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国立大学まで行って、今まで自分のスキルをあげていく事に真面目につとめ、がんばりやの息子です。一流企業に就職は決まりました。評価もよく東京本社の花の2課(出世コース)に赴任、6ヶ月の研修期間が過ぎて東京に赴任して6ヶ月目、毎日仕事に追われ寮にも帰れない毎日、彼はカプセルホテルと先輩との飲み会の付き合いで考えた。皆に期待されながら今までスキルアップを図って来たが、この仕事は本来なら10年目の人がやる立場の仕事で、今の僕には荷が重すぎる。これ以上がんばっても先輩の給与や仕事の状態を見ると、慣れてもこの先 自分に、この生活が続くのかと思ったら不安が残るのと、第一仕事に自分が着いていけない自分がわかる。今までスキルのアップをずっと考えて来たが、気が狂いそうだ。このまま事故して会社から離れたいと思い出した。そこで、自分が鬱状態になったと思い精神科を訪ねたとこ、あなたは鬱だと言われた。せめて6ヶ月は仕事を離れた方が良いと助言され実家に帰って来た。ところが2ヶ月ごと会社は産業医をよこし仕事に戻るよう説得されるが、彼にはそのつもりはない。
親である私も会社に行くのがうんざりして鬱と言われた事がある。性格の遺伝的傾向は、親である私自身を責めている。何より私の両親が、鬱など信じないし理解出来ない親だったから、今までそのような状態になったとき、休む事は罪悪のように言われて来た。今彼に何をどうしてあげたら良いか?成人の社会適応の心理に詳しい方と、話がしたい。どなたか?もしくは専門分野の適切な方を紹介していただきたい。よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    労務時間が短いと解決する問題なのだろうか?それさえも分からない。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/07/18 17:50

A 回答 (2件)

まず一流企業の理屈を、一般社会の常識と同列で考えない方が良いですね。



たとえば近年の社会は、精神疾患に対しても理解を示すなど、どんどん優しくなっていますが、企業の論理は真逆ですから。
表向きは産業医などを置くなどして、社会の一員の様な優しいフリもしますが、ホンネはそう言う人物を採用せぬ様に注意しますし、在職中に発症すれば、優しく接しはするものの「どうにか排除したい」と考えています。

また一般論では「10年目の人がやる立場の仕事」を若手にやらせるのは過酷ですが・・。
一流企業の中でも、将来を嘱望されるエリート社員にとっては、「それくらいこなせるのが当たり前」の話なのです。
私でも、2~3年目では、管理職並みの仕事もやってましたし、私の同期の中で、最も優秀だったヤツは、最後は潰れてしまいましたが、彼が辞めた後、彼の担当業務は4~5人掛りで対応せねばなりませんでした。

従い、一流企業で働き始めれば、多かれ少なかれ、誰もがメンタル的な問題も抱えますが、それも問題の一つに過ぎません。
各種問題に対し、親を含め意見等を聞くのは良いですが、最終的には「自己解決できる人間」のみが勝ち残る世界であって、学歴,学力などは、問題解決のためのスキルの一つに過ぎません。

言い換えれば、問題解決の術として、医者を「利用」するのは良いのですが・・。
病気を言い訳にするなど、「依存」してしまう様な人物は、出世の篩からこぼれ落ちてしまいます。

ご子息も、将来を嘱望された新人だったと思われますが、会社の付託に応えることが出来なかったとか、仮に会社の付託が大き過ぎることが問題の本質であったとしても、その問題を解決できなかったと言うことです。

一流企業であればあるほど、一つのミスが命取りになりますので、入社1年ソコソコで、会社との間に精神疾患トラブルを抱えたご子息は、会社に居残っても、もう余り出世なども望めませんよ。

大企業の役員などの立場で、会社や社員を牽引して行くには、学力などは最低限の知性に過ぎず、強靭なメンタルや体力、難局を切り抜けるための知恵や政治力など、多くの資質が必要なのです。
残念ながらご子息は、「学力」や「がんばりや」と言う部分以外の資質が、欠けていたと言わざるを得ません。

とは言え、一流企業でも将来を嘱望された、エリート候補生であるご子息が、社会で活躍できる場は、一流企業だけではありませんし。
エリート候補生から外れても、まあ管理職くらいは目指せるでしょうから、一流企業にしがみ付くのも、一つの手かも知れません。

余談ながら、医者や弁護士などの「専門家」は、病気や事案に対しては、患者やクライアントにとって、100%の味方をしてくれますが、彼らは人生の味方をしてくれるワケではありませんのでご注意を。
精神内科医を味方に付けて、すっかり精神疾患者としての人生を歩んでる人もいますし、弁護士を味方に付けて、会社との労働問題で争って勝訴はしたものの、結局はその会社を去った人も多いです。

自分の人生に責任を負ってくれるのは、家族や親友など、ごく一部であって、また最終最後は、自分自身で負わねばならないものです。
専門家は、その覚悟を持って、一時的に「利用」するものです。

そう言う観点で言えば、信じるべきは「自分」と、「自分にとって大事な存在」のみですから、「私の両親が、鬱など信じないし理解出来ない」と言うのも、一考に値するご意見かと思います。
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この回答へのお礼

大変ご丁寧にありがとうございます。本当に役に立ちました。

お礼日時:2016/07/20 19:21

何故会社にしがみついているの?



労働時間が長いなら、労基でも行って訴えて下さい。

普通の一流企業はその様なブラックな事はしませんよ。
この回答への補足あり
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