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当方、個人事業主です。
皆様にお力を借りたくて、質問させて頂きました。

例年、青色申告をしているのですが、
今までに提出していた賃借対照表が、間違っていた事に気が付きました。(4年分位)
預金額や事業主借や事業主借が間違っていました。

売上や、利益に関する部分では無いので支払う税金などに変化はないと思うのですが。

今までの間違っていた賃借対照表を修正したいと思い
ネットで方法を探したのですが
賃借対照表については、修正申告のような物がありませんでした。
修正する方法などは、ございますでしょうか?

自分の不徳の致すところで有ることは、重々承知しております。
どうかお知恵の方、よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

損益に影響しない財務諸表の訂正は、税務署に提出してるそれの「再提出」でかまいません。



これが正しいという貸借対照表を(何年分でも一緒です。)作成して「過去提出済みのものと差し替えしてください」とでも添書をつけて提出すれば終わりです。

おそらくは、会計ソフトで貸借対照表を作成されてるでしょうから、過去分の訂正とともに繰越残高の訂正ができるはずです。
No2様が言われてるように、仕訳を起こすやり方もありますが「過去の係数をいじり、それを繰り越して新しい(というか正しい係数の)貸借対照表にする」ことも可能です。

確定申告時期に「あらら~昔の貸借対照表が違ってるじゃん」と気がつかれたと思いますが「過去の貸借対照表が違っとったので、差し替えて」で済みます。
修正申告でも更正の請求でもありません。
添付資料の差し替えです。

過年分の訂正入力⇒残高の繰越処理(ほとんどのソフトがボタン一つでしてくれます)をすることで対応できます。
1、誤りがある年の訂正をして貸借対照表を打ち出す。
2、繰越処理をして貸借対照表を打ち出す。
3、必要年まで1と2を繰り返す。
4、打ち出した貸借対照表を税務署に「ごめんね」と一筆つけて提出する。

それかNO2様の言われる仕訳を起こすかです。
好きな方を選んでください。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございました。
再提出が可能なのですね。
(この情報がネットではどうしても見つかりませんでした。)

NO2様のやり方も大変魅力的なのですが、係数をいじって直してしまおうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2016/03/07 22:48

>今までに提出していた賃借対照表が、間違っていた事に気が付きました。

(4年分位)
預金額や事業主借や事業主借が間違っていました。
>今までの間違っていた賃借対照表を修正したい・・・

難しく考えなくていいです。次のように処置して下さい。

まず帳簿の普通預金残高、事業主借残高、事業主貸残高と、実際の普通預金残高、事業主借残高、事業主貸残高との差額を計算して下さい。

次に、その差額を、平成27年12月31日付で事業主借または事業主貸に計上する仕訳を起して下さい。

例えば普通預金残高の場合、
かりに帳簿の普通預金残高が123,456円、実際の普通預金残高(通帳残高)が113,456円とします。帳簿残高よりも実際残高の方が10,000円少ないわけですから、帳簿残高を実際残高に合せるために、

H27/12/31
〔借方〕事業主貸10,000/〔貸方〕普通預金10,000

と仕訳して、差額10,000円を事業主貸に計上します。

事業主借残高、事業主貸残高についても同様に処置すれば、おしまいです。
4年分も修正する必要はゼンゼンありませんよ。
(^^;
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この回答へのお礼

ご返信ありがとうございました。
そのようなやり方が有るのですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2016/03/07 22:46

>賃借対照表については、修正申告のような物がありませんでした…



青色申告決算書の差し替えで、一種の修正申告です。
65万円控除を受けているなら、正しく直しておかないといけません。

とはいえ、税額に過不足が出ているわけではないのなら、前年分だけで良いですよとか、大目に見てもらえるかもしれません。
一応、4年分とも用意していって、税務署の窓口氏に相談してみてください。
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この回答へのお礼

素早い返信ありがとうございました。
早く解答が得られまして安心致しました。

大変参考になりました。

お礼日時:2016/03/07 22:38

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