」はいずれも、経済的な利益を求めて未開拓の地に進んだことと思われます。


ここで19世紀~20世紀、21世紀の中で第一次産業~第二次産業~第三次産業という経済における変化がありました。
第一次産業のうち農業に関しては、その利益を産むのは土地であり広大な土地を持つことが大きな利益を産むための必須条件です。
したがって、人々は広大な土地を求めて未開拓の地に進出したのは当然でしょう。
第二次産業でも鉱業についてはこれまた広大な土地が必要でしたが、工業となるともちろん一定の広さは必要なもののそれ以上に必要なのは人員(工員)であり、そこそこの広さと豊富な人員というのが大きな利益を産む必須条件です。
進出先は都市部郊外や地方都市となるのは必然でしょう。
第三次産業となると、広さよりも需要の存在と人員が大きな利益を産む必須条件となります。
そうなれば、必然的に人口集中地域が経済の中心となり人口がさらに流入するのは必然でしょう。

ただし、今後はどうなるかはわかりません。
工業やサービスでも自動化、ロボット化、IT化がさらに進むので、一概に都市部での立地が経済的に有利であるかは予想できません。
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質問者さんは、開拓者精神とはどういうものだと考えているのですか?


虐殺行為とは直接には関係ない話ですよ。

開拓で虐殺行為なりが絡んでくるのは、
過去の「開拓」というやり方では結果として侵略にしかならない、からです。
質問者さんが原野と思っていても、
その土地に住む現地人には楽園だったりするんです。

クロマニヨン人の時代ならいざ知らず
文字を持った時代くらいには地球上に「未開の地」など存在しません。
どこにでも人が住んでいた。
誰もいなかったのは、せいぜい南極くらいです。

質問者さんの質問の趣旨は誰でもわかりますが、
「今の連中はなぜ未開の地に進まない?」と言葉にした点が
おかしな展開になっているのだと気づいたほうがいいです。

昔は「未開の地」だと思っていたところがあったから侵略した。
今は「未開の地」などないと皆が理解できているから開拓そのものが不可能、です。


地方→都会の流れは昔からある話です。
江戸の人口が世界一だったのは有名な話ですが、
それが古来からそこに居た人の祖先で達成されたと思っているんですか?

日本でいえば、戦前と戦後で人の動きが違うから質問者さんは質問されていると思います。
確かに昔は一番人口が多かったのが新潟県だったりした時期はあります。
でもそれは、そこに農業という産業があったから。

ちょっと昔はどうですか?
コンバインであっという間に稲を刈り取る。
石油燃料を使った機械化が進み戦前の農奴みたいな小作人は必要ない。
そこに高度成長による産業構成の変化があって
田舎には仕事がないが都会にはある、という状況に至り
都会への「集団就職」とか発生した。

ではちょっと前は?
さらに産業が変化し都会の工場は、安い土地安い賃金の田舎に移転。
できあがった製品も高速道路で消費地である都会に容易に送り込めるからね。

今は?
もっと安い海外に工場は移転。
田舎で地元の工場に就職した人は勤務地を失ってデスクワークの本社へ。
つまり東京に転勤です。
ホワイトカラーである地方の営業所も縮退です。
新幹線で容易に出張できるようになったから地方支店営業所をたたみ
本社に集約してコストダウンです。
(ストロー現象)
そういう流れがどんどん加速し、人が減り周辺産業も成り立たなくなって
人がいる都会だけに集約されていく。

田舎が原発とかを招致したのは「仕事が入る」から。
でも今は危険なのが認識されたから・・・。
提案ですが、
一番電気を使う東京都区部に超大型の原発を10機作り
それで発電したらどうですかね?
怖がってかなりの人口が田舎に逃げ出すと思います。

都会で大量の人を生かすには相当のコストがかかります。
上下水道・電気・ガス・強大な交通インフラ・高度な医療・・・・
それでもオカネがじゃぶじゃぶあるのが昔の江戸に今の東京。
昔はなかったものですから、文明が破たんしてこれらを失えば
自然と人は田舎に流出しますよ。

そして争いが起き勝者が歴史を作る。
都会人が勝てば「東京人の北陸大移動」とか
「東京人による東北再開拓」とかになるんじゃないかな。
実態はすべて侵略です。

根本的には昔も今も未来も何も変わりません。
この回答への補足あり
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No1さんの回答は「意味不明」とは思えませんけど。


ここは不特定な人が適当にコメントする場でもあるので、
そこには当然偏った(と回答者さんには見える)回答もあると思います。

僕が思う意見はすでにNo2さんが発言されておりますが、
ちょっと違った意見をひねり出すとすると、
今回の質問者さんのNo1さんへの補足に質問への回答ヒントがあると思いますよ。

みんなとズレた意見をよく吟味せず短絡してスポイルする。
これ、
大都市=みんなの意見(同じ価値観)、
田舎=マイノリティの意見(異なる価値観)、
とも解釈できます。
「同じ価値観でないと回答にならない」との発言は、
「都会に行かなければ成功できない」との今風の考えと
根底に違いはないんじゃないかな?

答は質問者さんの周囲の環境や考え方(教育)などにあると思いますよ。


ところで、理由とは少し違いますが・・・

首都圏などのプライメイトシティがあるのは
先進国でいえば、日本、イギリス、フランス、などで
アメリカやドイツにはそういうものがありません。
ニューヨークですら、ちょっとクルマで走ればクソ田舎です。
東京みたいに電車で1時間走っても家家家なんてのはありません。
一極集中は発生する国と発生しない国があります。

また、昔の「西部劇」に該当するような地域は開発しつくしていて
先進国には自国内で開拓する場所なんかありません。
他国を侵略するしかないんです。

質問者さんは、重大な点を見逃しています。
欧米人には米国開拓・西部開拓であっても
ネイティブアメリカンには「大侵略」「大虐殺」なんですよ。
今の時代にそんなものを奨励するんですか?
北海道開拓も視点を変えれば「蝦夷地侵略」。
満州開拓なんて侵略以外のなにものでもない。
質問者さんみたいな人がいるから、
いまだに南朝や大陸に「日本は反省してない」って言われるんですけど、
その辺はっしっかり考えたことありますか?

これ、一般教養の話です。
もう少し歴史を勉強したほうがいいです。


今の時代でも自国内で開拓やっているところもあります。
南米ではアマゾンの密林をぶっ潰して今でも開拓していますよ。
人類生存を担保するために「違法」なんですけど、
カネに目がくらんだ(もしくは生きるために仕方なく)連中が
森林に火をつけブルドーザで根こそぎひっくり返して緑を侵略しまくっています。
地球を女性に例えるなら、衣服を引き裂いてレイプしているようなものです。

人類の活動は、その総数がせいぜい1億人とかなら問題なかったかもしれません。
ネイティブアメリカンらは入植してきた西洋人に
「一緒に暮らすならここにいてもいいよ」としていたと聞きます。
ですが、今は70億人とかです。
どんどん入植してきてネイティブを排除しないと生活できなくなったから
おとなしいネイティブを銃で追いやって殺しまくって土地をわが物にした。
それが今の、ユナイテッドステイツオブ「ホワイト」アメリカ。

ゴキブリみたいに増殖した人類が昔のままの開拓を続けたら
すぐに地球は人の住めない星になるでしょうね。
流れ的にはそれを回避する方向になっただけだと思います。
人類が種として生き抜くためにね。


きれいな水が豊富にある江戸などの日本の都市を除く
昔の世界中の大都市は、周囲から人を集め「殺す」機能がありました。
不衛生だからです。
集まっても集まってもどんどん死ぬので人口は増えない。
(だから集まってないような統計になる)
現在は文明が発達したので、後進国でも都市人口の寿命が延びる。

ゴキブリ駆除のために全地球的にバルサンでも焚かないと
昔風の開拓は再現できないですよ。
この回答への補足あり
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まず、基本的に人は本質的には全く変わっていません。


 成功を求めて、より成功をつかみやすい土地へと移り住もうとするのはどの時代、どの国、どの民族でも同じことです。

 昔、未開拓の土地へ人が移住していった理由は、それ以前に住んでいた土地で成功できる見込みがなかったからです。
 18~19世紀の欧米都市部は産業革命の結果、人口が爆発的に増え、労働力の過剰供給状態が慢性化していて失業率が高く、就職しても労働環境が劣悪なうえ低賃金が当たり前です。しかも、旧時代からの貴族や富豪たちが利権を独占しているので一般人が成功を納める可能性は皆無に近く、非常に生きづらい社会になっていました。
 だから、欧州の人たちは「まだ誰もいない土地へ行けば、今より確実にマシな生活ができる」と思い、新大陸へと渡ったのです。
 北海道や満州や南北米大陸への日本人移民も同様です。
 日本の農村ではすでに土地は地主のものであり、地域の生産力に対して人口が過剰になっていて「今よりマシ」な未来を思い浮かべることはできません。そんな貧困な状態から抜け出すチャンスが目の前にあり、しかもそれを国が支援してくれるとなれば、「今の状況に耐え続けるくらいなら」と考える人が出てくるのは必然なのです。
 彼らの多くは失うものがない状態からスタートしているので、その挑戦を実行に移すための勇気もさほど必要ない人も少なからず含まれていたでしょう。

 現代の、地方から都市部へ人がどんどん移住していくのも、結局は同じことなのです。
 都市部なら仕事もろくにない地方で頑張り続けるより、今よりマシな成功をつかめるチャンスがある・・・それが都市部への人口集中を促しているのです。
 だから「開拓者精神が失われた」というのは、本質から外れた表層的なものの見方でしかありません。
 「開拓者精神」なんてものは、別の見方をすれば「現状を捨てて夢を見ようとする願望」を美化しただけの言葉でしかないのです。

 なお、最近では都市部での生活に幻滅して地方へ移住する人たちが少しずつ増えており、数年前から過疎から人口増加傾向に転じた県もあります。
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アメリカは、黒人(奴隷制度)があったからです。



日本人のそれは特別で、世界では例を見ません。
あなたがまともだと思っているフロンティア精神は、日本人だけの特有のものです。
アメリカ人的には、ディステニィー(宿命)と言います。
フロンティアの実態は奴隷狩りです。

キリスト教的に、奴隷を追い求めるのは宿命ですから。
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