dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

オランダと和金の雑種の、4歳の金魚を飼っています。
水槽は外にあり、エアレーションなし、自然と苔のついた水草を入れてあります。
鼻上げはありません。

元気で食欲はあります。
エサは沈降タイプですが、上に食べに来るので空気を飲んでいるかもしれません。
この数ヶ月腹部がだんだんと膨れ上がり、背中がひどく湾曲しています。
腹部は柔らかいです。

今日、ついに水槽の底でひっくり返っていました。
ひっくり返ると、血が上るのか、腹部が充血するようです。
エサをやるとしばらくどうにか泳ぐのですが、またひっくり返りました。

水かフンが溜まっているのか、あるいは腫瘍か…。
少しでも楽に生かしてやりたいです。

写真も添付します。1年前とはお腹も膨れましたが、体も大きくなりました。
病名・対処法をご存じでしたら教えて下さい。
よろしくお願いします。

「金魚の腹部の膨れ→水槽の底でひっくり返り」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    こんばんは。
    夕方から0.5%塩水浴させていますが、浮いてしまって休めないようです。
    エサと藻の色をした短いフンがパラパラと出ています。
    時々フラフラと泳ぎます。
    お腹がまた一段と大きくなったようです。

    転覆病の原因が気になります。
    フンか水か卵か…あるいは、エロモナスの感染か。
    素人の私には判別できず、黙って弱るのを見るしかないのでしょうか。
    塩だけで改善の見込みはありますでしょうか?

    もしご存知でしたら教えて下さい。
    よろしくお願いします。

    「金魚の腹部の膨れ→水槽の底でひっくり返り」の補足画像1
    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/06/14 20:16
  • 塩水浴は1週間程度で、元通り真水に戻したほうが良いのでしょうか?
    真水飼育と塩水浴を繰り返すと負担になるような気もします。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/06/18 00:08
  • 度々すみません。
    「お礼」の中に、いい餌はありますでしょうか。
    また、オススメの餌がありましたら教えて下さい。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/06/18 12:58

A 回答 (5件)

補足に書かれている内容について回答をします。



 私の家でチョウビ、リュウガンが転覆した時は家族の者が可愛さのあまり餌を与え過ぎが主要因であり、餌を数日与えずにアルジー(モ、水草)、モス(コケ)を食べさせて糞尿を出させました。この時は緑色の糞尿をしており、脂肪が混じる糞尿(ベージュに近い色)が出る様になると改善されます。

 水が要因の場合は濾過を変更し、対応をします。濾材は活性炭、ゼオライト、麦飯等は使用ができませんし、外掛、ハイブリットの場合は濾過用はウール、綿以外は使用できません。私の家の例では上部と底面を併用し、底面式で砂利の汚れを減らし、上部で塵を落とす方法を採用しました。

 細菌から転覆する場合は内臓疾患を併発しており、これ等と並行して治療をしないと駄目です。色揚げ用、倍体用の餌を与えている場合は好ましくない成分を僅かですが含んでおり、例えばオランダ、ランチュウ、ハナフサ、リュウガンには倍体用を与えても肉瘤、房の育成に繋がり、問題はありません。リュウキン、デメキンに与えるとこれ等は害になる場合が多く、ランチュウ用の倍体用を与えると5週間以内に臓器に障害がでて転覆をします。

 転覆は気圧転覆もあり、早食いをする個体はなり易く、朝晩の温度の低下時、潮(朝)、汐(晩)の満ち引きでも転覆をします。この場合はヒーター、サーモの併用で解決ができますが、個体が暴れるとこれ等は誤作動を起こし、個体を殺してしまう事になります。

 転覆をすると癖になり、回復しても翌年以降もでますし、それ以降はアップグレードをした状態になり、改善ができ難い事から特効薬はない訳です。
この回答への補足あり
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こんばんは、詳しい解説をありがとうございます。

塩水浴4日目をして経ちました。水槽は室内に置いており、水温は約27度です。
水流が負担にならないよう、朝晩少しだけエアレーションをしています。
塩の効果で浮いていたのが、沈むことも多くなりました。また、比較的泳ぐようになりました。
塩水浴してからもエサを少し与えています。
1日目は大量のフンが出ましたが、2日目以降は、エサ色のフンが少しだけ出ています。
お腹は相変わらずパンパンなので、フン詰まりでないことが分かりました。

水換えは汚れた頃に全量です。
外飼いにしたことにより、白点病などの病気は出ていません。
しかし、青水の状態になると、ヒレの充血や気泡が見られますので、早めに水を換えています。
エサは色揚げではありません。正しい交換頻度は分かりませんが、半年は経っているので古いかもしれません。

早食い+先月の気温差が大きな要因のようです。
今後はエサを沈めてから与えることと、温度管理を徹底します。
転覆は癖になるんですね。残念ですが、卵から育てたので大切に見守ります。

お礼日時:2016/06/18 00:06

お礼に書かれている金魚の食事療法(食育と言います)について回答をします。



 金魚に与える餌で私が推進するのは麦芽等を含む餌であり、金魚の育成で有名な業者さんはこれ等を与えています。鱗を多く含む餌は残存すると腐敗し、燐酸になります。これはオランダ、ランチュウ、ハナフサの肉瘤、球腫の発育を良くする反面で過剰摂取するとリュウキン、デメキンでなくても転覆をします。私が転覆の個体(チョウビ、デメキン)に与えた餌はゲゲゲの鬼太郎の作者である水木しげる先生の故郷で製造している「ミシロ」の餌であり、業者が勧めるメーカーでもあります。ここは島根、鳥取の両県の天然記念物に指定されているナンキンの産地でもあり、検索をすればヒットします。

 キョーリンは錦鯉、金魚の関西の有名業者が立ち上げた会社であり、神畑を検索するとヒットをします。ぴコシンク、ぴコフロートは沈む沈まないの違いだけで内容は一緒であり、今年の6月で製造は中止されました。これに類似した業者がスドーであり、ランチュウ、ハナフサに関しては好ましく、それ以外の系統には条件が付きますし、餌も高額になります。

 イトスイはコメットブランドで水の汚濁を防ぐ事を考えた業者であり、納豆の成分を餌に含有させた業者でもあります。ランチュウ用は善玉菌を含みますが、ワキンの血縁が濃い個体にはリスクがあり、他にはスイホウガン、チョウテンガンの様なデメキンの血縁が濃い個体にもリスクがあり、転覆をする個体が多く見受けられます。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

麦芽等を含む餌、ですね。
「ミシロ」の胚芽用沈下性、ワキン・オランダの雑種とデメキンに問題なければ与えたいと思います。

キョーリンのぴコシンク、販売終了ですか。
先日お店に行ったらなくなっていたのですが、納得です。

イトスイの餌には納豆の成分が入っているのですね。ランチュウ用は避けます。

詳しい説明をありがとうございました。
相変わらず水槽の底でひっくり返っていますが、青水を毎日少しずつ替えながら様子を見ていきます。

お礼日時:2016/06/21 02:20

中間診療の段階でのサバオに対する診断をします。



 餌は袋に書かれている賞味期限は開封をしない条件の事であり、開封をした場合はできれば一月以内で全て与えないと成分が腐敗し、個体に好ましくない状態になります。これは黄変病と言う疾病になり、様々な疾患を招きます。その一つが転覆病であり、腎不全、肝不全等になり、臓器に対し悪さをします。

 金魚を育てる際に危険な事は黄変病であり、餌は値段が安いから大きいサイズの餌袋を与えるとこの疾患になりますし、餌も消化の好ましいものでないと駄目です。マツモの様な水草を繁殖させる事で水を浄化し、内臓に負担を掛けない様に心掛けてください。

 私は青水でのリハを指導しますが間違えるとリスクがあり、抗体がないと充血になります。これが上記に書いた内臓不全の結果であり、細菌に対しての抗体がありませんから四面楚歌の状態です。
この回答への補足あり
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

餌は、1ヶ月以内で使い切るのがいいんですね。
我が家には猫と亀もいますが、魚と亀に対しては判断が甘かったです。

今日からは買い置きの「テトラフィン」を沈めて与えます。
餌のメドが立ちましたら新しい餌を買います。

以下の餌は、食いつきは良いけど、消化の良さは分かりません。
◎「キョーリン ぴコシンク」
フィッシュミール、小麦粉、とうもろこし、大豆粕、オキアミミール、グルテンミール、魚油、消化酵素、ビール酵母、ガーリック、アミノ酸、各種ビタミン、各種ミネラル、安定型ビタミンC
粗蛋白30%以上、粗脂肪7%以上、粗繊維3%以下、水分10%以下
粗灰分11%以下、りん0.8%以上

◎「イトスイ コメット らんちゅうのエサ」
フィッシュミール、小麦粉、米ぬか、大豆油粕、酵母、植物性油脂、各種ビタミン、各種ミネラル
粗蛋白質46%以上、粗脂肪4%以上、粗繊維3%以下、粗灰分15%以下、水分10%以

◎「テトラフィン」→沈まないので最近は控えています
フィッシュミール、穀類、酵母、植物性蛋白、シュリンプミール、油脂、海藻、糖類、レシチン、クエン酸、β-グルカン、ビタミン類、ミネラル類
粗蛋白質:42%以上、粗脂肪:11%以上、粗繊維:2%以下、粗灰分:10.5%以下、水分6.5%

水草は切らさないようにします。
確かに稚魚の頃は青水飼育で病気は出ませんでした。
餌や環境のせいで発病したのかもしれませんね。
リスクはあるとのことですが、一度青水飼育をしてみます。
血管が充血してきたら中止します。

お礼日時:2016/06/18 12:51

金魚の飼育歴が後少しで50年になるベテランです。



 この個体はサバオと呼ばれている個体であり、オランダが先祖帰り、先祖戻りした個体です。オランダ、リュウキン、デメキンはフナと同じ尾でも体系は丸く、転覆はします。リュウキンはタマサバ、デメキンはヤナギと言い、同様な個体がでます。

 今の時期は朝と晩の温度差から転覆はしますし、餌を与える時に空気を吸い込んだ事が原因での転覆です。これは転覆病と言い、共通する処方箋はありません。

 塩を処方する場合で問題はありませんが、水量に対して0.5%の塩濃度で行い、やり方を間違えると呼吸不全になり、個体を殺す事になります。
この回答への補足あり
    • good
    • 0
この回答へのお礼

助かりました

回答ありがとうございます。
サバオですか、自家繁殖したので珍しいなと思っていました。

温度差ですか…!
エサが沈む前に食べに来て、空気を吸い込んだせいならば、元気すぎるのも考えものですね。
(一緒に飼育している 他の兄弟や出目金は今のところ問題ないです)

0.5%で塩水浴させてみます。

お礼日時:2016/06/12 23:17

転覆病とか、言われている病気だったと思います。



昔、金魚を飼っていた時に、質問者様の画像と同じ症状になりました。

あの当時は、詳しい原因が分かりませんでした。

今は、ネット上で、簡単に調べる事が出来るので、質問者様が、ネットで調べるのが賢明かと思います。

『転覆病』てんぷくびょう
    • good
    • 0
この回答へのお礼

Thank you

回答ありがとうございます。
やはり転覆病ですか。浮かずに底にいることもあるのですね。
過去に何度か転覆病で金魚を亡くしているので、回避したいところです。

お礼日時:2016/06/12 22:56

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!