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権利を主張する前に、義務を果たせと日本ではよく言われるけど、
、権利を主張して何が悪いの?って思いませんか。

原則は別個のものだけど、少なくとも権利と義務は等価の関係でしょう。
それで、権利を主張して義務を果たさなかったあとで罰が与えられるだけです。

権利が主張できなければ権力者のやりたい放題ですよ。
いいんですか?

権利を主張するために革命や暴動を起こして一時的には混乱するけど、長い目で見ればとても効果的なことですよよ。

A 回答 (9件)

しばしば「お前に言われたくない」なんてセリフを聞くことがあると思います。


私の大嫌いな言葉です。
内容の是非を無視し思考を停止させる嫌な言葉です。

「権利を主張する前に、義務を果たせ」も似たようなものではないでしょうか。
主張が正当か判断せず否定する嫌な言葉。
権利と義務はどちらが先でも構わない。
最終的に履行すればよいと私は思います。
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No.7です。

補足、失礼しますね。

革命や暴動を起こした人たちは、そもそも、「権利」なんて文言を念頭に置いていなかったと私は思います。
「世の中を変えねば・邪な為政者を引きずり降ろさなければ・年貢を下げてもらわねば…人が死んでいくのを見送るだけ…」
こんな感じだったのだろうと。

また、No.7で書いたデモ・ストライキに加えて、権力者に対してあなたの権利主張に関する意見陳述などは、個人でもできることですが、暴動・革命や署名を募っての陳述など、集団で権力に立ち向かうのであれば、集団を形成した時点でリーダー(=権力者)が必要となり、その集団を統率するための規則(=義務)も決めざるを得なくなり、その結果、その集団は組織となります。
国・会社・学校・宗教・サークル、どんな組織に属しても、この構図は変えられないと思います。
また、権力者の言いなりであっても、そこに属する人たちが権利を侵害されていない・心地いいと感じている組織が、全く無いとは言えないと思います。

それを前提とし、あなたが暴動・革命のリーダーになった時に、あなたを中心として構築した規則に背いた人間に対し、リーダーであるあなたはどんな言葉を口にするのでしょうか?

それらをすべて排除した『権利』を考えると、残るのは「自由」のみかと。
人間の踏み入らない地域で一人で生きていくしかないでしょう。
そうなれば、己の定めた権利と義務にのみ従って暮らせるのでしょうね。

…以上です。
滅多に考えることが無かったので、あなたへの回答というより、自分にとっては楽しい時間でした。

ただ、暴動・革命という言葉を、曖昧な質問内容と一緒に出すのは、止めた方がいいと思います。
行くあてもなく大陸を彷徨い歩く人たちの姿に何も感じないのであれば、「どうしようもない」としか言いようがありませんが。
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罰が与えられるのは、義務を果たさなかったことに対しての罰で、「権利の主張」とは別物。



「革命や暴動を起こして一時的には混乱」
→ 学校の歴史にあるような革命や暴動は、混乱程度では無かったはず。
  巻き添えでの死者も出る。
  死者を出してでも革命・暴動を起こすのは、まさに生きるか死ぬかの瀬戸際だから。
  農民一揆もそう。
あなたが主張したい権利は、人の命と等価なのですか?  

あなたがどんな権利を主張したいのか分かりませんが、「主張」に主眼を置いているのなら、デモもあればストライキもありますが?
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権利が主張できなければ権力者のやりたい放題ですよ。



権力者とは誰のことを指しているのですか?
それによって回答が変わってきます。
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権利と義務は表裏一体のもので、分けていう時点で、矛盾で理論が成り立たない。



革命や暴動を起こしたところで、長い目で見て、長続きした国ってどこ? すべて崩壊もしくは、崩壊寸前です。効果的でなかったということ。
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権利って無形で義務のほうが有形だからね。

主張しても拒否されたら終わり。
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先天的な権利を主張するなら、あなたの言う通りに最初から権利を主張しても良いと思います。


だって義務を果たさなきゃ権利が得られないのなら、赤ちゃんは何の権利も無いってことですからね。
生存権だって無いってことになっちゃう。

だけど後天的な権利を主張するなら義務を果たした上で主張すべきでしょうね。
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権利は主張すればいいですよ。

間違ってないと思います。
ただ、その権利を通すために義務を果たせと言われるだけです。
仰るとおり、権利と義務を等価に扱う考え方です。

納税の義務と社会サービスを受ける権利があります。
納税もしていないのに、社会サービスを受けることはできません。

> 権利を主張して義務を果たさなかったあとで罰が与えられるだけです。
この考え方には賛同できません。なぜかというと、社会がそのように成り立っていないからです。
今の社会は全員が義務と権利を等価交換することによって、全体の利益を守っています。
納税と社会サービスの関係と同じです。
ですので、権利を主張するのは問題ないのですが、権利を行使することはできないように
なっています。無理やり行使しようとすれば犯罪になります。
なので全員が、「権利を主張して義務を果たさなかったあとで罰が与えられるだけです。」
との考えを持ってしまうと社会が成り立たなくなります。

あなたが義務教育を受けた時に行使した教育の権利は、大人の納税の義務によって成り立っています。
いずれはあなたも義務を負うことになります。

もう一度言いますが、権利はいくら主張してもいいんです。
ただ、行使しようとすると「義務を果たせ」、と言われるだけです。
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権利を主張する前に義務を果たすのは当然のことです。


権利だけを主張するのはお金を払わずに商品をよこせと言っているのと同じようなものです。
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