
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
>そもそもの考え方が違うのでしょうか?
半分ですね。硝酸の場合は非常に分かり難いので暗記した方が良いです。つまり酸化数が普通じゃないのです。硫酸などは分かり易いのでそっちで説明すると、H-O-S-O-Hの真ん中の硫黄の非結合電子対(ローンペア・lone pair)が二つの酸素に配位しています。亜硫酸だと酸素が一つ少ない。この配位は無機化学では降る星の如く(笑)出て来ますから、待っていて下さい。なお濃硝酸、希硝酸と銅の反応は構造と関係無いので丸暗記して下さい、プロも丸暗記します、細かい反応機構を説明しづらいから。
No.4
- 回答日時:
そもそも、その考え方が違う。
順番が逆です。
>Nが-3,Hが+1で4個あるから、
>NもOも陰イオンなのになぜ一価
ここでいう、⁺¹、⁻³ は酸化数ですよ。
酸化数の計算は、
酸化数 - Wikipedia( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E5%8C%96 … )
のように計算します。
N は、⁺⁵、⁺⁴、⁺³、⁺²、⁺¹、⁰、⁻³ の価数を取ります。
S は、⁺⁶、⁺⁴、⁺²、⁰、⁻² の価数を取ります。
二学期で酸化還元反応を学ぶ・・
No.1
- 回答日時:
硝酸イオンが1価の陰イオンであることは、塩類の組成や硝酸の価数からわかることです。
それを踏まえて、NO3^-と考えるわけです。なので、考え方云々の話ではなく、実験事実をそのまま書いただけです。ちなみに、硝酸の分子式では中心がN+となり、それに=Oと-OHと-O^-が結合しているように書くのが普通であり、そうすれば電子配置がうまく説明できます。あなたのような考えで、全体の電荷を判断することはできません。強いて考えるのであればOが-2、Nが+5ということになるでしょうか。Nの価電子は5個なので無茶苦茶というほどのことではありません。また、OはNよりも電気陰性度が大きいので、両者が結合したときに、Oの側に負電荷が行き、Nの側に正電荷が行くのはむしろ自然です。もちろん、Nが5価の陽イオンになることはありませんし、亜硝酸(HNO2)を考えようと思えば、これでは無理ですので、あくまでそう考えることもできるという程度の便宜的なものです。
この回答へのお礼
お礼日時:2016/09/02 14:48
回答ありがとうございます
実験事実だったんですか!
理論的なものかと思っていたので、勉強になりました。
Nは、Neに近いから陰イオンになるのかな〜と思っていたのですが、これは、違うのでしょうか?
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