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天皇陛下が「生前退位」のご意向を示されている、という報道がされています。未だ天皇陛下ご本人の発言はないようですが、もし「ご高齢」を理由に天皇陛下のご意志であるならば、それを尊重して差し上げたらどうか?とも思うのですが、一方で政治家の多くが「『皇室典範』の改正は、難しい」という声が聞こえてきます。どういう点で、「難しい」のでしょうか?

A 回答 (9件)

「皇室典範」も一応は法律です。


法律は簡単に変えられるものではなく、そうであっては困ります。
充分な協議(国会審議と意思統一)が必要なので時間がかかる、と言う意味だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/07/17 20:40

女性天皇・女系天皇を認めるような話と違い、生前退位についての皇室典範改正は全然難しくないですよ。

 手続きの問題だけです。 政府はすでに改正に向けて動いています。 誰が難しいと言っているのですか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/07/17 20:40

こればかりは数の論理で押し通す訳には行かないでしょう。


与野党の意思疎通が鍵ですが、その野党は与党案に対して何でもイチャモン付けますからね。
イチャモン付ける割りには自分らはまともな対案も出せない。
それが一つのブレーキとなって居るのと、与党も「まあまあ」や「なあなあ」の人達ですから、まともな議論にならないでしょう。
だから難しいと言う事も一つと言うのは否定出来ない事実でしょうね。
要は立法府の人達の資質と能力(各方面への根回しや吸い上げも含む)とやる気の問題。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/07/17 20:40

天皇は特別な尊い存在だと思うからこそ、国民は


あがめているんです。ただのオッサンだとなれば、皇居に
住まわせ多額の税金を使っていることに不満が出てくるでしょう。

その神格化された皇室を規定する法律に手を加えることは
タブーを犯すことになります。大げさに言えば、人間が神を
規定することになるんです。

生前退位などが制定されて、もし天皇が40歳くらいで
もうイヤになったらから辞めたいなんて言い出したら大変です。
天皇が単なる役職になってしまいます。天皇とその身は一体であって
分離など不可能でなければならないのです。死ぬまで、天皇であって
もらわないと困ります。元天皇なんて元神様みたいに無価値です。
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基本的に現在の憲法下では、天皇陛下といわず皇族全員に基本的人権がありません。

したがって、天皇陛下といわず皇族は希望を述べる権利が無いのです。それはおかしいと戦後70年間誰も疑問視しませんでした。皇族自身が先の戦争の責任を追及されなかったことでの後ろめたさがトラウマになって、何も自らの希望に声を上げることにためらいが有るように見えます。もっと積極的な発言があることが、こういった問題の解決に政府も国民も手が付けられたのではないかと思います。
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Q1. 天皇陛下のご意志であるならば、それを尊重して差し上げたらどうか?


           ↓

質問者さんは、天皇陛下ご本人の発言はない。と云われますが…。

2016年7月16日午前2時に公表された新聞記事では、天皇陛下御自身は「早期
退位の希望を持たれてはいない」また「まだまだこのままのペースで臨む」と明言。
側近らにも、退位という文言や時期を明示したことはない、と報道されております。
ソース (天皇陛下、早期退位の希望せず 公務「このペースで臨む」)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/201607150100 …

◎従って、「生前退位」は陛下の意思ではなく、尊重する必要性もありません。


Q2. 『皇室典範』の改正は、どういう点で、「難しい」のでしょうか?
           ↓

天皇陛下が、仮に「生前退位」=正しくは「譲位」の意向を持っていたとしても…。
陛下のご意向で政府が皇位継承について定めた「皇室典範」を変えてしまうとなれば、
憲法第4条の「天皇の政治への関与」を禁じる。に抵触する可能性があります。

また、陛下のご意向のみで譲位を自由に行えてしまうなら、憲法第5条の天皇が国事
行為を任せる「摂政」という制度を無視することとなってしまい憲法違反となります。

◎つまり、陛下のご意向で、皇室典範(法律)の改正などの「政治的な事柄」が「左右」
 されるような事があってはならないからなのです。

◎また、政権や内閣の意向で自由に「皇室典範」を変えられるとなれば、政権や内閣
 の意向で自由に天皇を譲位させたりすることも可能となり、国民の象徴たる天皇を
 貶めるものとなってしまいます。

ですから「皇室典範」の改正は、憲法に違反しかねない判断に踏み込むことですから
慎重な姿勢を崩さず、総理官邸外で極秘裏に第三者委員会が必要な法改正を手探りで
探っているのが安倍内閣の現状らしいです。簡潔に述べれば「難しい」のです。

尚、政府内には「譲位」は無理と考えた上で、摂政を置く条件の方を緩和する皇室典
範16条の改正を検討すべきとの意見もあるようですが、政権や内閣の意向で自由に
改正することの是非の問題から、こちらも実現は「難しい」ようです。

従って、陛下のご意向でも、政権や内閣の意向でも「皇室典範」の改正は適法にすぐ
に行える性質のものではなく、その時期(タイミング)と要件との整合性が如何に困難
かお解り頂けると思います。


▼ここからは、騒動についての余談になりますので。お時間あればご一読ください。

今回の「生前退位」騒動で不思議なのが「譲位」を生前退位と全ての報道が呼ぶこと。

また、TVや新聞などで、憲法第5条の天皇が国事行為を任せる「摂政」という制度を
全くと言っていいほど報じません。

誰が考えても、本来の「摂政」を置くのが一番早く、問題も無く、改憲や皇室典範を
も変える必要もありませんから、一番に検討すべきことであるはずです。

それをなぜなさらないのでしょうか? それとも成しようがないのでしょうか?

こうなると考えられるのは、皇太子殿下が「摂政を務められない」状態であることが
一番有力な答えでしょう。

皇太子も雅子妃も一切の神事が行えません。それは雅子妃が創価学会絡みの方である
ことが大きいとの説もあり、激務の神事は体力的にも精神的にもお二人には適正がな
いとも云われます。数十年も続く適応障害って奇病を病む雅子妃には不可能でしょう。

また、雅子妃の父、小○田恒の外務省絡みで国連、潘基文と韓昇洙という韓国勢に
「水の大使」などと持ち上げられて、皇太子は既に取り込まれて久しく、更に、中国
の習近平の妻で人民解放軍少将との、日本政府をないがしろにした交流など黒い噂も
あり、中国にも取り込まれているかも知れません。

また、皇太子は精神的にも心情としても神事などの激務は無理であり、体調も優れず、
外出時には尿パッドを必要とされておられるとの説もあります。

ですから、今すぐに摂政として、皇太子を置くとこれらの不都合な真実(醜聞)が…。
表舞台に晒されてしまい、国民の声などの世論が高まると次期天皇陛下への道が危ぶ
まれ、愛子天皇への道は閉ざされる事態もないとは断言できません。

そして今回の参院選での安倍政権の圧勝で「改憲」が現実味を帯びてきており、以前
に女帝(愛子天皇)擁立への布石である、女性宮家創設を潰した安倍政権が万世一系、
男系とのことを憲法に載せるかもしれないとの、皇太子擁護派の危機感などの思惑を
ひしひしと感じます。(現実に皇室典範は極秘裏に必要な法改正を進めています)

今回、意図的にリークした「勢力」は、海外の論評をも巻き込んでいずれは「愛子天
皇擁立」との世論へ誘導したいのだろうと考えられます。

尚、リークした「勢力」とは、推測ながら、皇太子を常に擁護し、愛子妃を溺愛する
雅子妃の父、小○田恒と、外務省出身の川○裕前侍従長か、河○周夫現侍従長あたり
が画策して、報道機関へリークしたものと思われます。

◎今回の騒動は、憲法上も皇室典範からも、ただ「摂政」を置けばいいことなのです。

▼ 摂政を置く論議を「意図的に伏せて」「避ける」裏側にこそ着目しましょう。

なぜ「摂政」を飛ばして「生前退位=譲位」にしか話を向かわせないのでしょうか。

更にTVなどでは、万世一系、男系を推す安倍政権へのバッシングも重なり、「愛子天
皇擁立」論が…現実として出てきており、声高々に解説する識者も出る始末…。

一昨夜の陛下御自身は「早期退位の希望を持たれてはいない」また「まだまだこのま
まのペースで臨む」と明言された。との報道で疑念から確信に変わりました。

つまり、この「生前退位」騒動の真相とは、皇室の伝統を破壊しようと企てている
「女性宮家」創設と「愛子天皇」擁立派の、安倍政権に対する乱というわけなのです。

私としては、皇太子殿下はご自身の為、雅子妃の為にも早急に「廃太子」を行い…。
万世一系、男系の皇室の伝統を重んじて、神事も行え、海外での評価も高い、秋篠宮
殿下を摂政に置くことが、全てに於ける最良の解決策と考えます。


 -----以上、ご参考となれば幸いです。(余談が長くなり失礼しました)-----


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「「皇室典範」改正なぜ難しい?」の回答画像6
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/07/17 20:39

もし「ご高齢」を理由に天皇陛下のご意志であるならば、


それを尊重して差し上げたらどうか?
 ↑
摂政という制度があるのですから、そんな
必要はないと思います。

そもそも天皇が、こういう発現をするのは
憲法上問題があるわけです。



一方で政治家の多くが「『皇室典範』の改正は、難しい」
という声が聞こえてきます。どういう点で、
「難しい」のでしょうか?
   ↑
政治家にとって天皇はタブーだからです。
少しのミスが命取りになります。
出来れば触れたくないのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/07/17 20:39

NO.6の回答


>この「生前退位」騒動の真相とは、皇室の伝統を破壊しようと企てている
「女性宮家」創設と「愛子天皇」擁立派の、安倍政権に対する乱というわけなのです。

アリでしょうね。;^^

余計な事かもしれませんが(すべてとは言いませんが、あなたの回答に賛同しています)

(僕は、『譲位』を使いたいですね。生前退位を使うのは止めませんか?)

いかに、反日・日本伝統・歴史破壊者組織が、国内で暗躍しているかという事でしょうね。;^^
(相当、反日工作資金が流れているようです・・・?)

それと、外務省からも多くの人が、宮内庁に入っているそうですね?;^^

戦後から、日本国内の裏で胡散臭い人たちが、ウ・ゴ・メ・イ・テいるということでしょうか?

お花畑日本から ← お花畑を取り払わなければならないのではないでしょうか・・・・?
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皇室典範には、生前退位を禁止したり、崩御まで天皇を続ける、ということは書かれていないとのことですが、違っていますか?


単に慣例的に崩御まで天皇であり続けているだけ、なのではないでしょうか?
よって、皇室典範は改正しなくても生前退位できるはずだと思っています。
天皇がやめると言えばやめられるのでしょうけど、一応事前に希望を言って政府同意の元、円満にやめたいということだろうと想像します。

また、皇室典範改正が難しいと言っているのは、政治家というよりは与党ではないでしょうか?
単に憲法改正を進める計画だから生前退位などで忙しくしないでほしい、という本音を、皇室典範改正が必要で、それを改正するのは大変だからやめてくれ、と言っているのだと理解しています。

じつは、もっと別の理由の深読みもしているのですが、これ以上はやめておきます。

以上、あまり根拠に基づかず、想像の域を出ませんので、そんな風に考えている人もいるんだ、程度に思っていただければ幸いです。
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