牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

この前、僕は総体の市大会でベスト8でした。
県南大会でベスト8までには、入って県大会に行きたいと思っています。
そのために、どのような練習方法、また、バックの打ち方を教えてください。
参考に全国大会に行く人の短距離、長距離の速さも教えてください

A 回答 (1件)

前衛か後衛かが分からないので後衛として考えます。



後衛は試合の中で70%〜80%ボールを触りますから、極力ミスを減らすことです。
相手に決められてしまったのならしょうがないのですが、自分からのミスが多ければ自滅になってしまいます。
後衛が自滅してしまえば、前衛は何もできません。

ミスを減らすためには、ネットにかけないようにすることです。
どのようなボールでも、拾いまくって相手のコートに返せれば、次に相手のミスが期待できます。
ネットにかけてしまえば、そこで終わりで、相手が楽になるだけです。

考えてみましょう。
あなた達のペアはまったくミスがなく、全て相手のコートに返せたとします。
相手とすれば、ポイントを取るためには決めなければ取れません。
前衛にしろ後衛にしろ、すべてのポイントを決めるしかないのです。

あなた達ペアがよほど甘いボールを打ち続けるのなら可能ですが、そうでなければ、よほどの実力差がなければ無理です。

練習とすれば、どこに打たれても返せるようにする練習ですね。
返球は、中ロブやロブでOKです。
返球のコースは、打った人に対してです。
中ロブやロブですから絶対ネットにはかかりません。
これを何本連続で返せるかです。

今更「バックの打ち方が」などと言ってみても時間がないでしょう。
そんな簡単にバックが打てるのなら苦労しません。
毎日の練習の中で打てるようにしておかなければならないのです。

まあ、バックが弱点というのなら、試合では特に狙われますから、徹底的に中ロブやロブが打てるようにしておくことですね。
この場合細かいコントロールは無視です。
逃げや繋ぎのショットにしかなりませんから、安定して返せることが第一です。

後衛同士のこのような打ち合いの中で問題なのは、前衛のポジションです。
相手のショットの範囲を限定しておかなければなりません。

いつでもサイドライン寄りで、ストレートを抜かせないだけのポジションでは、相手に好き勝手に打たれてしまって、後衛がただ走りまくるだけになってしまいます。

相手のフォームなどから、クロスに打つと思えれば、センター寄りにポジションを変えなければなりませんし、縦ロブだと思ったらポジションを下げなければなりません。
これができれば、相手のショットを限定させることができますから、後衛も楽になるのです。

このあたりは、打ってくる、繋いでくるといった対戦相手の後衛のタイプによってもポジションは違ってきますが。

後衛にとって、足が速いかどうかは決定的な要因にはなりません。

相手のショットの見極めを早くして、いかに動き出しを早くできるかです。
また、「走っていって止まって打つ」の繰り返しですから、持久力は要求されます。

こちらから速いショットを打ってしまうと早く返ってきてしまいますから、それで振られてしまえば、結局どこかで追いつかなくなったり、フォームを乱してミスしたりになります。
だから、中ロブやロブを使って時間稼ぎをすることが有効なのです。

形の上では、「後衛は拾いまくって相手のミスを待つ、前衛はキチンとポジションを取って、相手のミスショットを確実に決める」ということになります。

後衛にとっては体力的にしんどいですが、後衛の役割の基本です。

熱中症には気をつけてがんばってください。
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