対中飛車左穴熊

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質問者：hisya
質問日時：2016/09/07 15:08
回答数：1件

中飛車左穴熊対三間
▲７六歩 △３四歩 ▲５六歩 △３五歩 ▲５五歩 △３二飛
▲５八飛 △４二銀 ▲６八玉 △４四歩 ▲７八玉 △４三銀
▲５六飛 △３四飛 ▲７七角 △６二玉 ▲８八玉 △７二銀
▲９八香 △７一玉 ▲９九玉 △９四歩 ▲８八銀 △３二金
▲７九金 △４五歩 ▲４八銀 △８二玉 ▲５九金 △５四歩
▲同　歩 △７七角成 ▲同　銀 △５四銀

この局面は戦法書では三間側が良いとありますが
この後▲１六角 △４四飛▲６一角成　△同銀と
無理攻めっぽく指されると実戦的に勝ちにくい気がします。
三間側は５五歩から相手の飛車を押さえ込み
玉の陣形を整える方針でじっくり指せばいいのでしょうか？

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回答 (1件)

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No.1

回答者： don_go
回答日時：2016/09/09 01:45

＞三間側は５五歩から相手の飛車を押さえ込み

三間側は△同銀と指しているのだから、次は先手の中飛車側の番
抑え込まれる前に▲５五歩と指すのが先。
その為、以降の展開は少し変わってくるはず。

＞玉の陣形を整える方針
後手側の王の近くに、陣形を整える為に必要な金銀がいない上に
既に戦端が開かれているので、じっくりと陣形を整えるといった
暇はもらえないでしょう。

先手側には、金を使った有効な手は特にないし、ここでわざわざ
▲６一角成として大駒の角と金との交換するのは勿体ない。
まだまだ序盤の段階で、後手側に安易に２枚の角を渡すのは良く
ない様に思います。
▲１六角とした時点で、いずれは角金を交換する必要に迫られる
でしょうが、できるだけ少ない損で大きな得になる様にするのが
勝利への近道。