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小林一茶の有名な俳句、「めでたさもちゅうくらいなりおらがはる」について教えて下さい。
1.この句について、漢字混じりだと思いますが、原文を教えて下さい。
2.今までこの句の「ちゅう」とは、私は上中下の「中」だと思ってきましたが、そうでもない、とのことを聞きました。この「ちゅう」について教えて下さい。

A 回答 (4件)

俳諧とは座の文学であり、周りの者が理解出来ない方言は使用しない。


発句から付句と続いて行くので。
発句から単独で俳句としたのは、正岡子規以降。
周りの者が理解出来る故郷での興行なら方言を使う事もあろう。

逆に江戸時代の風俗習慣から派生した詞では、現代人には通じない事も多々有る。

ちう方言説を唱えた者は、この句を俳句として見ているが、俳諧連歌としては見ていない。
江戸を主な俳句の拠点としていた一茶が、江戸の俳人の理解出来ない詞を使用するはずが無い。

中とすべきであろう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
江戸でも活躍していた一茶が、故郷へ戻って来た際、どちら向けに単語を使うのでしょうか?
<江戸を主な俳句の拠点としていた一茶が、江戸の俳人の理解出来ない詞を使用するはずが無い。>
ということですね。
そして、一人での俳句と複数人での俳諧連歌とでは、志向が必ずしも同じではない、のですね。

お礼日時:2016/02/20 13:21

#2の補足



原文が、1も2も違っていましたので、捕捉します。
日本文学ガイドによれば、原文は、

 めでた    くらいなり
『目出度さもちう位也おらが春』 一茶  となっており、漢字の部分にふりがながついております。
 


おらが春|要約・解説・原文(一部) - 日本文学ガイド http://koten.sk46.com/sakuhin/oraga.html#Pd9Ai39 …

尚解釈は、以下の故郷の方言から、後に、白石氏が、中という解釈をしたこともあり、変化していったようです。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございました。
一茶の心情を、引用して頂いた内容のように
<他力信心>
の立場から、見ること(解釈する)ことも必要ですね。

お礼日時:2016/02/20 13:08

以下のサイトの方に似た専門家の評論があります。

ご参考に

目出度さもちゅう位なりおらが春  

『SOGI』133号 青木新門氏によれば、
ちゅう位というのは、信濃地方の方言が元で、あやふやとか、いい加減とか、どっちにもつかず、という意味だそうです。
但しこの作品はそれにとどまらず、そこから派生して、あなた任せという意味が強調されたそうです。ですから、元の方言からの言葉なので、ちゅう位としたという解釈があるようです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
<ちゅう位というのは、信濃地方の方言が元で、あやふやとか、いい加減とか、どっちにもつかず、という意味だそうです。>
信濃地方の言葉を使用した表現なのですね。今は意識して方言を使っていますが、当時は各言語が全国並列に使われていたのですね。

お礼日時:2016/02/20 12:50

目出度さもちゅう位なりおらが春


他サイト過去ログですが的を得た回答だと思います
http://okwave.jp/qa/q2379504.html
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
まず、原文は「ちゅう位」なのですこれは、長野地方では「ちう位」なのですね。そして、この「ちう位」は、「いい加減な」という意味なのですね。句全体は、世間一般の「めでたい」に対し「少しすねた言い方で表現した」のですね。

お礼日時:2016/02/15 22:04

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