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この時期、イチゴが高値です。
クリスマスケーキのせいです。

イチゴはタダでさえ痛みやすい果物です。
完熟イチゴは、畑から収穫して、ほっておくと、夕方にはグズついてしまいます。

そういうデリケートなイチゴ、しかも、全く季節外れのイチゴのケーキが、今や、「クリスマスケーキ」になってしまい、イチゴが高騰してしまいます。

おそらく、これは日本だけの現象ではないか、と思うのですが、
「クリスマスケーキ」=「イチゴのショートケーキ」になったのは、
いつ頃から、そしてどんなきっかけからでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 回答をいただき、イチゴのショートケーキが不二家起源であることは解りました。

    しかし、クリスマスケーキにイチゴショートケーキが定番、のようにいわれるようになったのは、わりに近年、という気がします。

    子供の頃、親戚に和菓子屋があり、クリスマス前には、普段は作らないホールケーキを作っていました。職人さんが緑やピンクのクリームを絞り出して、バラの花や葉っぱが出来上がるのが手品のように不思議でした。
    家でケーキを作る時も、イチゴに限らず、いろんな飾り付けをします。

    私もイチゴのショートケーキは好きです。でもクリスマスに限らず、けっこう一年中食べます。

    だから、「クリスマスにはイチゴのショートケーキ」という定番化、そしてイチゴの高騰、はなぜ?いつ頃から?というのが質問の趣旨です。

      補足日時:2015/12/23 18:46

A 回答 (7件)

1922年(大正時代)にケーキがまだお菓子として普及していない頃に不二家の創業者が、イチゴを乗せたショートケーキを発明して販売して

から、普及しました
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

不二家のイチゴのショートケーキはほとんどトレードマークのようなものですね。

お礼日時:2015/12/23 18:31

こんばんは。



大正11年(1922年)、藤井林右衛門さんがアメリカ修行時に出会ってしまったからだそうです。
http://shunnowadai.com/archives/404.html
国によりますが、海外ではクリスマスケーキより鳥の丸焼きなど肉系が多いです。

どうか、クリスマスケーキや藤井林右衛門さんのせいにしないでください。
圧倒的存在感かつ素朴で美味なイチゴショートケーキに出会ってしまったんです。
全く季節外れのイチゴを載せた贅沢なショートケーキ好き僕のような者のせいにしてください。

イチゴはタダでさえ痛みやすく高値な果物です。
今年も美味しくいただきたいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

イチゴのショートケーキがお好きなんですね。
回答者様を責めたりしませんので、どうぞ美味しく召し上がってください。

お礼日時:2015/12/23 18:30

クリスマスケーキ=いちごのデコレーション、っていうイメージはそんなにないですけどね。



逆にケーキ=いちごの生クリームデコレーション、が王道
っていうイメージが日本にはあると思います
だってお誕生日ケーキだって定番、王道はイチゴの生クリームでしょ
絵なんかでもそう描かれることが多い。

逆にクリスマスはブッシュドノエルやチョコなどの対抗馬もなかなか勢いがあると思います
スノードーム風のもの、とかもね。クリスマスのケーキ!
といえるケーキが他にもありますから。

それで、イチゴのショートは早い段階から入ってきて
すっかりケーキの代表になった、っていうのがあるのだと思います。

そして、質問者さんの言う昔はバラの絞り出しが~っていうのは
昭和の懐かしい「バタークリーム」ケーキだと思います

昔は販売している場所も今ほど本格的なケーキ屋さんやお店も少なく
(ちなみに今はクリスマスでコンビニからスーパーまでなかなか本格的なケーキが買えますが)
輸送や冷蔵の問題もあり、今ほど豊かな生活水準じゃなかった時代に刃
日持ちがする、そして原料が安価なバタークリームのケーキが庶民では主でした。
しかしこれまた、昔のバタークリームケーキは本当のバタークリームではなく
植物性油脂などを使ったあまり口どけも良くなく
なかには頭が痛くなるとか、気持ち悪くなるという人もいるケーキでした。

ちなみに良いバターと新鮮な卵白を使った本当のバタークリームは
人に寄っては生クリームよりおいしいという代物ですが
日本人にとってバタークリーム=貧しい時代の、まずいケーキ
というイメージがついたせいか、あまり人気もなく
見かけるお店もあまりありません…。

今はなんやかやと、生クリームやいちごも手に入り
一般人でも買える時代なので
ケーキといえば、のイチゴ&生クリームがトップにくるのでしょう。

ああ、なんか懐かしいですね。
バタークリームのバラに、ドレンチェリーとかも載っていましたね。

まあどちらかというと、イチゴのショートケーキは
「日本の王道ケーキ」で、だからクリスマスでもトップに来るし
どこの洋菓子店でも「これを置いていない」というお店はないでしょう。
お誕生会でも一番人気、ケーキの絵をかかせたらこれを書く
というぐらいケーキの定番、なのでしょう。クリスマスはそのうちの一つ、というだけだと思います
ちなみにこの時期高くても手に入るだけマシで
子供が夏生まれなのでイチゴショートを作ってくれといわれても
いつも桃カンになってしまいます。桃カンやパインも昭和風になりますね
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

バタークリームの変遷、思い当たります。
何年か前に、バタークリームのケーキを見つけ、懐かしさのあまり買いました。
花びらを口に入れたら、クリームが口の中で固まったままで、???!!。
幼いころの、舌の上でとろける親戚のケーキとは全く違う感触に驚きました。

バターと植物油の違いなのですね。
たしかに、植物油が多いチョコレートのプラスチックのような舌触りと似ていました。

ドレンチェリーと緑のアンゼリカは、製菓材料店で今でも売っています。
今食べるとさほど美味しくはないのですが、懐かしいです。

子供が成長したので、近年はほとんどつくりませんが、
春生まれの我が家では、誕生日はイチゴ、クリスマスはブッシュドノエルが多かったです。
イチゴの価格がかなり影響してました(苦笑)

桃カンと生クリームも優しい色合いで甘くておいしそう!
久々にケーキを焼こうかな、と思ってしまいました。

お礼日時:2015/12/26 10:26

>これは日本だけの現象ではないか


はい、その通り。日本だけです。

クリスマスにイチゴのショートケーキを紹介したのは既回答にありますが、それが定番になっていったのきっかけは、日本におけるイチゴのハウス栽培です。ご存知の通り、イチゴの旬は5月~6月。それ以外の季節に出荷されるものはすべてハウス栽培、普及し始めたのは昭和30年代(1955年~)。そして全国でイチゴのハウス栽培が一般化したのと同時期に冷蔵庫が普及しはじめ、それまで保存第一で使われていたバタークリームに変わって生クリームとデコレーションとしてのフルーツ使用が増えてきたのが昭和40年代(1965年~)。生産者側は夏の果物が冬でも食べられることをアピールし安定的な売り上げが確保でき、ケーキ業界はイチゴの赤と生クリームの白の組み合わせを縁起のいい紅白になぞらえて売りだすことができ、家電メーカーは保存用として冷蔵庫をアピールできる。こういう三者三様の思惑から、クリスマスにはイチゴのケーキという構造が根付いたと考えられます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やはり日本的現象、ですか。
紅白=おめでたい、とは、ナルホド!です。日本人受けしますね。

お礼日時:2015/12/26 10:26

あくまでも推測です。


日本でケーキといえば「イチゴのショートケーキ」というのが定番なのだと思います。
(その発祥は他の回答の通り不二家なのでしょう。)
ただし、かつてはケーキは高級品で年に何度も食べられる代物ではなかったと思います。
それでクリスマスが日本に普及してそれとともにクリスマスケーキも普及したわけですが、その頃にはまだ冬にイチゴは高価だったので一部の高級なクリスマスケーキを除いてはクリスマスケーキにはイチゴは使われなかったと思います。
それからイチゴのハウス栽培が普及して冬のイチゴも手の届く価格になり、また高度成長ともあいまってケーキの定番である「イチゴのショートケーキ」がクリスマスのケーキとしても普及したのではと想像します。
また、「サンタクロースの衣装=赤と白」といういわばクリスマスのイメージカラーと同じであることも「イチゴのショートケーキ」がクリスマスケーキの定番となった一つの要因ではと想像します。

余談ですが、そろそろ「イチゴのショートケーキ」のありがたみがわかる世代も高齢となってきているので、この定番も減ってきているのではと思います。(いうならばお見舞いの果物の定番がメロンではなくなってきていることと同じです。)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

サンタの衣装!
そうですね、サンタさん、赤と白。
幼い子供にもとっても解りやすいクリスマスイメージですね。

オーブンの普及で家庭でもケーキを焼くようになっても、絞り出しで飾りつけをするのはテクニックが必要でした。
でも生クリームで真っ白に塗り、赤いイチゴを飾るだけのイチゴケーキは、子供と一緒に作ることができますね。
出来上がりの華やかさで気分が上がりますし、親は技量とセンスを問われなくてすみますし、そういう意味で「救世主」だったのかもしれません。

東京育ちの友人は、銀座の不二家でイチゴのショートケーキを食べるのは憧れだった、と言ってました。その次の世代にとっては、「イチゴケーキは普通のケーキ」ですよね。

お礼日時:2015/12/26 10:26

仁井田一郎という人物が、初夏の作物であるイチゴを、冬に安定的かつ大量にハウス栽培できる技術を開発・普及したのも一つの契機だと思います。


1960年頃の話だそうです。
その頃に県の農業試験場の技官だった人が、同級生のお祖父さんで、そんな話を聞いたことがあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

冬のイチゴは、結構早くから栽培されていたのですね。
その頃はまだ高級品だったのでしょうね。

お礼日時:2015/12/26 10:28

No.2です。



他の回答にもありますが、昔から色合い的に合うことから定番とされている感じはします。
サンタの服は赤と白。イチゴは赤。ショートケーキの白いクリームは雪を思わせます。雪の上にのせてある赤いイチゴ。
季節的にも味覚的にも、クリスマスケーキにイチゴショートケーキ、人気なのかなと思いました。
名古屋でもサンタクロース姿の方が多く見られました。店に入れば、当然のようにサンタの店員さんが接客する格好です。
みかんや桃のショートケーキも味覚的に人気。が、サンタ色からなのかイチゴ人気は世代関係なく変わりません。
昔と違うところは、チョコケーキなどに好みが少し分かれる点です。
殆んどの人が買ってきたり店で食べたりするので、ケーキを手作りされることは素晴らしいことと思います。

>イチゴの高騰、はなぜ?いつ頃から?
温暖化など天候不順の影響大でしょうね。その辺りから紐解けるかと思いますが、正確に何年からなのか知らないです。
イチゴを作っている人に聞いても、育てることが大変な品種と言われます。
ハウス栽培にしても、味の保証は難しい。上旬・中旬・下旬・(予定)、曖昧な時期の記述が多いですね。
https://www.kankomie.or.jp/theme/detail_67.html
毎年の収穫時期の変動チェックをされれば、少しずつ疑問が解けるかもしれないです。

イチゴの相場にしてはありえない値段、チキン離れ、今年感じられた方のようです。
http://blog.goo.ne.jp/shigeki2121/e/48f764f0f0b0 …
http://blog.goo.ne.jp/shigeki2121/e/dbeac7a6596b …

ということで、今年もクリスマススペシャルイチゴショートケーキを美味しくいただきました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

リンク先のご紹介ありがとうございます。
イチゴの味はなかなか難しいのですね。

ヨーロッパのクリスマス市へのツアーに行く人も増えたので、「ローストチキンとイチゴのケーキ」という日本クリスマスも変わってくるのでは?と思います。
最近はシュトレンなども多く売っていますし。

とはいえ、赤と白のイチゴケーキは子供にも分かり易く、家庭でも作りやすいケーキですから、任期は根強く続くかもしれませんね。

お礼日時:2015/12/26 10:27

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