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自分は高校の総合の時間で近代海外文学について調べてるのですが、「日本と海外文学の関係」というテーマが冬休みに出て、今はそれについて調べています。
そこで、日本について述べた海外文学(特に近代辺り)を調べようと思ったのですが、なかなか見つからないので、皆さんに教えて欲しいです。
とりあえず、ジュールヴェルヌの「八十日間世界一周」を見つけたので、それ以外で、幕末や明治あたりの日本について少しでもいいのでのべてある海外文学作品を教えてください!
もちろん、小説以外でもいいのでお願いします!

A 回答 (6件)

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入手は困難でしょうが、シーボルトの著作『日本』訳書・雄松堂出版、その他。

みなもと太郎『風雲児たち』などのシーボルト関連の部分をチェックするのも一興。

昭和になりますが、ドイツSFのペリー・ローダンシリーズの2巻3巻~。
超能力者を集めミュータント部隊を結成する過程で、原爆被害にあった広島、長崎が、放射能によるミュータント誕生の可能性が高いということで、重視しています。集まったミュータントたちの名前が、日本についての知識がどのぐらいあるかの判断材料になります。訳者の松谷健二氏も、女性の名前がイシマツには苦笑。
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幕末や明治、ということなので、


ラフカディオ・ハーンの『知られざる日本の面影』は?
日本について述べたというよりも、
そのまんま、日本の研究ですが。
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プッチーニのオペラ『蝶々夫人』は有名ですね。


この話、原作は、アメリカの作家、ジョン・ルーサー・ロングの『マダム・バタフライ』だそうです。
世紀末のヨーロッパで、ジャポニズムが流行りましたが、
(浮世絵とか、日本の工芸品とか)
その頃の作家の作品を調べると、日本のことが出るかもしれません。
サマセット・モーム、ヘッセなど、来日したことのある作家もいますし。
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日本について述べた海外文学ー文学というジャンルではむずかしいのではないでしょうか



幕末ではまだ日本にいる外人は少なく、記録では江戸には10人もいなかった時もありますし
長崎にいるオランダ人でも、個人で出島からは出ることは許されていませんでした
また江戸にいる外人でも、まだまだ日本については模索している頃でしたので
文学としての日本を舞台としたものは、ほとんどありません
ほとんどが記録です

想像または伝聞としての日本でしたら
ガリバー旅行記に日本が出てきます
子供向けですとカットしてあることもありますので
岩波文庫あたりがいいかもしれません

角川ソフィア文庫で「ペリー提督 日本遠征記」上下
というのがあります

これは読みやすく、まだ江戸(ということは長崎以外の日本)に外人がいなかった時の記録で
日本の政治はどうなっているのか
どのような産業があるのか
宗教はどうなっているのか
文学や美術はどうか
産物にはどのようなものがあるのか

まだ到着していない日本の伝聞の記録ですから
外人(アメリカ人)が日本をどのように考えていたのかの
参考になるかもしれません
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★☆★日本人が、外国人が書いた資料を基に記した本。

外国人が見た近世日本 竹内誠監修 角川学芸出版☆★☆
 外国人が残した記録史料にとりあげられている、日本人や日本での出来事とそれへの評価を材料に、近世日本を考える会の成果をあつめた本

★☆★渡辺京二『逝きし世の面影』(平凡社,平凡社ライブラリー,初版2005年)☆★☆
江戸期の日本人は外国人の目にどのように映ったのかについて、江戸時代と明治初頭に日本に滞在した外国人が書き残した膨大な著作を参考にして,当時の日本人および日本人の文化の
有り様を詳しく紹介したもの

ご質問の外国人が書いた文学ではありませんが、内容的には近いかと思いました。
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