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オーディオインターフェースにダイナミックマイクをさし、パソコンに接続し、歌を録音すると最初は歌声をちゃんと拾って録音できるのですが途中から「キーー」っと高音しか録音されなくなり、しまいには録音しても何も音がしなくなります。
これはオーディオインターフェースの故障なのでしょうか?
それともマイクの故障なのでしょうか?
どちらか分からないのでどなたか教えてくださると嬉しいです。

A 回答 (1件)

こんにちは。



 ヘッドフォンから漏れている音、またはスピーカー(パソコンのスピーカーでしょうか?)からの音を、マイクがひろって=集音して、「ハウリング」を起こしているように思います。

 「ハウリング」とは、『マイクで集音した音→オーディオ・インターフェースの入力→パソコン→(オーディオ・インターフェースの出力→)ヘッドフォンやスピーカー→マイク』のように、マイクで集音した音がオーディオ機器などを経てヘッドフォンやスピーカーから再生され、その音を再度マイクが集音してしまい、高音(よくイヤホンなどから漏れる音。打楽器のシンバルなどシャリシャリした金属音が漏れやすい。最近の携帯プレーヤーでは、中音域の音が漏れやすいらしいですが。)や低音などの特定の音が"増幅されていく"ことによって、「キーン(高音)」や「ゴー(低音)」「ブウォーン(中低音)」と言った不要な音が鳴ってしまう現象です。

 これを防ぐには、

 ①ヘッドフォンやスピーカーの再生音量を下げる。

 スピーカーの場合、ヘッドフォンを使うだけで改善することもあります。スピーカーで録音音声を聞きながらだと、どうしてもその音をマイクが拾ってしまいやすいので。
 また、スピーカーとマイクの間隔を空けてもいいです。マイクの向きがありますが、マイクの正面は音を一番よく拾うようにできているので、どうしてもスピーカーから音を再生させて録音したい場合、マイクの真後ろにスピーカーが来るようにした方がいいです。
 スピーカーを使っての録音は、ご存知かもしれませんがエアロスミスと言うハードロックバンドのボーカルの方が、「録音する自分の声をスピーカー再生するわけでなく、いったん録音したバンドの音をスピーカー再生するやり方で、その音を聴きながらボーカル録音した」と言う話を聞いたことがありますが、プロでも難しい録音方法だと思うので、ヘッドフォンを使った録音をお勧めします。

 ②マイクの「録音音量」を下げる。

 録音音量が大きいと、ヘッドフォンから漏れる小さい音までマイクが拾ってしまうことを意味します。これによってハウリングします。

 ③上記のふたつのバランスを取って、最適な録音環境にする

 これらのみっつの方法があります。

 上記の方法を一度試してみてください!!!録音、頑張ってください!!!
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
試してみたのですが改善せず、また別の症状が出てきてしまったのできっと寿命なのだと思います。
買い換えを検討してみます。

お礼日時:2016/01/06 14:51

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