＜2016年東京都知事選挙＞　鳥越俊太郎候補　善戦の理由

Question

ネット上に「鳥越に１３４万票って・・・東京都民大丈夫か？」といった意見があふれています。
ニュースでは「鳥越候補惨敗」と解説されていますが、私の意見としては「予想以上の善戦」です。いくら安倍総理が嫌いでも、いくら反自民でも、あの選挙に対する姿勢（準備不足、支離滅裂な思いつき政策の連発、都政と国政を混同、健康不安・・・）で何故、鳥越候補が「最善」という結論に至るのでしょうか。自分達の未来を任せられる器と思うのでしょうか。とどめがあの淫行疑惑（あくまでも疑惑ですが）、もう全く応援する要素が見当たりません。
でも１３４万票取ったんですよね。すごいです。東京都のことをテキトーに考えている人はわざわざ選挙に行きません。１３４万人の方が必死に考えて鳥越候補しかいないって思ったのであれば、私には見抜けなかった魅力、大善戦の理由があるのでしょう。

そこで質問なんですが、「安倍政権や自民党に対する批判票以外で鳥越候補が最善という理由」があれば教えてください。

＜ 2016年 東京都知事選挙 ＞
２，９１２，６２８　小池百合子（当選）
１，７９３，４５３　増田寛也
１，３４６，１０３　鳥越俊太郎

area_99 · Accepted Answer

善戦理由
▲
日本共産党票です。
+一部の民進党票の合計が１％くらい。

大半の民進党票が、小池へ流れました。

まだ古賀茂明で民進党単独候補でも20％取れたと思います。

6AV6 · Answer

ご質問のとおりと思います。保守系が分裂し参議院選挙で相当の実績を経験してまたと機会のない今回の知事選に野党統一候補に鳥越氏では初めから勝負にならなかったでしょう。

＞鳥越候補が最善という理由

推薦した野党としては『鳥越候補が最善』と言わなざるを得ません。まさか『他にも良い人がいるんだけど仕方なく推薦した』とは死んでも言えないでしょう。私は野党が一致団結して本当の『最善の候補者』を立ててたなら圧勝していたと思います。

Epsilon03 · Answer

参議院議員選挙の直ぐ後でしたから、都政に国政を持ち込んで来た事と知名度による結果でしょう。
まともに考えれば政策が３日もあれば出来る等と言うのはバカげた話であって、３日で出来るのは単なる思い付き。
主要三候補と言われた中で、この人程国政の事を言って居る人は居なかったでしょうし、ジャーナリストとしての知名度票でしょうね。
１３０万票って野党支持者による組織票を除いても東京都に多くの他人事票を入れた人が居たと言う事でしょう。
先の政策など関係無くとにかく自民党に勝てば良いと言う無責任な野党に推された無責任な候補者。
間違って当選したとしても都議会とまともに対峙も出来ず、史上最短で辞任に追い込まれていたか不信任決議が成立していた
事でしょうね。
参議院議員選挙直後に行われた都知事選挙ですから、参議院選挙マジックもあったのでしょう。
だから都政では無く国政の事ばかり言っても通ってしまった。

area_99 · Answer

■2014年東京都知事選挙（投票率46.14%）
・舛添洋一　　2112979票（43.40％）
・宇都宮健児　  982594票（20.18％）
・細川護熙　　  956063票（19.64％）
・田母神俊雄　  610865票（12.55％）
・家入一真　　　 88936票（1.83％）

■2016年東京都知事選挙（投票率59.73%）+13.59%
・小池百合子　2912628票（44.49％）
・増田寛也　　1793453票（27.40％）
・鳥越俊太郎　1346103票（20.56％）
・上杉隆　　　  179631票（2.74％）
・桜井誠　　　  114171票（1.74％）
▲
東京都は基本的に1000万票の票田なので、投票率＝万票が最大値となります。

単純に二位三位は20％なんです。
ここが2014年選挙で民主共産候補が割れてもお互い20％づつ取った結果で分かります。
1+1＝2でなかったということです。
1+1＝やっぱり1だった。
自公応援候補も分裂した分と、民共応援候補に嫌気した分が小池百合子に行っただけですね。
桜井真は田母神票を取り込めなかった時点で話にならなかったでしょう。
逆に取り込んだのが小池百合子。

なので鳥越俊太郎は20％取ったので善戦したのでは？

hateha2_goo · Answer

夏の第三角形、夜空。

Hafnium178 · Answer

1968～1970年にかけて、大学紛争が盛り上った時期がありました。全共闘と呼ばれる過激集団が中心となり、普段は政治問題に関心のない一般学生も運動に参加して全学的に運動が高揚し、デモ・授業ボイコット・大衆団交・バリケード占拠などが行われました。運動に参加しないが共感する学生たち（シンパ）や冷めた学生たち（ノンポリ）も大学紛争の行く末を手に汗握って眺めていたものです。しかしその主張や手法が現実の社会と遊離していたので、まもなく下火になって消えてしまいました。大学紛争時代に育った人々も、その後に社会人となり一時の高揚から覚めて現実に戻りましたが、そのときの記憶を青春の一時期の（懐かしい？）想い出として記憶している人は多いと思います。今回、鳥越氏に投票した人たちの中には、そのような青春の想い出にかられた人がかなりいるのではないでしょうか。鳥越氏の支持者は若い人より年配者が多い、という話もありますし...。

photoshopher · Answer

ネットでは本気でマスコミは韓国人とかだと思っている人の声がめちゃくちゃ大きいですからね。

実際は知名度と雰囲気+ジャーナリストとしての実績に期待したんでしょうね。
ずっとテレビで「政治に対して言うことは言う」と言う姿勢を貫いた人は、やはり人気が出ます。

今までさんざん政治批判を続けたのだから、政治を正してくれるだろうと思いますよね。

今回は小池氏に神風が吹き荒れたので、善戦というより、苦戦でしょうね。

公約も政策もみんな参院選の二番煎じですし、誰も余り重視はしていないでしょう。
「誰が舛添氏に代わって都政を正してくれるか」
後は「自民党はもういい加減嫌だな」という人の受け皿として。コレも小池氏が相当持って行きましたから（笑）

こう考えたときに、誰がどれだけ票を取ったのか。コレが今回の結果では無いですか？

＜2016年 東京都知事選挙＞ 鳥越俊太郎候補 善戦の理由

ご質問のとおりと思います。

参議院議員選挙の直ぐ後でしたから、都政に国政を持ち込んで来た事と知名度による結果でしょう。

■2014年東京都知事選挙（投票率46.14%）

夏の第三角形、夜空。

1968～1970年にかけて、大学紛争が盛り上った時期がありました。

善戦理由

ネットでは本気でマスコミは韓国人とかだと思っている人の声がめちゃくちゃ大きいですからね。

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