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人間のミトコンドリアは独自のDNAを保持していると思いますが、
これはミトコンドリアの自己増殖のためにあるものですか?

A 回答 (5件)

大変重要な番組を見落とされましたね。


1.動物、植物、菌類のミトコンドリアは「基本的に全く同じ」
2.私は見ませんでしたが、パラサイトイブという映画・原作がありました。千葉大の院生が書かれたものだとおもいますが、意味が逆転している。
3.動物、植物、菌類のミトコンドリアは上記の様に「主たる部分がコピー」
4.それが意味するものは、ミトコンドリアは分子内機関として爆発的に分布した、さもなくば三つの種族のうち同じ配列のミトコンドリアが居住していた狭い地域に運良く生きて居た三種が、時には酸素が60%にも昇る状態を「同じミトコンドリアを取り込むことが出来た」だがこれは「ただの運にすぎない」なぜなら高濃度酸素はミトコンドリアが無ければ猛毒だ、取り込みに成功した種族は酸素分子と水陽光そして炭素源(二酸化炭素も)を使う事が出来たため爆発的に増えた。動物、菌類、植物は、ミトコンドリアのDNAを「強奪して」細胞内機関とした。だから三種内のミトコンドリアは「長さだけが異なる」。我々の先祖は旧ミトコンドリアのDNAを奪って、細胞核の中に固定した、だから現在のミトコンドリアは我々の奴隷になった、パラサイト(寄生)したのはミトコンドリアでは無くミトコンドリアへ我々が寄生したのだ、我々が居ないとミトコンドリアは増殖さえ出来ない、だから永遠にわれわれの中から逃げられない。だが進化論のたった一つのエピソードの一つでしか無い、
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ヒトのミトコンドリア DNA には rRNA や tRNA や電子伝達系の遺伝子しかないので、これだけでは増殖できません。

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>ミトコンドリアは、自己増殖のためにあるのか?


基本的に、進化の過程で備わった細胞の機能的な変容だったので、その機能には、人間が意識するような目的意思はないと思います。
それよりも、生命体を有する地球が、多様な生命体を発生させる過程で、自然淘汰的発生過程で、発現したものであって、長い時間をかけて生き残ったものを見ると、そこに、DNAの中に、独自のDNA、つまりのmtDNAがあったということでしょう。
しかも、母親のmtDNAが残り、父親のmtDNAが排除される理由は、精子が卵子にたどり着く間に、疲弊し、新たに受精した時に、その役目を終える等が考えられているようですが、結局、生きるに必要な働きのみが維持された結果の現象ですから、そこに、意思や目的などというものはないと言えますね。
ですから、その内研究が進むと、父親のmtDNAや他の遺伝子がとっても大切だったと言われるのかもしれません。


>mtDNAは、人間だけにあるのかという疑問ですが、答えは、NO!
イノシシにも、コクチバス(魚)にもあると説明する研究があります。また、テンサイ・イネ・ハクサイ・タバコにもあるそうです。
但し、その量や構造が、動物とは異なるそうです。
例えば:「


∴自己増殖の為→生き残ったものが、自己増殖していただと思います。

具体的な研究は、著作等の制限があるので、検索をしてご確認下さい。


参考
①ミトコンドリアDNAについて
http://www.pteron-world.com/topics/history/mitoc …
②14-2. 男系のmtDNAが遺伝しないのは? 何と”ゴミ”だからだったとは!!
群馬大学 佐藤夫妻 
貼り付け元 <http://garapagos.hotcom-cafe.com/14-2.htm>
⓷日本国内におけるコクチバスのmtDNAハプロタイプの分布
佐藤千夏1・向井貴彦1・淀 太我2・佐久間 徹3・中井克樹著
④イネにおけるミトコンドリアDNA量の組織間差異
高梨秀樹著 博士論文 p4-p5等
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はい、その通りです。


ミトコンドリアは本来は外部生物です。
細胞のエネルギーとなるATP生産効率がよいので細胞が内部に取り込みました。
ですから、含まれている細胞とは異なるDNAを持っています。
人間の場合、細胞は父と母から半分ずつの染色体をもらって1つに受精卵が
できますが、ミトコンドリアは純粋に母方からの遺伝です。
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>自己増殖のためにあるものですか?


ミトコンドリアの起源に関連すると思われます。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%88 …
起源
ミトコンドリアは好気性細菌でリケッチアに近いαプロテオバクテリアが真核細胞に共生することによって獲得されたと考えられている。

上記の様にウィキペディアに有るように、遥か昔に独立した生物であったのが、真核細胞内部に捕らえられて共生関係に至ったと考えられています。
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