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私は常々、オリンピックでメダルを逃した選手が、インタビューで泣いて謝ることに
違和感を感じ続けてきました。
あれは、メダル確実とおだてられた三流選手特有の、馬鹿のひとつ憶えのようなものだと思ってきました。

ところが今朝、超一流選手である吉田沙保里選手が、マイクを向けられて「ごめんなさい」と言い、
表彰式で泣きじゃくるという愚行を晒すのを見て、非常にガッカリさせられました。

吉田沙保里選手を破ったアメリカの選手は、まだ24歳と若いというのに、
「彼女は私のヒーロー。彼女は最もたたえられているレスラーで、彼女と試合をできたのは本当に名誉なことだった」
と、とても立派で清々しいコメントを残しました。

それにくらべて吉田沙保里選手は、
「金メダルを取れなくてごめんなさい」
「最後の最後で落とし穴にはまるとは思っていなかった」
「お父さんに怒られる」
と自分勝手なコメントに終始し、
ヒーローとまで言ってくれた相手選手の検討を称えるでもなく、表彰式でもメソメソ泣きじゃくっていました。
笑顔の1位・3位の選手と並んでいつまでも泣いて、本当に自己中心的で大人気ないとガッカリしました。

私のように感じたのは、少数派なんでしょうか?
皆さんは、世界トップの選手の振舞いとして、彼女の態度をどう感じたのでしょうか?

A 回答 (46件中1~10件)

私も試合を見ていて、当然吉田選手を応援していました。

ですが、文句なしの完敗で残念に思いました。
その時、ふと頭をある思いがよぎりました。
2008年に119連勝で連勝がストップした時に、わんわん泣いていたのですが、まさか五輪の決勝で泣きはすまいと・・・

しかし、そのまさかでした。泣いてました。周りもはばからず。勝者を称えもせず。
119連勝がストップして泣いていた時に母親から電話で叱られたそうです「今までたくさんの対戦相手を負かしてきて、自分が負けたからって泣くんじゃない」と。
あれからもう8年も経つのに、母親の叱責は全く通じてなかったようです。

試合後のインタビューで「申し訳ない」と言っていました。
誰の為に戦ってるのでしょうか?
正直、応援はしてましたが吉田選手が勝とうが負けようが私の人生に全く影響ありません。
「申し訳ない」などと謝って貰わなくて結構です。

「取り返しの付かない」「落とし穴」などとも言ってました。
まるで、格下相手との試合を取りこぼした、と言わんばかりで、非常に不快に感じました。
試合内容は完敗でした。誤審もなく、明確に相手の方が強くて負けたのです。

負けた事を責めてはいません。スポーツや勝負事に勝ち負けはつきものです。
ですが、吉田選手は400試合以上して2回しか負けてないのです。
その2回が号泣です。
子供です。すごい筋肉とすごいテクニックを持ってましたが、メンタルは小学生時代の卓球の愛ちゃんレベルです。
スポーツを通して何を学んだのかと思いました。勝つ事だけがすべてだったのでしょうか。
そこにとても失望しました。

いや、悪いのは吉田選手では無いのかもしれません。吉田選手は子供の頃からずっと勝ち続け、褒められてばかり来たので、こうなるのも頷けます。
母親もちゃんとした人です。2008年の叱責はまさに母親がスポーツマンシップをちゃんと理解していた証です。
自分はマスコミが悪いと思いますね。チヤホヤチヤホヤして、特番でギャラ払ってタレント扱い。そして大手警備保障会社のCM
本当に「女王様」になった気分だったのでは無いでしょうか。
「絶対王者」などと祭り上げ、伊調馨選手が既に4連覇してるのに「前人未到の4連覇へ!」などと、伊調選手など居なかったかのように騒ぐマスコミに違和感しか感じませんでした。その時もう「負けるんじゃないか?」と予感していましたが。

日本人は「絶対王者」が大好きです。日本人だけじゃないかもしれませんが。その挙句にバラエティやCMで祭り上げ、弱くしてしまったのです。
羽生善治が負けたからといって号泣しますでしょうか?イチローが自身の安打記録を抜かれたら泣きますか?マイク・タイソンが負けた時に泣きましたか?

スポーツを通して学ぶ事は勝つ事だけでは無いです。負けた試合でも感動できます。
吉田選手はもう33歳ですが、今から!今からスポーツを通して、何が一番大事かを学んで欲しいと思います。
今まで勝ってきて、のべ何百人も負かしてきてるのです。チャンピオンはそれを全て背負った特別な存在なのです。
負かしてきた選手たちを失望させてはダメです。

個人的に、爽やかに笑って相手を称え、そして礼をして、またチャレンジするなり、引退して後進の指導に当たるなりするような姿を見たかったです。
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この回答へのお礼

私は、その2008年の敗戦の件は知りませんでしたが、今回の件と合わせて考えると、
より深く納得することができますね。
負けて泣きながらお母さんのもとへ走っていく、まさに「卓球の愛ちゃん」状態です。

私たちがスポーツを観るのは、努力の末にある「勝ち」のためだけではなく、
努力及ばず敗れる「負け」もまた、ドラマチックで感動するものです。
そして、勝って相手を賞賛し、負けて相手を讃える清々しさには、誰もが感動します。
それは、トップ選手になればなるほど、当たり前に求められるし、当然備えているはずの人間の幅というものですが、
彼女にはそれがないまま、勝利を重ねすぎたために、あのような失態になってしまったと言えるかもしれませんね。

ボルトが100mで負けて、表彰式でメソメソ泣くところを想像してみたのですが、理由もなく「それはあり得ない」というしかありません。
もしそんなことになりでもしたら、上の段でケンブリッジ君は固まってしまうことでしょう。あまりに困惑して、一緒に泣き出しちゃうかもしれません。

私の言いたいことを、とても上手に文章にして下さったと思います。
私自身、うまく言えずにもどかしかったところが、すっきりしました。ありがとうございます。

お礼日時:2016/08/23 18:50

私も同感です!


少数意見かと思いきや、結構同じように感じてる方々がいらっしゃったのですね。

表彰式でも勝者を讃えることも忘れ泣いてる姿には、呆れていました。

いくら国民栄誉賞受賞者でも、トップアスリートでも
表彰台には金メダリストも銅メダリストも居るんです!
その2人にも失礼です!
私たち一般人には計り知れないプレッシャーと戦ってとか、いろんな事を犠牲にして練習に打ち込んできたのだから、とかよく聞きますが、そんなことは関係ありません。
1人の成人してる大人として、常識が無い、彼女は本当に子どものまま、この年まできてしまったのだと思いました。

その他に私は
オリンピックが近いのにタレント活動が忙しく、CD出したり、ドラマ出演や、高い所から落ちてケガをするかもしれないバラエティーに現役選手とは思えない程の数、出演していました。
マスコミにちやほやされて、それでも余裕で金メダル取ると豪語していたのを見て、
勝ち負け関係なく、そういう姿勢でオリンピックに挑む事にも疑問を感じていました。


決勝戦で負けた事を、
落とし穴にはまったみたいに言った事も、ガッカリしました。
相手の選手の方が実力が上で強かったから、負けたそれだけです。
自分が負けるなんてありえないことだったんでしょうね。
もうただ呆れるばかりです。
吉田選手は実年齢は30代半ばなのに、精神年齢は小学生のままですね。
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女なのに、ましてやあんなアレなのに、「その上あんな身体になっちゃって、どうする気なのか?ということが心配」というのはありますが、がっかりはしません。


あの人は元々すぐ泣くのです。
そして、あんな感じなのです。
感情を抑制する能力が足りないのかも知れません。
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わかりやすく言えば 彼女はマナー違反をしたのです。


皆さんも 公共の場でマナー違反の方を見かけると眉をひそめますよね。
それが オリンピックの場で起きたのです。

前回のオリンピックの時 某国の選手が負けて大泣きし、その場から動かず 世界の失笑をかったのをご存知ですか?
それとほぼ同じことをしたのです。

彼女の行動は 今までの実績や名誉を自ら落としてしまうものだった。
本来なら 監督やコーチ、家族が厳しく注意するべきなんでしょうけど。
勝つことに重きを置いて精神面の成長が後回しになってしまったのでしょう。

彼女がそれに気づき改めて 選手或いはコーチとして東京オリンピックで活躍される事を願います。


ミッツさんや、質問者さんのような意見に対して 叩くとか仰る方がいますが
本当に彼女の事を思っての言葉はどちらでしょうね。
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恥さらし


自己中
自己中だから今まで負けた人が吉田を称えるコメントしても 勝って当たり前くらいに思ってる

だから、自分がまけたら 対応できない

日本の恥を世界中に発信した

また、今まで吉田をリスペクトしていたファンや負けた選手からひんしゅくをかった
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質問者に同意。



これまでは、日本が世界に誇る女性アスリートとして彼女を応援して来ましたが、試合後のインタビューと表彰式を見て、ドン引き、というか嫌悪感が増してきて、見ていられずにチャンネル変えました。その後もあちこちのニュースでこの表彰式の映像が流れて、その度にチャンネルを変えました。もう、気分が悪くて仕方ない。

彼女は単にレスリングが強いだけであって、このスポーツを通して、人間としては何一つ成長することが出来なかったということに愕然とし、何故いままでこんな人間を応援していたのだろう、と自己嫌悪にまで陥りました。

質問者の言うとおり、ただの子供の振る舞いですね。プレッシャーだの、背負ってるものだの、お父さんだの全く関係なし。試合直後はよしとして、いつまで泣いているんだと。。。こんな無様な銀メダリストなど見たことがないし、表彰式もぶち壊し。本当にもう、二度と見たくないというくらい、一瞬で大嫌いになりました。今思い出しても本当に気分が悪い。史上最悪のバッドルーザーです。

いくつか同じ様な意見もありましたので、ご参考までに。
http://blog.goo.ne.jp/enomoto8172/e/1a461aac110f …
http://9301.teacup.com/douzinnnzassi/bbs/1814
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非常に酷なこと言いますが、吉田沙保里は負けてよかったでしょう。


もちろん、最初は応援していましたが、敗戦後の姿をみて、そう思いました。

表彰台は、メダリストの栄誉をたたえる神聖な空間ですからね。
みな、不満があっても、ネガティブな感情を表に出さないよう心掛けるわけです。
そこにおいて、あそこまで失望の感情あらわに泣きはらすなど、まずありえません。

時間をおいたメダリストインタビューでも、少しだけグスっとやっちゃいました。
同席した川井選手は金メダルとったのに、終始先輩に気をつかって、かわいそうでしたね。
本来なら、先輩が後輩の金メダルを祝って、喜べる雰囲気をつくってあげるべきなんですけどね。

けっきょく、吉田沙保里は、「敗者になることの覚悟」がまったくできていなかった、ということでしょう。
覚悟がなかったから、いつまでも結果を受け入れられずにグズグズするわけです。
それはすなわち、これまで倒してきた数知れない敗者の無念、そして、その無念を乗り越えて吉田沙保里の勝利をたたえてくれた敗者の気持ちを、想像してこなかったということでしょう。

いろんな思いがあったと思いますけどね。
でも、他の選手も同じですから。
吉田沙保里だけが特別じゃありません。

負けることでしか得られないことはたくさんあると思います。
代償は大きくても、吉田沙保里の人生にとっては、必要なことだったと思う次第です。
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この回答へのお礼

「今回負けて良かった」と思えるのは、だいぶ先でしょうし、
それに至るために吉田選手が超えなければならない試練は少なくないと思います。

どこかの二流選手ならいざ知らず、世界的な絶対王者が敗れて表彰式でメソメソ泣くなんて、見たこともありません。
この大失態は、このまま過去の出来事にせず、王者としてあるまじき振舞いだったと、
世界中の人に不快感を与えてしまって申し訳なかったと、いつか彼女の口から言ってもらいたいものです。
そして、今さらになるが相手選手は強かった、こういう選手が出てくるから、
自分ももっと上を目指そうと頑張れる、などと、
後付けで良いから、相手選手を讃える王者らしいコメントを発信してもらいたい。
苦しいかもしれませんが、東京オリンピックを目指すにしても、指導者の道に進むにしても、
今回の大失態はしっかり清算した上で、次のステップに挑んで貰いたいと思います。

お礼日時:2016/08/23 19:00

>吉田沙保里選手を破ったアメリカの選手は、まだ24歳と若いというのに、


「彼女は私のヒーロー。彼女は最もたたえられているレスラーで、彼女と試合をできたのは本当に名誉なことだった」
と、とても立派で清々しいコメントを残しました。

とのことですが、
私にはこのコメントも別に吉田選手との対比として用いるほどには立派で清々しいものにも思えません。
これまで長年最強だった伝説の選手に勝ったということで、その相手選手を讃えたというだけに思えます。
というのも、勝者がこの言葉を述べるのは精神的に余裕もあり、そんなに難しいものではないと私は思います。

単純に、
大変な努力の末に勝利した者と大変な努力の末に敗れた者の差がそのまま言動となって表れていると、
私は感じました。
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この回答へのお礼

勝者にそうやって最大限の賛辞でもって讃えられた世界王者が、どう返したか、ですよ。

彼女は、強かった。
私を倒すために、研究に研究を重ねてきたことが良く分かった。
私のすべての技が封じられ、ほとんどレスリングをさせて貰えなかった。
ここまで辿り着くのに、彼女は想像を絶する努力を積み重ねてきたのだと思う。
そんな彼女の素晴らしさを、心から賞賛したい。
4連覇をかけて臨む中で、私の中にそういうチャレンジャー精神が不足したのかもしれない。
悔いは残るが、全力で闘った結果なので、時間はかかるかもしれないけど受け入れたい。
次に対戦したら必ず勝利を取り戻せるように、この敗戦を機に心機一転、一から積み上げ直していきたい。

・・と返すのが、世界から仰ぎ見られるチャンピオンのつとめというものでしょう。
相手選手にしてみれば、挑戦者らしく清々しいコメントで絶対王者に渡したバトンが、
驚くことに返ってこなかったばかりか、横でメソメソ泣かれたのですよ。
勝てば余裕で王者のコメント、負ければいっぱいいっぱいで泣きベソ、
それが当たり前というのも、スポーツマンシップに欠けたつまらない振舞いだと思いますね。

お礼日時:2016/08/23 18:32

「最後に落とし穴に落ちた」って言い方は、相手選手に失礼極まりない。

ずっと吉田を目標に頑張ってきて、それを堂々倒して金メダルを取った選手が、「落とし穴」のような不慮の事故のようなものだったなんて、無意識に出てきた言葉だけに耳を疑ってしまった。体操個人総合で最後に内村選手に負けたべルニャエフ選手が、記者のコメントに対して、悔しい最中に内村選手をかばい讃えていた姿に比べて、情けなさすぎる。
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この回答へのお礼

あのコメントは、最悪でしたね。
相手選手は、吉田選手を倒すために研究に研究を重ね、努力を積み重ねて
栄冠を勝ち取ったのであろうことは容易に想像できるのに、
その人に負けたことを「落とし穴にはまった」と表現したときには、耳を疑いました。
負けることなんて、これっぽっちも想定していないのに負けたことで、
その場で気持ちを切り替えて立て直すのは至難の業であることは分かりますが、
憧れの吉田選手があれだけ時間をかけてもメソメソしたままなんて、
相手選手は勝っても喜び半減というか、さぞガッカリしただろうと思います。

お礼日時:2016/08/23 18:18

彼女の涙は 主将としての重圧や、亡き父への思い、悔しさ いろんな思いの混ざったものだと思います。

それはわかります。

だけど、ここはオリンピック。
正々堂々と戦い お互いを讃え合う場。
それが スポーツマンシップです。

だからこそ 彼女には 金メダルの選手を讃えて欲しかった。握手しておめでとうと言って欲しかった。

金メダル取れなかったことよりも、それが残念です。
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この回答へのお礼

まったく同感です。
負けて、完全に一人の世界に逃げ込んでしまい、その姿を
世界中に発信してしまったのは、彼女にとって大失敗だったと言うしかないと思います。

金メダルを獲った選手は、吉田選手を目標に頑張ってきたわけですから、
苦難を乗り越えて勝利を手にしたとき、吉田選手に「素晴らしかった、強かった、おめでとう」と
抱きしめられたら、それまでの苦労なんて一気に吹き飛んでしまったと思うのです。
それなのに、形ばかりの握手だけして、泣きながらお母さんのもとへ駆け去っていき、
表彰式でも隣でいつまでもメソメソする吉田選手を目の当たりにして、さぞ幻滅したことでしょう。

私たちだって、そんな度量の狭い行動を見せられれば、気分が悪いはずなのに、
報道では一切悪いことを言わないので、本当に皆が皆そこまで好意的に見たのか?と疑問に感じて
本質問を投稿してみたのですが、やはり決して少数派ではないようですね。

お礼日時:2016/08/23 18:10
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