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初歩的な質問となり、恐縮ですが、リレーのカタログを見ますと、1接点に対する定格電流が
明記されており、現在対応しようとしている回路の負荷の消費電流は、カタログの定格電流値を
超えるため、リレーの接点を分流し、対応しようと考えております。

簡単なポンチ絵になりますが、回路案は下記①または②と考えております。
基本的には下記②のように負荷を分けた並列回路とする必要があるのかと考えておりますが、
下記①のようにリレーの接点を並列回路とすれば、分流したことになるのでしょうか?
①が可能であれば、①を採用したいと思っておりますが、自信がなく相談させて頂きました。
お手数ですが、ご教授のほど、よろしくお願いいたします。

「リレー接点の分流」の質問画像

A 回答 (6件)

電気接点のリレーというのは、2台ともまったく完全同時にはon/offしません(僅かなタイミングの違いがあります)。

たとえばですが、リレー接点1が先にonになって、次にリレー接点2がonになります。そう考えると、回路①ではリレー接点1がある瞬間に過負荷になり、過電流が流れます。

電気接点のリレーは、電流の入り/切り(とくに切り)の瞬間に発生する電流アークで接点の寿命が左右されます。なので、リレー接点1と2の接点on/offタイミングの微妙な違いが重要になるわけで、回路①の使い方は不適切です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
回路①はよくないこと理解できました。

お礼日時:2016/03/13 21:04

回路①は、他の回答者の人の回答のとおり、どちらかの接点が先に接触した瞬間、過電流になります。

(機械的に同期させても、接点が完全に同期する事は期待できません)
回路②は、負荷を分けられるのであれば、問題は無さそうですね。(負荷の短絡による過電流は、単一負荷でも同じ事だし、電源は同一ですから、リレー自体を分けても、接続としては②になりますね)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
回路①はよくないこと理解できました。

お礼日時:2016/03/13 21:05

リレー接点1、2の接触抵抗が十分小さく、その差も小さければ問題ありません。


一般に、接点には銀あるいは銀合金が使用されており、支障無いと思います。
接触抵抗のバラツキが大きければ、抵抗の小さいほうに分流が偏ります。
その場合は、回路②が有効と思いますが、全体の抵抗と電流の兼ね合いの検討が必要です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
抵抗のバラツキも考慮すべきこと、理解しました。

お礼日時:2016/03/13 21:05

回路1で接点を並列にしたから電流容量は2倍になると期待しないでください。


リレー接点1と2は同じリレーであっても完全に同時にon/offしません。
1接点より少しまし程度と考えます。
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No.1で失念してました。



回路1はリレーが同期して動作していないと危険です。
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リレーの定格だけならどちらでもいい。


ただ、抵抗の定格を考えたら2の方が安全。
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