
A 回答 (2件)
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No.2
- 回答日時:
測定波長が違いますので、手持のリーダーで読めるかどうかを確認した方がいいかと思います。
何か薬剤の試験であればその薬剤の吸収波長と重なるかもしれません。付着細胞でMTTをつかったばあい、MTT反応後培地を捨てるという手がとれるので、吸収波長と重なっても回避できるかもしれません。両方ともミトコンドリアの酵素活性を測っています。使いたい実験系で細胞数と活性がどの程度パラレルか確認しておく方がいいでしょう。参考URL:http://www.promega.co.jp/jp/jp_tech/FAQs/Q&A_CT9 …シリーズ
No.1
- 回答日時:
細胞増殖によって毒性を評価するということですよね?
どちらも生細胞内の脱水素酵素によって還元されて、ホルマザン
を生成しますが、MTTを用いた場合、不溶性のホルマザンができる
ため、その後の溶解処理が必要になります。
一方、MTSは水溶性のホルマザンを生成するため、反応後は、
吸光度を測定するだけです。つまり、MTSアッセイの方が操作が
簡便且つ時間も短縮できるという違いがあります。
他にも水溶性のホルマザンを生成する試薬で、WTS-8というものが
あります。感度も高いとされています。
参考URL:http://dominoweb.dojindo.co.jp/goodsr5.nsf/View_ …
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