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バイノーラルマイクの3Dioの集音部分が人間の耳の形をしているのは、物理学的にどれほどの意味があるのでしょうか?

A 回答 (2件)

バイノーラル録音は,厳密には胸よりも上の部分の骨伝導がある方が臨場感が高くなるのですが,骨伝導は低音域が強く録音されるために,襞のついた忠実な耳殻を付けないと,大事な中音域が飛んでしまい再現性の低い録音になります。

つまり耳殻のあの襞々と外耳道は中音域の増幅器官であるわけです。

30年以上前にパイオニアのヘッドホンの視聴用録音テープを聴いた際にはその再現性の高さに驚いたものです。残念ながら,録音方式がライブ録音だけですから,パート別に録音してミキシングするといった方法が採れずに普及しませんでした。
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この回答へのお礼

分かりやすい解説、ありがとうございます!
確かに、意味ありますね。

お礼日時:2016/06/03 05:46

手を自分の耳たぶみたいにして、開いたり閉じたりしたら、かなり音が変わりますよね。

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この回答へのお礼

耳の形を忠実に再現することと、筒状の集音機構に違いがあるのか?というのがポイントです。

お礼日時:2016/06/02 22:30

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