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【棚の下につけて重量に耐えられるように使うL字金具】を棚の上側ではなく下側に付けるのは重量を耐える力が大きいからですか?

それとも上側にL字金具を付けると棚板が平らでなくなるから裏側に付けてるだけですか?

棚板の支えとなるL字金具は棚板の上側に付けるのと下側に付けるのとでは最大荷重は変わるのか教えてください。

どちらの方が重たいものを支え続けられるのか科学的に教えてください。

A 回答 (5件)

>下側に付けるのは重量を耐える力が大きいからですか…



物理学のカテですが、理論的にそんなことはありません。

ごく軽いものしか載せる必要がない棚なら、単純にL字に曲げただけの金具でも良いですから、金具は上向きでも下向きでもどちらも同じです。

>上側にL字金具を付けると…

ある程度の重量物を載せる棚だという前提で、棚板をL字金具に、強度を保てるように固定するのが困難だからです。

棚受け金具は帯鋼板を単純にL字に曲げただけでは、大きな強度は得られずすぐ曲がってしまいます。
鋼板の長手方向にくぼみを付けるとか、支えを入れるとかしているため、棚受け金具を壁に逆L字に取り付けた場合、棚板は棚受け金具の下側からしか取り付けられなくなります。

>棚板が平らでなくなる…

それも一つの理由にはなるでしょうけど、それがすべてではありません。
窓の上に棚を付けたい場合など、棚受け金具を下側に持ってこれない場合もあります。

>どちらの方が重たいものを支え続けられるのか科学的…

要は、棚板と棚受け金具の固定方法の問題。

棚板が上であれば、棚板がたわんだり折れたりしない範囲で重量物を載せることが可能。

棚板が下なら、棚板を固定するのに棚板の厚さ未満の木ねじしか使用できず、木ねじの引き抜き強度で耐荷重が制限されます。
もちろん、棚板の裏側に補強材を当てて棚受け金具との連結方法に工夫を凝らすなどすれば、この限りではありません。
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時:2016/04/09 11:41

金具を下に付ける場合は、金具の強度で重量を支えます。



金具を上に付ける場合は、板の強度(板をL字金具に取り付ける強度)で重量を支えます。板が薄かったり、板の材質が弱い場合は、強度を確保できません。(金具を壁に取り付ける「アンカー」の強度は、上記の場合と同じ。水平向きなので、長さで強度を稼げる))
例えば、金具を板に「釘」で固定する場合は、「引っ張り力」の重量を板と釘の「摩擦力」で支えるだけですから、大きな力をかければ「スポッ」と抜けます。
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L字型金具を下側につける。



 壁にねじ込んだ木ねじはせん断荷重で支える。
 棚板はネジでは殆ど荷重は支えていない。

L字型金具を下側につける。

 壁にねじ込んだ木ねじはせん断荷重で支える。(同じ)
 棚板はネジの引き抜き強度だけで支えて(引っ張って)いるだけ。
  このネジが抜けると棚板が落下する。

やはりこの金具は下からさ支えるべきものです。
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仰ってる”L字金具”が単にL型なら、上につけても下につけても強度に大差は有りません。


”L字金具”がLのコーナーを埋める形で横から三角に見える形なら、
上に付けたほうが、下につけるより強いです。
三角の斜辺の部分が引っ張られるか押されるかによるもので、
引っ張られる方が強いです。

但し、どちらの場合も上につけた場合は金具と棚板の接続(普通は木ねじなどで固定)にも、
相応の強度が必要になります。下なら極端な話、留めなくても置くだけで済みますね。
また、”L字金具”と壁や柱の接続も同様で、上だと壁固定の一番上のビスにはテコの原理で
かなりの力が掛かります。それも考慮しておかないといけません。

結論として、”L字金具”が単にL型なら下につけたほうが無難。
”L字金具”がLのコーナーを埋める形で横から三角に見える形なら、
しっかり取り付けるなら、上の方が強いが、
あまり余分な事を考えたくないなら、下の方が無難。
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上下の違いはビスの位置で変わってくる、それなりの対応がしてあるよ。


上につける場合は吊り金具、下で受ける場合は棚受けなど呼び名も違う。
吊り金具の倍は三角形になっている、棚受けの場合は飾り補強かな。
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