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怠惰とは何か。

①なぜ人は怠けるのですか?
②なぜ怠けると、罪悪感を感じるのですか?
③怠惰とうまく付き合っていく秘訣は?

質問者からの補足コメント

  • 人間は、死という概念を理解しているので、寿命が有限であることを知っている。同時に、明日があるからと、先延ばしにもできるので、怠惰となる。怠惰を無くすことは、死を理解しないこととなるので、人間として生きる以上不可能だ。それならば、この怠惰と、どうやって付き合っていくべきかを、考えてみたい。しかし、なかなか「明日死ぬかもしれない」と思いながら生きるのはむずかしいし、たいていの行動は、明日ありきで成り立っているからだ。さてどうしたらよいものか。←私の考えはここで行き詰まってます。

      補足日時:2016/06/17 18:36

A 回答 (13件中1~10件)

lunaさんの質問の意図から離れて、回答が寄せられてしまっているように思うので、再度回答?を試みます。


これらの回答は、怠惰に見出す事の出来る価値に注目しているようです。

でもここでは、怠惰のマイナス面について質問しているはずなので、だとすればやはり一番適切に応えているのはやはり№3、だだじゃさんではないでしょうか。

怠ける事で味わう罪悪感。
これが質問の発端・動機、ですね。

それ故に答えは№3となるのです。
ただし③、については補足が必要です。

③、は"義務"をなくすことで罪悪感を感じなくするという方法です。
いわば、怠け心に合わせる方法と言えます。

でも、怠惰と上手く付き合って行きたい、と言っているこの思いの内にあるのは、
人はいつかは死ぬ。それなのに怠けてばかりでいいのか、と言った誰もが持つ"向上心"から。

この向上心を無下にしなければ罪悪感は現れず、そのために必要になるのが"努力"となります。
人生を道と思えばこの道は坂道。上るか止まる(下る)かです。
"上手く付き合う"秘訣はまずは一つをこなしてその「快」を味わう事、知る事です。

☆ 神の世界に住めば「快」を、魔の世界に住めば「罪」を感じるのが、人の心の仕組みです。

追記。
質問文に"怠惰とは何か"と有るので、これについての回答が寄せられてしまったのでしょう。
これらの回答の内容に、不満があるわけではありません。
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★ 怠惰とは何か。


☆ 社会的動物としての人間にとっての基本として言えば ひとことで
現状への抵抗でしょうね。

一定の集団の中で 誰かひとりが・あるいは一定の一部の人たちがその
現状への不満や抵抗を 消極的に表わしている。その表現形態のひとつ
という現象だと思われます。

言いかえると 積極的な側面を無理にでも捉えるならば 現状を打破し
た未来社会への希求を表わしている。

ニート・引きこもりは 未来社会へのネガであると考えていますので。
やがて ポジになると捉えています。


言いかえると 連帯責任としてある問題だと考えます。





ただし だからと言って その怠惰について罪悪感を感じよという側の
見方に対してそれは 人間中心主義であって自己チューであるに過ぎな
いとは思いませんし そうは見ません。

そういう常識の裏返し または言わばいわゆる体制側の見方を裏返した
だけの捉え方をするのは むしろ体制側のためにその不満分子を嗅ぎ付
ける犬のような役割りをになう存在でしかないと思われるからです。

なぜなら 何ら生産的な中身がありません。何も建設しません。(現状
の中に・そのあたかも繭の中に おのれのささやかな居場所を見つけた
という思いを醸し出させることはあるかも分かりませんが)。

むしろ それでも 怠惰を増殖するくらいの任務を帯びており それは 
取りも直さず現状の体制をより強く保守しようとする動きに弾みをつけ
るだけのことだと言ってよいからです。

おれは勝ち組なんだぞと うそぶいている。そういうやからでしょう。
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①人間には「欲望」が備わっているからです。

人という生き物は自らにセーブを掛ける事で自分の命を守っている、しかし、度を過ぎた場合それは"怠惰"となる。
②ただ、休む場合は”罪悪感”を感じる場合がありますが、怠惰の場合自分で怠けている事を認識しているので”罪悪感”は感じていないと思います。
③怠惰とは明確な目的が無い場合に、出る事が多いです。ですので、明確な目的があれば"怠惰"を克服する事が出来ると考えます。
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こんにちは。



① 先ず「怠惰」の定義ですが、例えばルーティーンを厭う気持ちや、サボタージュのような行為だとすれば、それをもっと肯定的に捉えることはできないでしょうか?「物思いにふける」とか「考え事をする」というように。だって決められたことを黙々とこなす、すなわち、怠けること=それについて考えたり、一歩引いて眺めてみることなしには先へ進むことはないように思います。
 
② 怠けるということを否定的に捉えているからではないでしょうか。ニーチェの言うように、「決まりきった仕事に熱心なものは、つまりは精神の怠け者である」という見方もできます。また生産的ということを、単に、同質ー均質のものを作り出すことであるとするならば、それを生産するものにも同質性・均質性が求められるからではないでしょうか?

③ SF作家の、ロバート・A・ハインラインは、「進歩とは、朝早く起きるような勤勉な者によって生み出されたのではなく、如何に楽をするかを考えている怠け者が生み出しているのだ」と言っています。
これはSF作家ならではの文明批評ですが、怠惰と上手く付き合ってゆくには、それを否定的に捉えずに、精神の営みの時間だと考えればいいのではないでしょうか。休養だって栄養補給と同じでしょう?

『「必要は発明の母」(Necessity is the mother of invention)とは思わないわ。発明はむしろ、無為(Idleness)や怠惰(Laziness)から生まれるのではないかしら』 (アガサ・クリスティー)
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Luna さんの「蟻は怠けて居るわけではない」との主張から連想して次のように決めつけました。


それらは「予備軍である」と。
人間に於いても然り。予備軍である。

「怠け者」の意味とその役割とは?
寄せられた回答をみて、こんな問いが必要ではないかと思われてしまいました。

補足コメントからは、自身の怠惰に罪悪感を感じるのは、怠けてしまった「事柄」に向上心と言った気持ちが有って、でも行動しなかった、或いは出来なかったから、と思います。

人間として後で後悔しないような生き方を理想としているんですよね。
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「怠け者のアリの話」はテレビで見ました。


私もこの話の人間との関連は、慎重に考えるべきかと思います。
ともすれば、「人間怠けるのは当たり前」と、なりかねないでしょう。
そうなってしまったら、これこそ「人間中心主義」いや「人間ご都合主義」
になりかねないのではないでしょうか?

①なぜ怠けるかといえば、怠けたい気持ちは人間常にあり、その理由が思い
ついたときに怠ける決断をするのでしょう。

②罪悪感を感じるのは、皆真面目にやってるのに、と思うからでしょう。

③やってしまったら、反省して、それを当たり前と思わなければいいと思い
ます。
ちょっとばかりさぼってもいいんです。でも、長期の怠惰はまずいです。

以上が一般論ですが、あなたの場合はひょっとしたら、抜け出せないでいる
のかと思いました。もし、そうであるなら、松下幸之助の言葉を贈ります。

「こけたら 立ちなはれ」
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#5関連で。



>№1、cyototu氏の回答では蟻の生態と人間の錯覚との関連が掴めませんでした。

怠け者がおり、それが忽然と働き者に変わったりするのは、人間特有な性質ではありません。ですから、なぜ人は怠けるのですか、と言う問い掛けが既に的を外した問い掛けなのです。その問い掛けは人間はこの世で特別な者だという自己中の臭いをぷんぷんとさせております。社会を見て自分の立ち位置を判断できるようになる。生物全体を眺めて自分の立ち位置を判断できるようになる。自己中でなく、自分自身が一歩自分自身の外側に出て自分の立ち位置を判断できるようになる、これは、子供から大人への成長、学問の進歩による世界の見方の成熟のなせる技です。
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怠惰は悪いことではありません。


無人島に一人で生きていくためには、適度に食料を採り、適度に休養する。
その程度で、人間は本来十分なのです。
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№3、だだじゃさんの回答はいつも簡単で、明瞭です。


今回はそれに"可笑しみ"を加えました。

№1、cyototu氏の回答では蟻の生態と人間の錯覚との関連が掴めませんでした。

「さてどうしたらよいものか」
一番効果のあるのは、後悔先に立たずと云った思いを強烈に体験することでしょう。
でも、それでは後の祭り。

そこで私の助言は、罪悪感を感じるのは“神”に、お前はまだ有望だ、努力してみよ、と呼びかけられているのだと受け止めて、それに応えることだと思います。

要領、としてはまずは一つだけ実行が容易な"事柄"を決めて行動することでしょう。

行為はあらたな精神的刺激を与え、その時の心理状態に依ってはその"心地よさ"を実感し、満更でもないなぁと思えるかも知れません。
そんな心境を体験すれば占めたもの。
次のステップへ進めると思います。

怠惰と上手く付き合うためではなく、そこから脱却し進歩するために、という意味合いを持たせた回答?です。
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①:希望を持てないから。


②:自分の現状に贖罪感めいた感謝の気持ちを持っているから。
③:怠惰と集中の両極というメリハリは、生きるにあたって避けられない要素の一つだと割り切ること。
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