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プラスチック材等のネジ穴の補強に、コイル状の金属部品ヘリサート(一般にはインサート)というものを使用することがあると思いますが、これによく似た部品で、すべて切削加工で作り上げたイリサート(商品名)という部品があると思います。
いま、アルミ材に使用していたヘリサートが抜けてしまい入れなおすのですが、この時同じネジ穴にイリサートを使用することは可能でしょうか。
できれば再度下穴加工(タップ立てなど)をしないのが理想なのですが、もしかするとイリサートはヘリサートに比べて外形が大きくなるため、やはり下穴加工が必要になってくるのでしょうか。
詳しい方ご教示ください。

A 回答 (2件)

少し追加します。


 例えばM6で、ヘリサートタップの下穴が7mm。イリサートではφ7.3に指定されています。
 素材が樹脂で、かつある程度径の大きなネジならば、下穴をさらわずにそのままタップを立てられるかもしれません。ただしそれをやると位置精度がどうなるかは保証の限りではありません。

 最初からイリサートを使用するなどの対応を考える方が良いのではないでしょうか。ただし私自身はヘリサートは使用したことはありますが、イリサートについては全く知りません。これ以上のことは判りません。
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こんにちは。


 その商品名を挙げているということは、製造会社のウェブサイトも既に見ているものと考えます。その中に下穴径の寸法表があります。
http://www.hirosugi.com/product/process.html
 ほかの説明ページでははっきりしないのですが、ここにイリサートの外径ネジのピッチが記載されています。すべて細目のネジで加工されています。こうすることで内径ネジとの間の肉厚を確保しているわけです。
 ですから「下穴加工(タップ立てなど)をしないのが理想」というのは最初から無理な要求であることが明らかです。下穴をさらって、更に細目のタップを立てるという2工程が必要になります。
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