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登用とは人材を引き上げ用いることとありましたがこの引き上げるという意味が分かりません
人材を何処に引き上げて用いるんですか?
また別の説明にも 人をそれまでより高い地位に引き上げて用いること とありましたが高い位置に引き上げるということが分かりません
高いとはどこのことなんでしょうか??
勿論この説明では地位の事を指していうのは分かりますがその意味が難しくて
地位とは身分である 身分は身を置く地位 とあるんです
だから地位と身分ってなんだよ!?ってなってしまいます
これだけではなく身分というものについてwikiで調べてみました
そこには身分(みぶん)は、人の社会的状態の中で外形的なもののことである。身分の例としては、地位・職業などがある でした結局地位とは職業のことなの?と思っているのが今の状態です
つまり引き上げるとは職業の何処かに、ということなんでしょうか??
いろいろ巡りましたが私が知りたいのは登用という意味です
意味を教えて下さい
なんでこんなにいろんな意味が連なっていて何を指しているのか分からないんでしょう...
漢字の弱点?(笑)

A 回答 (5件)

会社だったら「職位」かな。


部長とか課長とかあれです。社内での権限と、
想定される社内での役割が大体きまっている。
社の活動の為の社内での役割上の「位置」が職位。
会社等も含め、社会活動の中での役割上の「位置」が地位

で、課長を部長に昇格させるのも、立派な登用です。
優秀と思われる人を昇進、出世させるという意味。

ただ、組織の外部から優秀な人間を見つけて来て、
それなりの権限の高い職位に据える という意味で使うことが
多いと思います。
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>では登用とは相応しくないが役に立つ為用いるという事ですか


相応しくないが、単独でこう表現すると間違いの元になります。
何が、相応しくないのかが問題です、その職務、職責を全うするのには全く無関係の内容、慣例、慣行
・・さらには偏見、身分制度(現在では否定?)、その他に当てはめて判断すれば・・・・。
だから単に、相応しくない、ではなく、従来の最もらしいパターンから見れば相応しくない、というだけで、単にパターンが異なるだけが実態です。
本人の能力、実力その他で判断して配置した結果従来のお決まりのパターンとは違っただけです。
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一つの例ですが。


一人でいくら頑張っても、結果はしょせん一人前。
複数の人間で行えば、一人前を超えて可能、ただしてんでんバラバラではこの限りにありません。
複数の人間の間で指揮命令系統が明確に確されていれば3人いれば3人前以上の結果も期待できます。
この指揮命令系統の中でより多くの人を指揮できる位置がより高い位置になります。
軍隊では、大元帥、元帥、将軍、・・・・2等兵。
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#1です。

おれいありがとうございます。

>では登用とは相応しくないが役に立つ為用いるという事ですか??
だとすると相手に失礼に感じますが本来あなたはこの仕事をする力はないと言っているように

そうです「ふさわしくないのに用いること」を登用といいます。本来は登れない階級差を登らせるから「登」の字を使うのです。

#1の回答をきちんと読んでいただきたいのですが、最初に「地位というのは、現在ではかなりあいまいなものになっていますが」と断ってあります。つまり現在の平等社会では「失礼」だけれども、この文字を作った時代には失礼ではなかった、ということです。

ですから逆に今は公務員試験などを登用試験とはいいません。それは失礼だからです。

しかし#1の例に出したように、本来ならまだこの仕事をする能力は認められないはず、なのにその仕事につくことがあります。これを登用と呼ぶのです。

会社などでは平社員・係長・課長・部長などがあり、本来は
平社員 リーダー的な人をまとめ管理する仕事はできない
係長  少人数のリーダーだが予算管理権限はない
課長  課という集まりのリーダーであり、予算権限と人事権限をもっている
部長  部という課の集まりのリーダーで課長への人事権限と経営権限をもっている
という区分けがあります。

本来なら平社員がプロジェクトリーダーになったりすることは、ポスト(地位)による権限を越えてしまうので本来ならありえないのです。

ですから「仕事ができる平社員にプロジェクトリーダーを任せる」というようなことを「登用」といいます。

ただし、この場合の「ふさわしくない」は「身分や地位が合っていない」ということであって「仕事が出来ない人」ということではありません。むしろ「仕事ができて有能」なのに身分や地位がふさわしくない、とされる人を引き上げて使うから「登用」といいます。
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地位というのは、現在ではかなりあいまいなものになっていますが、昔は王族・貴族・庶民・奴隷などの区分けがありました。


これが身分とか階級というもので、この中でも貴族なら公爵・伯爵・男爵などの地位がありました。

これらの地位は単に結婚が出来るというようなものではなく、その階級によってつける仕事も違っていたのです。

しかし、階級が下の人でもものすごく能力が高い人もいます。庶民階級だけど、ものすごく頭がいいので、彼によい仕事を与えたい。こういう地位に関係なく人材を適材適所に配置すれば国もよくなるので採用しよう、ということをします。

しかし貴族でなければどれほど頭が良くても、貴族の仕事をすることができません。
しかし、偉い人の判断で頭のよい庶民を貴族待遇にして仕事をしてもらうようにすることを「登用」といったのです。この登るという文字は身分の階級差を登ることを意味しています。

登用の仕方そのものは、国や時代によってさまざまです。
中国で有名なのが「科挙」でこれはテストをして成績のよい人なら身分の低い庶民でも(奴隷は除く)官職につけたので、登用試験ともいいます。
日本の場合は、身分の高い人の養子になって、その地位にふさわしい身分を得てから仕事に採用されるのが一般的だったようです。
有名な例としては徳川8代将軍の吉宗、彼は徳川家に繋がる松平家だったのですが、将軍を継ぐにはすこし家系的に遠かったため、一旦紀州徳川家の養子になり、それから将軍の地位に着きました。吉宗は非常に優秀であったといわれており、多くの人たちから期待されて将軍に登用されたといえます。

現代で登用を使うとすれば、たとえば

大卒しか原則採用しない会社だが、とても優秀なので高卒だけど登用した、とか
まだ平社員だが、思い切ってプロジェクトリーターに登用した、などと使います。

本来はそれだけの仕事を任せられる経験や役職ではないのに、抜擢されることを「登用する」といいます。
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この回答へのお礼

では登用とは相応しくないが役に立つ為用いるという事ですか??
だとすると相手に失礼に感じますが本来あなたはこの仕事をする力はないと言っているように

お礼日時:2016/05/27 10:37

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