プロが教えるわが家の防犯対策術!

実家の所有する私道(私有地)に面した小規模な山を造成し宅地開発しています。

当初業者の使いの者は「○○の所を開発しますので、お宅の道路を工事車両を通ります」と挨拶に来ました。
「詳しい話を聞きたいので責任者の方とお会いしたいです」と話しましたが、その後工事は進めど連絡すらありません。(脅し口調や巻き舌で威嚇してきたらしいです)

以前、他の場所で大型車通行による道路破損をそのままにされ、業者は逃げて市と揉めた苦い経緯があり心配しております。
そこで、上下水工事は理解できますが、雨水等の排水溝を道路を横切り造成地の対面の溝に合流させるとのことで更に困っております。
道路は坂になっていて、古い構造なのかきつめの雨が降れば溝から溢れだします。
坂下側の私有地道路所有者は(元市役所職員)T字路の角ですが自分の家の前を溢れさせないためか、家の前の溝をかなり以前に閉じていて、T字路状の分岐道(更に坂が下っています)に流すようにし、その分岐道はかなり雨水が溢れだすような状態です。(坂最下部は何度も水が屋内まで入っています)

造成地は町内単位で見れば隣の町内になり、わざわざ道をまたぎ雨水が溢れるような場所に繋げなくても良いのではないかと市の土木科に相談に行けば、「もう青写真も通ってるので、今更言われても・・・」とのらりくらりとかわし、「いくら私道であれ、法律上あなたが口を挟む余地はありません」など明らかに「めんどくさいな~」と土木部長の態度です。

今まで上下水道・ガス・電機等些細な工事でもちゃんとしたお知らせがありましたが、今回に限り業者が勝手に進め、市役所にも相手にされないなど憤慨することばかりです。

こういった工事計画は認められるのでしょうか?
また、なんとか溝を回避出来る方法など有りましたら教えて頂けませんでしょうか。

工事は近日中に開始されるようです。

長文になりましたが何卒よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

一人では解決出来ない問題なので、仲間を作りましょう♪

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裁判所に工事差し止めの仮処分を求めてください。


詳しくは弁護士へ。
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良くわからないけど…。



開発って都市計画法第29条の許可を受けたの?
実家の所有する私道に面した開発?

それなら実家では同意をしてるでしょ。
同意する前に計画を確認しないと。
工事中の車両のルートも、雨水処理の問題も。

同意の前なら、今はどこの自治体でも紛争防止条例のようなものがあり、近隣の地権者に計画の内容を説明しなければならないはず。
この条例は地権者から同意を得ることまでは求められていないけど、業者もトラブルを防ぎたいからできるだけの条件は飲むはず。

たいていはあっせんまで盛り込まれているから、市も巻き込むことになる。

雨水の処理だけが問題なの?
開発では雨水抑制の検討もされている。
それでも不満なのかな?

質問がアバウトでこれ以上は回答できない。
今がどのような状況で、何が問題であり、開発許可権者である市は何で私道の所有者の意見を聞かないのか、聞けないのか、わからない。
全く問題が無いのに、勘違いして業者へ圧力かけると、事業が遅延したことで損害賠償の話も出かねない。
状況を読み、慎重かつ迅速に。
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状況を正しく整理し、必要な専門家への相談が必要だと思います。



実家とありますが、ご実家のだれか、たぶんご実家の土地所有者が書類上で了承などをしていませんか?
形式的であっても必要な計画等の説明を受けたのではありませんかね。

了承などもしていないということであれば、法的にはどうなのかということです。
指導であっても袋小路状態となる土地についてであれば、通行する権利が生まれておかしくありません。

溝の位置とあなた方の法的な権利を整理し、必要な手続きや裁判などができるのであれば、そちらを進めるしかないと思います。

あとは、市役所が行うものであれば、市の職員に対する問題は、市に苦情を訴えましょう。私は市の担当者でおかしな対応となれば、すぐにその部署の上席者や責任者に対応させます。それでもいい加減な対応をするようであれば、総務や広報などで苦情を受けることとなるでしょうから、そちらへ訴えることもあります。
市役所であれば市議会議員に相談して問題視させてもよいと思います。市議会議員も選挙で悪いうわさをされたくないので、市民からの訴えに対応してくれることもあります。ただ、政治屋などと言われるような輩もいますので、注意が必要ですがね。

法的に問題のある工事を実際にしているとなれば、裁判所で工事をやめさせる、一時中止させることも可能なはずです。そこまでされれば、市や業者もあわてることでしょう。法的な問題が解消されたことを認めさせなければ、勧められなくなりますからね。

権力と戦うのは、苦労するものです。
頑張ってください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

すでに工事は行われてしまいましたが、再度土木課の部長を呼び出し、雨水による災害を軽減する為の措置を取らせることで合意させました。
➀工事以前に市からの事前通知はなし。
②業者の使いの者が来たが「責任者と話をしたい」と実家が話したところ「なぜそのような必要があるのか?」などの事を脅迫めいた言葉で脅されただけで開発内容の話はできず。
(責任者と話したいというのは、道路破損などの時の補修の確認のため。ただ投げ捨てるように宅地見取り図を置いていっただけらしいです)

開発地から道路を跨いで溝を作ろうとしていることが、跨いだ先の家の方から実家に知らせがあり溝の件が発覚しました。

質問欄で書きましたが、纏まった雨が降るといつも溢れだすような溝なので、更に20戸近くの雨水が流入すればどうなるかは明白であり、市役所の土木課に話をしにいけど「もう、決まったこと」の一点張りで「税金免除の私有地なのであなたが口を挟めることではない」と話にもならない状況だったらしいです。
実家は延数キロに渡り私有地の道路を何十年も保有していますが、このような件は初めてだったので相談させて頂きました。

①開発業者は道を跨げば最短で雨水を流せる(工事費が安くつく)ので青写真を引いたような感じがありますが、開発宅地側道路にも雨水回避の措置を取らせること。
②市としては坂下側T字路の溝を元市役所職員(反社会的政治団体所属って言えば分かってもらえますかな?)が閉じてるのを改善させること。(革新が強い街なのでこれは放置すると思いますが)

上記2点で実家は合意したということですが端から実家はゴネてるわけではなく、雨水による被害を抑えたいだけでしたし、やはり工事に掛かる前に話し合いが必要ではなかったのでしょうか。

実家より遠方の私に電話での話ですが、経緯と顛末はおおよそこのようなこです。
聞いた私も何か引っかかるものが残りますし実家も腑に落ちない様ですが、市との口約束ながら雨水被害回避措置等で一応解決いたしました。

お礼日時:2016/03/30 22:04

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