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『源氏』の「夕顔」の巻で、夕顔に取り憑いた物怪の正体を六条御息所と紹介している本がいくつかあったのですが、そうなるとその時から既に源氏は六条御息所に手を出していたということでしょうか?

A 回答 (3件)

そうです。


源氏物語では、男性が好きな女性の元に通いこそすれ、女性から男性の元に行くことはできない状況が書かれてあります。つまり女性はひたすら待つ身。身分が高く堅苦しい六条御息所との交際につかれた源氏が六条御息所の家の近くで恋仲になった身分は低いけど愛らしく甘えてくる女性が夕顔。六条御息所からすれば、自分のところに来ず、近くの夕顔の家にだけ来る源氏も憎らしいが、自分より格下の女に男を取られたというのが何より許せなかったのでしょうね。
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はい。


御息所があまりにも完璧な女性だったので気づまりを感じていた源氏が、おっとりとした夕顔に心惹かれたという経緯だったと思います。
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桐壺帝時代の前東宮の妃で、光源氏の最も早い恋人の一人。


夕顔……源氏の通い所。。
葵……車争い、生霊となって葵上を殺す。伊勢下向を思う。
賢木……野宮で源氏を迎える。伊勢下向。
須磨……須磨の源氏に手紙。
澪標……帰京、病臥、娘を源氏に託し逝去。
若菜下……物の怪となって紫上を襲う。
柏木……女三宮出家の折に出現。
とこれだけ出てきます
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