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一般的に大きな動物や高等な動物または、動きが遅い動物が長生きだと思っていたのですが、これに当てはまらない鳥が長生きなのはなにか理由があるのでしょうか?

犬より鳥のほうが長生きって、なんかしっくりこないのですが。

A 回答 (7件)

鳥はなぜハ虫類型ミトコンドリアを持つのかは,鳥の先祖は恐竜だからですと答えるより無いのでは…



ホ乳類は高等なハ虫類から進化したのではありません。ホ乳類は,恐竜が絶滅しなければこれほど発展することはなかったでしょう。

ホ乳類は,ミトコンドリアだけでなく尿等の生理面でハ虫類にはかなわない面が多々あります。陸上生活にホ乳類は適応できていないのです。陸上に生活しながらこれほど水を必要とする動物も珍しいですよね。

結論,ホ乳類は不完全で未だ進化の途上の生物だから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど、鳥は哺乳類でないというのがポイントなのですね。まったく気づきませんでした。

お礼日時:2004/09/22 19:22

私の仮説



生物というのは、個体を長持ちさせるほうを選ぶか、短くてもサイクルを早くするほうを選ぶか、どちらかによって「種」を存続させるのだと思います。

鳥の場合、卵をかえして巣立ちするまで一定の期間が必要ですから、そのあいだ次の生殖もできないし、天敵に襲われて死ぬ確率も高い。体を軽くするために、蛙や魚みたいなたくさんの卵も産めない。

となると、個体を長持ちさせるほうに進化するんじゃないでしょうか。

たまたま天敵がいなくて鳥が増えすぎても、他所にとんでいけるから、その地の餌が不足して共倒れということもないだろうし。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2004/09/22 19:27

こんにちは。


今から私が書くのは私の仮説なのであしからず。

生物にとって寿命へのダメージが高いものに過酸化水素、一重項酸素などがあります。(これらは一般的に活性酸素とよばれております。)
では、活性酸素が増える最大の要因は何なのかと言うと、ミトコンドリアなのです。細胞にとってミトコンドリアはけた違いのエネルギー産生工場ですが、エネルギーを生み出すたびに活性酸素を生み出します。
生み出された活性酸素はDNAなどに多大なダメージを蓄積させていくわけです。
もちろん、生物には防御機構がありまして、かなりの活性酸素は除去されますが、結局のところ、長生きするのに重要なのはいかに活性酸素を出さないかです。

で、鳥なんですけど、飛ぶと言うことはすさまじいエネルギーがいるんですね。介すればそれはいかに効率よくエネルギーを得るかが重要になってきます。逆にいえば、効率よくエネルギーを生み出すことができない鳥は飛ぶことができないので進化の選択圧がかかった。すなわち、よいミトコンドリアをもった鳥だけが生き残ることができた。
良いミトコンドリアと言うのは、結局のところ、活性酸素も出しにくいミトコンドリアで、結果として長寿となった。

というのが私の仮説です。
ちなみにこうもりも同型の哺乳類と比べて長寿だとか。
人間でもたまに効率の良いミトコンドリアを持っている人はいるらしいです。ただ、哺乳類は鳥類ほどミトコンドリアへの進化の選択圧がかからなかったのではないかと。
長寿と言うのは生殖活動後の寿命が長いということですから、それ自体は進化の選択圧とはなりにくいので、

ま、仮説です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2004/09/22 19:27

#2です。



#3の方がすばらしいフォローを入れてくださって感謝しています。

で、ミトコンドリアの違いの根本は、も~っと大昔に細胞が今のような姿になる前まで、遡らないといけないのかも。

元々、ミトコンドリアも葉緑体も別の生き物だったのだけれど、今の細胞の先祖に入り込んで寄生するようになった。そのうち、細胞を構成する部品の一つになってしまった。

だから、この時に寄生したミトコンドリアの先祖がそもそも違うのではないかな?

あまり遡りすぎて、本来の質問からはずれちゃってるかも?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ミトコンドリアにまで話が及ぶと、とてもついていけません。

お礼日時:2004/09/22 19:25

#2さんの回答を補足します。



「鶴は千年,亀は万年」彼らはなぜ長寿なのか。
鶴はなぜ苦もなく8000mのヒマラヤを越えることができるのか。

その答えはミトコンドリアの違いにあるという説です。以下は引用です。参考になりましたなら…

『鳥が,体が小さくても寿命が長い理由は,そのミトコンドリアが他の動物のミトコンドリアに比べ,エネルギーを作り出す効率がきわめて良いためだという。ホ乳類のミトコンドリアのDNAを調べると,エネルギーを作り出す酵素の一部に「ヒスチジン」が配列されている。ところが鳥類は,この同じ場所に「チロシン」が配列されている。この場所に「ヒスチジン」が配列されるか「チロシン」が配列されるかで,エネルギーを作り出す効率に違いが出ると考えられるという。』
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

とにかく、長生き出来る体をしているということは、分かりました。
しかし、どうして鳥はそのように進化したのでしょうか?

お礼日時:2004/09/13 18:48

ミトコンドリアに秘密があると聞いた事があります。



詳しくは思い出せなくてすみません。

体重がほぼ一緒のハムスターが寿命2年、インコが15年なのはそこが違うらしいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

インコが15年ってほんとに長生きって感じですよね。

お礼日時:2004/09/13 06:19

長生きする鳥って、飛ぶ速度は速いですが、身体の動きは比較的ゆっくりでは無いですか?


羽ばたく動きはけっこうゆったりしていませんか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

さっきTVで家で飼っているオウムが30年経つといっていました。オウムがゆったり羽ばたくのかどうかは分かりません。

お礼日時:2004/09/12 20:21

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