石川啄木、「一握の砂」

石川啄木の「一握の砂」の中の短歌に感銘を受けています。

「一握の砂」の短歌のもの本はもっています。が　それぞれの歌の歌意、背景など解説のある著書が知りたいと思います。

ご存知の方がみえましたら　どうぞ教えてくださいませんか。

お手数ですがよろしくお願いいたします。

No.3 ベストアンサー 回答者： hanatsukikaze 回答日時： 2016/01/20 19:21

No.2です。

詩人や作家には、時々その神が宿ったと言うような事が起きる。
啄木には、明治41年6月23日夜、24日、25日に起こった。

啄木を知っている者が言うには、異口同音に、「啄木はそんな性格ではない。」
金田一京助の息子の春彦は、「石川啄木は、石川五右衛門の子孫かと子供心に思った。」と語っている。

私は、彼の歌を愛しているが、彼の性格を愛している訳では無い。
これは、歌人に対する最高の讚美でもある。
山頭火しかり、太宰治しかり、若山牧水しかり。

もしどうしても知りたい場合は、『石川啄木歌集全歌鑑賞』を。

この回答へのお礼

hanatsukikazeさん　こんばんは。

ありがとうございます。

わたしは啄木さんを全く知りません。「一握の砂」の一つの歌に感銘を受けました。

現代短歌の高野先生ののお言葉に「描いた絵に説明を加えるな」これは歌の詠み方ですが、歌意を知るという事はこの反対のことかもしれません。しかし　私はあまりにも近代文学に触れておりません。そのきっかけが石川啄木さんなのかもしれません。

図書館で「啄木歌集全科評釈」を借りてみます。

いろいろと教えていただきありがとうございました。どこかホームをお持ちでしたら寄らせていただき勉強をさせて頂きたいぐらいです。

感謝いたします。

お礼日時：2016/01/20 22:00

No.2 回答者： hanatsukikaze 回答日時： 2016/01/20 01:10

意味を調べるのは良いと思うが、背景は、知らない方が良いと思う。

どうしても知りたい場合は補足して。

この回答へのお礼

hanatsukikazeさん　おはようございます。

ありがとうございます。

歌というのは素直に感じたままがいいのですね。
ふと　石川啄木さんの生きてきた道を垣間見たくなりました。

横道にそれますが　勅撰和歌集　第八をお勉強されているのですか？きっと　和歌ではありませんが短歌のこともお詳しいのではと思われます。
わたしも古典を勉強しております。

お答えいただきましたこと　感謝いたします。

お礼日時：2016/01/20 08:49

No.1 回答者： papabeatles 回答日時： 2016/01/19 17:23

http://homepage2.nifty.com/takubokuken/newpage8. …
こんなサイトがありました。石川啄木のファンはたくさんいるのでしょうね。

この回答へのお礼

papabeatlesさん　早速教えてくださりありがとうございました。

ここのサイトは存じております。手元に解説書をがあればなぁと思い、みなさんにお願いいたしました。

お気持ちは嬉しく受けとらさせて頂きました。

お礼日時：2016/01/19 17:50