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2020年オリンピック開催おめでとうございます!日本の金メダル倍増も間違いなしですね・・・

で、疑問なんですが
何故いつも開催国の金メダルが倍増するのでしょうか。
前回の東京オリンピックでも日本の金メダルは世界第3位でした。

いろいろな競技場の設備はルールで決められており、原則世界中どこでも同じです。
地元の熱意ある応援が・・・全否定はしませんが、それだけで倍増になるのは信じがたいです。
時差や食事の問題が・・・これも全く影響ないとは言いませんが、決定打ではないと思います。

そこで質問です。
地元応援の熱意、時差や食事の問題以外で「なぜ開催地の金メダルが倍増するか」
明確な理由はあるのでしょうか?

A 回答 (6件)

一つの理由として、「予選免除」でフルエントリーできるというのがあるでしょう。

予選に合わせてのピーキングが必要なく、本大会のスケジュールに合わせた強化が出来ます。
例えばボクシングは一階級12人しか出場できません。他にもサブカテゴリーだと参加選手数が10数人という競技は結構あります。これが予選免除で全カテゴリーにエントリーできるのです。

また、強化予算もフルエントリーに必要と言うことである程度、潤沢に使えますから、コーチングも向上しますね。オリンピックの中でも割とマイナーな競技であれば、これだけで大幅なレベルアップになります。

あとはホームアドバンテージに属するもの(時差調整が不要、食事や水の変化がない等)、ホームタウンデシジョン(判定の偏り)に類するものでしょうね。
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この回答へのお礼

>「予選免除」でフルエントリー

なるほど
やはり開催国のメリットはあるんですね。
そう言えばいつも圧倒的に参加人数が多いですよね。開催国って

お礼日時:2013/09/08 16:33

前の回答者様の回答にもありましたが、五輪も含め世界大会には「地元枠」があるものです。

オリンピックに限れば国内予選=出場権な競技ばかり。さすがに日本で競技人口がないものについては出場権はありませんが。

出場する選手が多ければ、必然的に入賞数・メダル数は増します。メダルが確保できれば、陸上100mとかでない限り、銅メダルと金メダルの差なんてその場になってしまえば誤差の範囲内。必然的に銅や銀より金メダルの率が高まるのは仕方がないことです。

地元応援の熱意、時差、食事問題と質問者様は記載されていますが、それは大きなメリットでしょう。特に日本人はとにかく海外の食事・水が合わない。間違いなく日本の食事は安全でおいしいので(日本人として)、他が合わないのはやむを得ないでしょう。そして、それは決して他国に対して不公平な問題ではなく、この程度の利益不利益は当然世界中で許容すべき問題です。

競技場についても、世界中原則同じというのが曲者で、同じと規定する内容はきわめて融通の利く内容がほとんどです。例えば陸上競技場についても、どの競技場もすべてトラックのR(コーナーの角度)が同じと思ったら大間違い。日本のように規定どおりに寸分狂わず作ってくる国もあれば、結果的に400mあれば(トラックの内縁から外径20cmの距離を計測)Rの角度はそれほどこだわっていない国際競技公認の競技場(特に他競技・それもほぼサッカーとスタジアムを共用する場合、地元チームの客入りを考えて地元側ホームのRは緩く、アウェイ側のRをきつく狭くしてある)も当然のように存在します。まして走路の素材も昔ながらの赤レンガからゴム、ウレタン系素材まで。表面を塗装するカラーも各競技場の裁量に任されています。陸上競技については特に、走路との相性・経験度で大きく結果が変わってくるものです。特にスターティングブロックを使用する競技については、そのブロックのメーカー1つ1つまでこだわりがあるくらいです。

同様に他競技も地元選手が使い慣れた環境で試合会場を作るのは、むしろ当然です。柔道なんて外国で行われる大会の畳は樹脂製のニセ畳ばかり。畳の形をしたパネルのようなところまである。当然、それで練習を積んできた地元は強い。慣れてない日本選手は不利。本来このくらいの有利不利は当然行われるはずなのです。日本人が何でもかんでも正々堂々平等に、と言っているのは世界的には珍しい。そして、表面的以外での賞賛は一切ない。勝てる手段を自ら逃しているのだから、よくあれで選手は不満を漏らさないな、と海外は思っているでしょう。

2020年の東京五輪では、当然日本人選手が慣れている環境設備をメインにして会場建設は進むでしょう。それが逆に代表選手の負担になるかもしれませんが、環境を整えて負ければ間違いなく選手の力量不足。そういうものです。

あくまでも日本代表選手・チームが確実に勝てる競技を間違いなく取って、評価としてギリの競技を設備で支援していく。そうして、過去のどの五輪も開催国のメダル量産に設備側で貢献してきたのですから。地元の設備・環境を使うのは、少々の力量差をひっくり返せるだけの大きなメリットです。もちろん、だからといって7年後に陸上100mで日本が9秒台前半で金メダル~は、ほぼありえないのですが。いくら何でも世界記録とコンマ5秒開いている国の選手が五輪2回分の期間でそれをひっくり返すのはありえない。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2013/09/09 22:39

>それって公平じゃないですね。

地の利以外で理由はないでしょうか。

不公平との意味は?
地の利が不公平と言う事でしょか?
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他の回答者とおり、地の利がモノをいいますよ。



東京を例にすれば、夏の東京は湿度も高いですから、東京の人間でさえ熱射病で倒れるのに、海外の人はたまったものではありません。外でやる競技なんて大変です。たとえばマラソンはアフリカが強いですが、暑さには慣れていても高い湿度に慣れてないので、アフリカの選手ですらブレーキになることが多いのです。これは過去の大会でも明らかです。
また競技によっては試合時間を指定できる場合もあります。当然涼しい時間帯、夜などゴールデンタイムに試合時間を設定できるのは開催国の特権です(但し放映権をもつ海外のテレビ局に左右されるケースもあり)。

現地で事前合宿する人も多いでしょうけど、気候に慣れようと前もって日本に来たって、日本は梅雨かその前の割合涼しいときになるでしょうから、高湿対策が万全とは言えないでしょう。2002年のW杯も、日本で事前合宿しても苦労したようですから。

あとは海外の選手は慣れない長期間の集団生活、選手村では数人の相部屋が基本ですから、ストレスもたまるし、ホームシックになる選手も多いとのことですよ。選手は試合スケジュールに合わせて直前まで会場に入らないで調整する人も多いですが、そのあたりも時差がない開催国の選手は有利です。

要は我々メディアを通してしかわからない部分が大半なので、実際競技をしにくる選手の細かい普段の生活はわかりにくいのです。そういう細かい積み重ねが選手の体調が万全でなくなることが出てくるのですから。
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この回答へのお礼

残念ながら

質問の主旨から考えると
4番や6番の回答にあるように地元枠も考慮すべきですね

お礼日時:2013/09/09 22:39

先の回答者が全てを語られています


加え、開催国に決まった事で当然に各競技強化予算は大幅に増え、選手のレベルアップが見込まれます。(開催県が優勝する国体もその優位性の事例だと思います)
サッカー等でのアウェイの厳しさは承知の通り
又、既存の競技場しかり新設の競技場でも国内選手はいち早いその競技場を試す事が出来る優位性は選手には非常に有り難い事だと思います。
「地元の利」は全ての競技に言える筈です。
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この回答へのお礼

それって公平じゃないですね。

地の利以外で理由はないでしょうか。

お礼日時:2013/09/08 12:33

質問者が挙げられたことにつきますよ。



「ホーム」の声援が後押しするし、時差や食事の心配もない。東京なら水はそのへんで飲むことができるけど、海外いったらペットボトル持参か、水を買わなくてはならないから、その心配もないし気分的に楽。気候の心配もない。海外だとその気候に慣れるために、早くから現地入りして気候や食事、時差を調整しなくてはならないから、体調管理も大変だし、長期滞在ではやはり疲れがたまったりストレスが溜まるもの。資金の限度もあるから、五輪前に現地で短期間合宿して、いったん戻ってまた現地入りがほとんどなどで、その都度時差や気候対策が生じる。東京なら直前まで選手村に入らなくてもいいし、許可取れば外に出れるから疲れやストレス発散できる方法も場所もある。

また今の子供たちが7年後を目指す子が確実に増える。増えれば当然競争が激しくなりレベルも上がる。とくに球技などはアジア予選を勝ち抜かないと出場そのものができないけど、開催国枠で出場できるからそのメンバーに入れるように努力する人も増える。またマイナーなスポーツにとってはアピールする場のチャンスで、競技人口も増えるはずでしょう。

あとは採点競技などは開催国が有利となるのは過去の大会をみてもわかる。ホームの声援で選手が必要以上の力が出ることもよくあることだが、ボクシングや柔道の旗判定や、昔の体操など技術点以外の部分では会場の盛り上がりに左右されて、自国の選手を有利とする結果が出ることが多い。その延長上に誤審問題などが出るけど(笑)。
採点競技以外でもサッカーなどではどちらでも取れそうなジャッジは、自国側に有利とすることが多い。これは審判がブーイングなどを避けるため観衆の敵になりたくないためだと言われ、とくに南米あたりのサッカーの主審はよくやるそうで。当然日本戦は日本やアジア以外の主審になるわけなので、判定が有利となることが多いのです。


要は競技人口が増えて日本のレベルがあがる、他の国に比べて体調管理が楽なので万全で臨める、熱い声援の後押しで普段以上の力が発揮、場合によっては審判も味方、ってところでしょう。
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