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紅茶は全てチャノキの葉から作られる飲み物ですが、産地や高度によって風味がかなり変わってきますよね。今までは「場所」の違いだけで風味が変わってくるのかと考えていたのですが、よく考えるとそもそも同じチャノキという分類でも様々な品種が存在して、各栽培地に応じて栽培するチャノキの品種も異なっているのではないかと考えました。
そこで質問内容は、
①紅茶用のチャノキには主のどのような品種があるのか
②各栽培地で用いられている品種は何なのか
③品種が異なれば風味は大きく変わるのか、それとも品種によって風味自体は余り変わらず栽培地の環境が風味に大きな影響を与えているのか

この3つです。非常に難しい質問であることは承知しておりますがどなたかご存知の方がいらっしゃればご回答お願い致します。

A 回答 (3件)

日本国内の紅茶製造に用いられる茶ノ木の事ですか?それとも地球規模で?


日本国内なら、茶ノ木は100%実生苗ですから、厳密な品種は無いかと思いますが、それぞれの生産地で通称○○と呼ばれているのが品種名のように扱われているのではないでしょうか?
なので、①、②は品種選抜して品種を特定して、では無いかと思います。
③は品種より栽培地の風土、更には製造方法での差の方が大きいかと思います。

勿論、より良い味と言うのは製造者、加工業者、販売業者は判っていますので、美味しくない株より、美味しい株を増やそうとするでしょうから、通称○○で栽培しているかも。
なので、日本の紅茶は「紅茶」しか無いはずです。
外国産のように産地、製造工程でブランドとして世界中に流通している訳ではないです。

もし、外国産茶葉の話なら、まるで判りません。
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③品種が異なれば風味は大きく変わるのか、それとも品種によって風味自体は余り変わらず栽培地の環境が風味に大きな影響を与えているのか



品種が異なれば風味は異なります。ただし、それ以上に加工の方法などのほうが影響が大きいです。

たとえば茶葉の風味が一番残る緑茶であっても日本のやり方と中国緑茶では加工の仕方がことなります。ですから、日本茶にするべき茶葉を中国緑茶のやり方で加工したら、それだけで風味が相当にことなることになります。

また品種というのも、単に風味が違うからということではありません。その地域の天候や気温、標高など様々な条件に合うものが選ばれています。したがって、同じチャノキでも標高が違うだけで育成に差が出て風味が異なる、ということにもなっていきます。

チャを知るのはコーヒーよりも難しいかもしれません。
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(1)と(2)だけになりますが・・・



①紅茶用のチャノキには主のどのような品種があるのか
紅茶用の茶の木は学術名Camellia sinensisという種になりますが、世界で栽培されている品種の数は3000を超えると言われています。
http://www.teasource.com/pages/types-of-tea
②各栽培地で用いられている品種は何なのか
これもたとえば日本茶、中国茶、インド茶だけでも地域によってさまざまありますので、国別で調べていただくのが一番かと。
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