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桂信子さん作の「山越える 山の形の 夏帽子」についての作者の思いについて教えて下さい。
表現技法や解釈などは調べて分かりましたが、作者がどういう思いでこの句をよまれたのかだけ分かりません。
明日、学校で発表しなければならないので回答お願いいたします。

A 回答 (3件)

ヒントだけ。


俳句は省略の文芸です。たった17字しかないので。したがってかなりの自由な解釈が許されます。作者がどういう情景を読んだか、とは違う情景を創造することも可能です。

夏帽子をかぶって作者が山を越えるのか
夏帽子をかぶって山を越える人を作者が見ているのか
見ているならばどんな人がかぶっているのか、作者との関係は、赤の他人か
風に吹かれて飛んでいってるのか
どんな山なのか、高いのか低いのか

一つに限定して情景をイメージして、その情景を目にしたときに(作者自身ならその場にいて)、どんな気持ちになったのか、です。俳句にしたいくらいに心が動いた情景なので、何らかのいきさつがあったのでしょう。ほんのちょっとした日常のことであったとしても。なんせ、俳人、歌人はツバキの花びらが落ちるとか白い花ビラにうっすらと赤い色がついているとか海を見たことがない麦藁帽子をかぶった少女に海の大きさを説明しているだけで感動して作品を作るのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2009/10/01 23:08

過去にも同様の質問があるようです。


参考URLをごらんください。
学校の指導要領にこの俳句の解釈を発表させよという内容があるのでしょうか。

個人的な意見ですけれど、
俳句というのは季節感をともなうユニークな情景をまるで写真に撮るように5/7/5の短文の中におさめるもので、
山登りしたときに夏にかぶる帽子が山そのものに似ていたことにはっと気づいて、
作者の感性はその偶然をおもしろいとおもって俳句としてしたためたって感じでしょうかね。
俳人は常人がおもしろいと思わないことにもおもしろさや風流を見いだすことのできる卓越したセンスや着眼点をもっているので、
一般のひとが俳句を読んだだけではなにを言いたいのかわからないのはよくあることです。

参考URL:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2009/10/01 23:08

桂信子さんの俳句は、ここでどうぞ。


http://uraaozora.jpn.org/haikatsu.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2009/10/01 23:07

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