10秒目をつむったら…

少々興味本位の質問になります。
私は運転歴20年少々の現在東北地方在住の者です。
ネットで他の事を検索していた時に、たまたま首都高での運転の体験を見ていたら、「みんな運転上手いんだなあ」と思うと同時に、10年程前に初めて首都高を運転した時の事が思い起こされました。

私が首都高を運転したのは、5・6人位で藤沢方面に用事があった際、帰りの東北道に乗る道が分からないので別のグループ(その人達は別のところから来た人達)に先導してもらい、藤沢から横浜の第一京浜(?)に乗って首都高(何号線か忘れた)を経て東北道のSAで別れた際、「よくついて来ましたね」と言われましたが、自分はついて行くのが精一杯で緊張しっぱなしの中にも、少し楽しかったのを思い出しました。車にナビはついておらず、夜だったので、100~110kmは出てました。合流の時にみんな一斉に示し会わせたように譲ってくれたのは印象的でした。

あれから首都圏に用事があって車で出かけることはあまりなくなりましたが、もし今の自分の運転キャリアで首都高を運転する時、何回か慣れれば運転出来るものなのでしょうか?そして首都高に乗る人はやはり運転が上手いのでしょうか?

〇自分の運転の特徴(一部推測あり)
・あまりスピードは出さない。(一般国道のバイパスで70~80km、高速道路で90~120km)
・普通の高速道路だと難なく運転出来る。
・あまりやらない為、縦列駐車は自信ない。(教習所でも苦労した)
・バック、車庫入れなどは普通に出来る。
・一般国道、高速道路などで人を乗せた時も、特に「〇〇(私)の運転が下手だ」ということも聞かないし、同乗者もリラックスしてるようだったので、並外れて下手という事もないと思う。(かといって上手い訳でもないと思いますが)
・「急発進」「急ブレーキ」「急ハンドル」など、「急」のつくものは極力しないようにしている。

興味本位の質問で申し訳ないのですが、宜しくお願い致します。
出来れば、常日頃から首都高を利用している人、または運転のプロの方に回答頂ければと思います。

A 回答 (5件)

>何回か慣れれば運転出来るものなのでしょうか?


「他車の流れを阻害する走行」をしたら不慣れってことです。

>そして首都高に乗る人はやはり運転が上手いのでしょうか?
 「上手い、下手」ではなく、「ルートや流れを知っているか、否か」です。
 合流区間が30mのところもあれば、500m位あるところもある。
 ルートを知っていれば合流区間が500mのところでは、
 即効で合流しようとせず300-450m位のところで合流したりするものです。

>・あまりスピードは出さない。
 自車の速度より「流れの速度」が大事。

>普通の高速道路だと難なく運転出来る。
 首都高は自動車専用道路で、どちらかというと脇道の多い山道の一方通行路。

>あまりやらない為、縦列駐車は自信ない。(教習所でも苦労した)
>バック、車庫入れなどは普通に出来る。
 どちらも首都高では、先ずしない。

>「急発進」「急ブレーキ」「急ハンドル」など、「急」のつくものは極力しないようにしている。
 合流区間が短いところだと、本線から見た合流車は
 一般道における「人の急な飛び出し」に近いので、
 一般道より急ブレーキの回数は多い。
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この回答へのお礼

例文を交えた的確なご指摘、有難うございました。

お礼日時:2016/01/05 17:59

首都高はそこそこ使っていますが、activeabilityさんが使われたころと比べると、いまは混雑が少ないと思います。


走り方として重要なことは、入口の位置、出口の位置、分岐の方向、合流の方向を把握することでしょうか。
ナビは確かに便利なんですけど、私の車のナビの場合には結構いい加減です…。
「この先左方向です。左側車線に移動してください」なんてアナウンスをしますが、本線自体が左方向だったり。
別に車線変更をする必要がないにも関わらず、促すようなアナウンスをします。

渋滞が少なくなったといっても、入口や合流車線は流れが落ちますし、出口の車線は流れがよくなります。
分岐の方向や分岐車線数をしっていると焦らずに車線変更もできます。
これらができれば、無駄なブレーキや加速をせずともスムースな運転ができると思います。

首都高をよく走る人は運転がうまいのか?
よく走る人であれば、ある意味うまいといえると思います。
首都高は合流、分岐の連続ですから、それをスムースにできるようになれれば、たいていの道でもスムースに
運転ができると思いますので。
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この回答へのお礼

ありがとう

回答有難うございました。

「首都高は合流、分岐の連続ですから、それをスムースにできるようになれれば、たいていの道でもスムースに
運転ができると思いますので。」

他の方もおっしゃっていたように、やはり慣れるまでが勝負のようですね。

お礼日時:2016/01/03 09:51

都内で10年ほど職業運転手をしていました。


activeability さんの「自分の運転の特徴」を拝見する限り、とりたてて問題はないと思います。
ただし知っておいた方がいいことは、やはりあります。

私が首都高初心者にお勧めしたい言葉は「予習」です。
もちろんカーナビも頼りになりますが、全体的・俯瞰的な感覚を事前に持っているのと、常に目の前のことにしかスポットが当たっていないカーナビとでは、やはり違いがあると思うのです。
詳しい道路マップで出入口の合流・分岐パターンをチェックしておいたり、出入口の名称と都内の位置関係を大雑把に把握しておいたりすると、走行中の不安もかなり抑えられ、結果として事故につながるリスクも下げられます。
もちろん可能であれば、目的地を決めずあちこち走ってみて体で覚えられれば効果絶大です。


 ◆

出入口(ランプ、またはランプウェイ)や分岐(インターチェンジ、またはジャンクション)の手前では、「この車線に移っておかないと、その方向へ行けない」というポイントがいくつもあります。これを知っていると知らないでは大きく話が違ってきます(逆に、焦って車線変更したけれどその必要はなかった、なんてこともあります)。

また、(今はどうかわかりませんが)毎日事故が発生していると言われる首都高速ですから、予定していた出入口が閉鎖になっていたりして、案内標識の地名を頼りに迂回しなければならなくなることもあります。出入口の名称となっている地名が、都内のどのあたりの位置なのかがボンヤリとでもわかっていると、かなり違ってきます。
道路上の電光掲示板やラジオなどで交通状況を把握するときも、いま自分が走っているところも含めて、頭の中で地図が描ければ最高です。

いかにも事故が起こりやすいポイントというのも知っておいて損はないでしょう。
本線車道がかなりのスピードで流れているというのに、加速のための距離がほとんどないような入口もあります。

「混雑時の合流は一列交互」というのは、単純な合流地点であれば、走りなれたドライバーなら常識です。
しかし、たくさんの車線が並走する区間などではそうもいきません。特に週末などは、ふだん運転しない人などが流入してくるため、混とんとした状況になります。
こんな時はとにかく早めにウィンカーを出し、意思表示を「早めに・明確に」しておくことが大切です。

休日の話をすれば、分岐や合流があるたびにその手前で渋滞が発生し、しばらくするとその渋滞の中で追突事故が発生、さらに渋滞が悪化するというのはよくあるパターンです。


 ◆

首都高速は確かに、設計当時に想定されていた交通状況と、その後変化してきた交通状況の違いから、無理が出ている部分もあります。特に都心環状線と、そこから各方向に延びる路線(特に都心環状線寄りの区間)は、改修工事でどうにかなるようなレベルではない問題もはらんでいます。
「地下で合流や分岐がある高速道路は世界中で首都高だけ」なんていうことも聞いたことがあります(本当かどうかはわかりません)。
しかし、ドライバーにも実感できる部分、そしてドライバーからは気づきにくい部分でも、着実に首都高はよくなってきています。

東京の首都高や大阪の阪神高速、名古屋高速などの「都市高速道路」は、そもそも東北自動車道などの「高速自動車国道」とは基本的に道路の目的が異なりますし、そのため設計や利用のされ方なども違ってきます。
もしテクニック論を語るのだとすれば、両者に要求されるテクニックは違いがあります(当然ながら、カーレースのようなテクニックを言っているのではありません)。

都市高速では、高速自動車国道に比べてたくさんの「認知・判断・行動」を短時間に繰り替えさなければなりません。その理由はなんといっても、一定の区間内に出入口がいくつもあるためです。
必然的に合流車両や車線変更の車両が多くなります。もちろん、流れを無視した車がいる場合もありますし、重量のある大型車がゆっくりと合流してくることもあります。「予習」をしないまま乗ってきて、焦って無理やり割り込んでくる車もありますし、休日などは分岐点中央のゼブラゾーンに停車して地図を広げているドライバーも見かけることがあります(非常に危険)。

首都高を走っている人は運転が上手いということはないと思いますが、慣れている人が多いとは思います。それは、「慣れていない運転手に気付いて、あらかじめ危険回避的な運転をするドライバーが多い」という意味も含みます。
よく、「初めて首都高を走った。ドキドキだったけどなんとかうまくいった」と話しているパターンでは、たいてい周囲のドライバーがそれに気づいて車間距離を取ったり、速度を合わせてくれたり、はたまたサッサと追い抜いて行ったりしてくれた結果でもあるといえます。
特に職業運転手や仕事でしょっちゅう走っている人は、本能的に不慣れなドライバーには近づかないものです。

以上、長くなってすみません。
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この回答へのお礼

ありがとう

詳しい回答有難うございました。

「認知・判断・行動」一歩間違ったら死ぬのではないかというイメージがいまだに首都高にはあります。
初めて首都高走った時は回りなど見る余裕がなく、東北道に近くなってからようやく回りを見る余裕が出来た状況でした。

お礼日時:2016/01/03 06:50

首都高は慣れに尽きます。



まず首都高をスムーズに運転するコツとしては道を覚える事です。
首都高は一見複雑そうに見えますが、C1(都心環状線)を軸に覚えていけば、すんなり覚えられると思います。
首都圏の路線図を山手線軸で覚えるのと同じ要領です。

首都高は他の高速道路と違って周回や迂回ができますので、もしJCTで進む方向が間違ってしまっても簡単に補正できます。
なので、予定のルートを間違っても「別ルートにしよう」というぐらいの心持が大切です。
ご存知かと思いますが、JCTによっては3~4車線を一気に横断しないといけない場面もありますので、交通量が多くて無理と感じた場合も諦めて別ルートに切り替えられるぐらいの余裕も大事です。

あと、個人的に感じる首都高のルールとして、「譲り合い」というものはないと感じます。
なので合流や車線変更は譲ってくれるまで待つのではなく、少し強引に頭を突っ込む必要があります。
もちろん一般的な常識の通じるドライバーでしたら速度を少し緩めたりしてくれるのでご安心を(中には例外なドライバーはおりますのでその時は諦めて、次のタイミングまで見計らってください)。

という事で、運転スキルというよりかは首都高のルールを覚える事がスムーズに運転できるコツだと思います。
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この回答へのお礼

助かりました

お礼遅れました。
回答有難うございました。

合流の時、加速車線が十分に有るのかが気になりますね。
加速車線があまりないところもあると聞いていたもので。

お礼日時:2016/01/04 21:13

私はたまに首都高で運転します。



日常的に運転する人なら大丈夫です。懸念しているのは右側車線への合流や連続する急カーブだと思いますがスピードを出さなければ平気です。

初めて首都高を運転した時はゲームをしている感覚でしたが車線変更するべきところはは前もってナビが教えてくれるので平気でした。
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この回答へのお礼

ありがとう

回答有難うございました。

やはり今はナビは必須のようですね。

お礼日時:2016/01/03 06:31

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