牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

うちの会社の電話機はαRXというNTT製のビジネスホンです。
古い機種で発信者番号表示はできるものの、着信履歴が残らないので困っています。
オプションでαCTアダプタという立派な、パソコンと連動するものはあるらしいのですが、そんな立派で操作が難しいものはいらないのです。

うちの会社の電話はISDN(INSネット64)をαRX主装置に直接入れているようです。
(おそらくDSUも主装置の中に専用のボードとして入っているものと思われます。)
もし、回線がISDNでもアナログとしてTAを介して主装置に入っているなら、TAの空いてるアナログポートにナンバーディスプレイアダプタを付けるとか方法はありそうですがそうではなく、たぶんいわゆるISDN直収とかいうやつなんでしょう。

NTTテレコンという会社の「いんたーねっとCTI」というページを見たところ、ISDN回線のビジネスホンを使っている場合の構成図で主装置からST端子を出してそこからTAにつないでいる図があったのです。
この件について、同様のことがNTT製αRXでできるかと、NTT東日本に問い合わせをしたんですが、全く回答が来なかったのです。

今現在、私がやりたいことはαRXビジネスホン主装置からST端子を出して、TAとナンバーディスプレイアダプタをつなぎ、着信履歴を簡単に見たいということなんです。

こういうことはできるんでしょうか?
また、追加のオプション等は必要なんでしょうか?
できれば、主装置のISDN外線ボード内のモジュラージャックとかにつなげば済むような簡単なことだったらいいなと。
そんなことを思ってます。

仕事を円滑に進めたいので、ご存知の方、ぜひとも回答お願いします。

A 回答 (2件)

 とても詳しい補足をしてもらい、充分イメージ出来ましたので現状を見てもいないのに偉そうなアドバイスですが、すでに現状については充分理解されていると思いますし、Iバス配線に機器は8台までとか、停電用電話機に接続されているIバスとαバス配線の見分けについても、全て合っていると思われます。


 少し説明しますと、
 <停電用電話機そばのNMJ-8モジュラーローゼットに、そばのαバス配線用のモジュラーローゼットから2本だけ線が伸びて入っていました。
 αバスからの配線は2本ではなく4本ではないでしょうか?それとも2対という意味ですか?

 <この部分が専用の停電用電話機の特殊な部分なのでしょうか?
 そうです。通電時利用するαバスと停電時に利用するIバス配線を一つのジャックに混在させています。

 心配は、主装置から出ているIバス配線用のコードに分岐用ジャックをつけて主装置近くのNMJ-8Sの手前で分岐させた場合は、新たに付けたい機器までの距離がコードで接続可能な5Mを超えてしまうと、ご存知なようですが一筆書きにするというバス配線の考えから外れて、電話側での通話へのノイズの心配なども出てきます。あくまで分岐用ジャックは、現状のデジタル機器が付いている場所に簡単に機器が増やせる部品と考えてもらうべきだと思います。
 一方で、停電電話機側のIバス配線は、αバスも接続されているNMJ-8Sに接続されているはずですので、分岐用ジャックを利用するには、コードの差替えという訳には行きませんので、資格が必要になります。
 Iバスとαバス配線の見分けも出来ていて、もしかしたら、工事担任者デジタル3種をお持ちなのかもしれませんが、ISDN用の停電電話機の為の8Sジャックへの配線接続は機器特有の結線をしますし、終端抵抗をどうするかなどややこしい点が多いと思います。
 会社という事ですので、工事に伴う故障や、利用してからの不具合を少しでも防止すべきだと思いますので、NTTへの工事依頼をお勧めします。Iバス配線の1本増設なら1万円程度で可能な筈です。
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございます。
停電電話機側のNMJ-8Sの配線について、若干記憶違いもあったかもしれませんし、この部分を勝手にいじるということはしたくないです。
また、主装置近くのジャックからの分岐での距離の制限の考えが抜けていました。5Mというのはちょっと微妙かもしれません。
やはり、高価な機械ですし、障害によって業務が滞ると困るので、NTTと相談してみることにします。

お礼日時:2004/07/12 01:02

 αRXを、ISDN直接収容で利用している場合でも、主装置に搭載しているユニットで、DSUの役割をするユニットと抱き合わせてTA的役割のユニットが搭載されていて、そのRX-ICOUといったユニットには、回線毎にS/T端子は付いています。

そこからTA(DSU機能が無い、もしくはOFFに出来る機種)や、S-2000などといった、デジタル機器を接続する事は可能です。
 
 ですから、
 <今現在、私がやりたいことはαRXビジネスホン主装置からST端子を出して、TAとナンバーディスプレイアダプタをつなぎ、着信履歴を簡単に見たいということなんです。
については可能だと思います。

 ただ、一番着信が多く履歴を残したいはずの代表の番号には、ISDN回線用停電電話機を取り付けたり、停電電話が無い初期の頃は、S-2000などといったデジタル電話を付けているケースもありますので、代表番号用のS/T端子は、停電対策用の電話で使用済みの場合が多いと思います。
 もし、S-2000が付いていて、その近くにTAを置きたい場合などは、S/T端子が2口あるTAにすれば、少し知識があれば簡単にできるのですが、やはり、現状がどうなっているのか知る必要が有ります。
 NTTに連絡して、現状がどうなっているのかを調べてもらい、その際TAを付けたい位置や、行ないたい事の相談を行なった方が良いと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど、主装置にDSU内蔵TAが入っていると考えれば簡単だったのですね。某所で見た説明書ではS/T端子と思われるモジュラーには「回線1、回線2」などとしか書かれていなかったので不安でした。
予定しているNTT製INSナンバーディスプレイ表示ユニットはSバス配線専用なので、問題なさそうですね。
表示ユニットは販売終了品なので中古で手に入らなければ、TAとナンバーディスプレイアダプタという構成になる予定ですが、その場合は、TAのDSUの切り離しに気をつけなければならないのですね。
個人的に持っていたディジタルでんわS-2000をつなげてみたのですが、きちんとS-2000で発信および着信番号が表示できました。

主装置の蓋を開けてみましたが、ボードが2枚抱き合わせになっているうち、上のボードはおそらく局線のRJ11と思われるモジュラーが2本刺さっていて、下のボードは2口あり、1本だけRJ45と思われるモジュラーが刺さっていました。
そこから出たモジュラーケーブルはすぐ近くの壁面のモジュラーローゼットに刺さり、停電用電話機へと伸びているようです。
このモジュラーローゼットに入る手前にプラグジャック方式で分岐できるローゼットを間に入れれば、NTTが施工した配線を何もいじらずに分岐できるのではないかと思っています。
通常のS/T端子と考えれば、8台までですよね?とすれば、αRXのISDN外線ボードと停電用電話機で2台だとしてまだ余裕がありそうだと思いました。

また、主装置そばのS/T端子から伸びていると思われるモジュラーローゼットから配線が、αバス配線と並行して伸びているようですが、停電用電話機そばのNMJ-8モジュラーローゼットに、そばのαバス配線用のモジュラーローゼットから2本だけ線が伸びて入っていました。
この部分が専用の停電用電話機の特殊な部分なのでしょうか?
だとすれば、停電用電話機に入る直前部分が特殊な配線になっていて、それ以前は通常のSバス配線と考えていいとすれば、先に述べた分岐用のローゼットを使ってもいいことなんでしょうか?

モジュラージャックによるプラグジャック方式は工事担任者資格がいらないと解釈していますが、これもちょっと自信がありませんし。
アナログ・デジタル3種工事担任者では、ビジネスホンの主装置の配線はいじられなさそうですので、おっしゃるとおりもう一度NTTに相談するのが一番なんですね。

お礼日時:2004/07/11 18:13

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