プロが教えるわが家の防犯対策術!

昭和40年代に小学校の図書館にあった本です。おそらく怪奇SF小説のアンソロジーだったと記憶しているのですが、その中の一篇の話です。
主人公が落盤か何かで鉱山のようなところに閉じこめられてしまいます。すると、岩の壁の中を、まるで水の中を歩くように人(地底人?)が近づいてきます(何故、壁の中が見えるのかは覚えていない。そもそもなにか説明があったかどうか・・・)。するとその者は、主人公の体の中に手を差し込んでくる・・・、といった描写を記憶しています。
この小説の題名・作者、当時の子供向け書籍の出版社(岩崎書店?)等、お心当たり・情報をお持ちの方いらっしゃいましたら詳細をお教えください。よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

ポール・エルンスト「ちいさな巨人」ではないでしょうか? やはり、物質を通り抜けられる地底人が出てきます。


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

『世界の名作怪奇館(7)SF編 壁の中のアフリカ』(1970年。73年に改題され、『世界の怪談(7)』)に載っているようです。『宇宙恐怖物語』にも収録されていて、1957年版では「顕微鏡的巨人」、62年版では「小さな巨人」というタイトルです。
http://pkd.jpn.org/anthology.html
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この回答へのお礼

早々の情報、どうもありがとうございます。
関連書籍のリンクもありがとうございました。遠い記憶ですがいただいた作品名で間違いないと思います。
これから当該書籍を探してみます。

お礼日時:2016/05/29 18:15

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