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ニューヨーカータイプのパーラーギターが欲しくなり、ヘッドウェイのHG-45Rを手に入れました。
フォスファーブロンズのライトゲージを張ってみたのですが、ボディが響かないし、音がこもってしまうため、このままでは、せっかく手に入れたのに弾かなくなってしまいそうです。
こういう小ぶりなギターには、コンパウンドとかエクストラライトといった柔らかい弦で、優しい音を楽しむほうが似合っているのでしょうか。
アコギをこよなく愛されている方々のご意見をお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

そう思います。


私も小さなボディのギターが好きでここ25年ほどOO-45を弾いていますが、いろいろ試してエキストラライトに落ち着いています。
かつては1920年代後半のOO-45や、O-18なども持っていましたが、やはりコンパウンドを使っていました。

小さなボディは弦の振動を受け止める面積も構造(ブレーシング)も大きなボディに比べると不利になりますので、パワーの有る弦振動を受け止めきれず本来の繊細さが出せないように感じます。
また構造的にもテンションのきついゲージだとネック起きや反り、ブリッジの浮き、ボディの膨らみなどを起こしやすい場合が多いです。

そもそもが大勢の前で大きな音をかき鳴らす楽器ではないので、柔らか目の弦でピックを付けない指弾きでポロポロ奏でるのが似合っていると思います。
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この回答へのお礼

lowrider_2005さん、ありがとうございます。
いただいたご回答に背中を押していただき、本日、ヤマハのコンパウンドとマーチンのエクストラライトを買ってきました。
まずはコンパウンドを試してみたのですが、弦長63センチであるせいか、テンションがいまひとつ足らない感じがしました。
でも、その分とても弾きやすく、これなら、このギターを持っている意味がありそうだなと思えました。
パーラーギターはフルサイズのアコギの音に近づけるのではなく、違う音を目指したほうがよさそうですね。
このコンパウンドがへたってきたら、今度はエクストラライトを試してみます。おそらく、それがベストのような気がしています。

お礼日時:2016/03/14 23:27

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