重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

初めまして。どうぞよろしくお願いします。
自分の抱えているコンプレックスを無くしていく方法について相談させてください。

それは、「円満な家庭」や「家族」というものに対するコンプレックスです。
仲の良い家族や、夫婦で協力して子育てしている夫婦を見ると、なんだか心がざわつくというか、嫌悪感のような感情が湧いてきてしまいます。

私は幼い頃に両親が離婚し、家族仲は悪く、子供の頃から持病への不安やその他色々なことを一人で抱えていました。
そして自分自身もまた離婚して一人で子育てをしてきています。
子供はもう手のかからない年齢にはなりましたが、特に子供が小さいときは頼る人もいなくてとても辛かったです。

問題に直面したとき、辛い時に家族や夫婦で支え合うとか、協力するとか、そういう経験がありません。
自分自身、子供のころから現在まで、「大丈夫だよ」って言ってくれる、安心を与えてくれる存在はいませんでした。
ずっと自分自身でなんとかするしかなかったので、「自分は一人でも平気、むしろその方が気が楽」だと思ってきました。

なので、人の悩みやグチに対して「でもあなたには支えてくれる夫がいるでしょ?」とか、「頼りになる親がいるでしょ?」、私はずっとずっと全部一人で考えてやってきた、などと思ってしまい、ただの甘えに聞こえてしまうのです。

それは自分には最初に書いたようなコンプレックスがあるからだと思います。
そしてそれは「本当は望んでいたのに手に入らなかったもの」として、心のどこかにそれへの捨てきれない思いがあるのではないかと考えるようになりました。

一人でも全然平気だと思ってきましたが、心の根底には、本当は子供の頃から現在までずっと、時には誰かに守ってもらいたかった、支えて欲しかった、甘えたかった、という思いが残ったままだったのです。
そして根底にある寂しさや虚しさが、時に感じる生きづらさの原因なのだとも思います。

しかしそういう思いやコンプレックスに気がついたところまでは良いのですが、それを無くしていく方法がわからないのです。
人生の後半戦をより良くするために、改善できればと思っています。

こんな私にどうかアドバイスやお知恵を拝借できないでしょうか。
どうぞよろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 表面上は幸せそうにみえても、実は人ぞれぞれ深刻な悩みがあったり様々な問題があることは十分わかっています。なので、そういう主旨のコメントは結構です。
    あくまで自分自身の中のそうした思いをなくしていく方法や改善策をお聞きしたいので、よろしくお願いします。

      補足日時:2016/09/24 21:00

A 回答 (8件)

拝読させていただきました。



幼い頃から一人で抱え、それを努力して乗り越えてこられたのですね。
また、離婚されおひとりで子育てをされているとのことです。
ずっと長い間、世間一般では親、家族、夫婦で支え合い、協力して乗り越えるような場面でさえ、自分ひとりでなんとか乗り越えなければならず、辛さを感じるときもありながら乗り切ってこられた。

そんなあなたに頼れる強さや美しさを感じて、まわりの人たちはついあなたに甘えるように、グチったり相談したりしてしまうのではないでしょうか?
自分自身で問題を乗り越え、進んでいける人とは、リーダーのようですから、まわりからすると魅力的なことでしょう。
望んで、求めて、そうされたのではないようですが……


あなたがコンプレックスと考えられている「円満な家庭」や「家族」とは、どんな関係で、どんなイメージなのでしょうか?

ここでは子供さんのことについて「手のかからない年齢になった」と書かれているだけなので、あまり具体的なことはわからないのですが、それは子供さんとあなたの2人では、近づいて行けないものなのでしょうか。
それとも夫婦、恋人のような関係の誰かが必要なのでしょうか。
あるいは幼い頃に良い関係ではなかった、親御さんとの関係をつくり直すことなのでしょうか。

こんなことを言うと「当たり前だし、わかっている」と言われてしまいそうですが、あのとき守って欲しかった、あのとき支えて欲しかった、あのとき甘えたかった……これまでの辛い気持ち……
大変に残念なことですが、こうしたことは昔に戻ってやり直せるものではありません。
あなたもお気づきのように、「人生の後半戦をより良くするために」できることは「いまから」「明日から」ということなのです。

そのためにできることは、きっとたくさんあると思います。
想像して挙げてみるので合うもの、全く合わないもの、様々かもしれません。

・子供さんが大人になったとき、自分とおなじようなことを感じることがないように育てていく( いま現在も、そう心がけているかもしれませんね )
・子供が手がかからない年齢になったのは、信頼し合える、支え合える、安心できるパートナーを探せという○○( 運命、神、天…… )からのメッセージだ
・ひとりで考えて何とかできそうなことでも、あえて誰かに相談したり、グチってみる。
( 思わぬ人が親身になってくれるかもしれませんし、知らない驚きの方法があるかもしれません。けれどもこれまでに頼ったり甘えたりする経験があまりないとすると、自分から弱音を吐くことは少し難しいかも…… )
・これまでの自分のように頑張っている人をサポートし、同じ境遇の人たちとお互いに支え合い、協力できるような関係( 地域のグループ、友人、仲間など )をつくっていく

ほかにもあるでしょうし、どんな方法が良いのか?ということは人それぞれだと思います。

あなたの場合は過去にとらわれるだけではなく、「人生の後半戦をより良く、改善していきたい」というポジティブな気持ちをお持ちですから、その経験を活かしてより良く成長していけるに違いないはずだと思います。

コンプレックスそのものを、なんとかしようとすることは難しいように思います。
そもそも幸せなコンプレックスとはありませんから、コンプレックスに注目することは、きっと楽しいことではありませんよね?

むしろこれからの人生でコンプレックスを感じるかわりに、どんな気持ちや感覚をたくさん感じたいのか?
それはどんな行動、どんな関係、どんな状況に変わっていくと手に入りそうなのか?
このようなことを考えてみると良いのではないだろうかと思います。


参考になれば幸いです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

このたびは貴重なご回答をいただき、ありがとうございました。
具体的な方法を示してくださり、とてもうれしかったです。

考えてみたのですが、私の中の「円満な家庭」や「家族」のイメージとは、やはり「安心できる場や存在」です。その中には「父親」や「夫」の存在が一番大きいのかもしれません。自分自身もまた、そういう存在を子供に与えてあげられなかった負い目もコンプレックスの中に含まれているように思いました。

>むしろこれからの人生でコンプレックスを感じるかわりに、どんな気持ちや感覚をたくさん感じたいのか?

そうですよね、今後はこれに注目していくことが大事なのですね。
やはり、何かあったときに 頼ってもいい、委ねてもいい、そして安心したい、という感覚を感じたいのだと思います。

子供と2人きりでずっとやってきましたから、子供との信頼関係には自信がありますが、やはり子供に委ねるわけには当然いきませんから。。

もともと人付き合いは苦手なのもあったり、「自分のような複雑な自己を持つ人間は理解してもらえない」という思いが根底にあるので、なかなか人に心を開けないのですが、今後はここを見直していかないと、先ほど書いたような感覚はいつまでたっても得られないですよね。

いただいたアドバイス、胸に響きましたし考えさせられました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2016/09/25 14:50

自分が自分の理想の親になって、自分を甘えさせてやればいいと思います。


「かわいいね~」
「頑張ってるね~」
「愛してるよ~」
と。

そしたら、優しくし合える相手にも出会えるかも。

嫉妬と恨みを抱え込んで目がつりあがってると、その弱みに付け込もうという人が寄ってきます。

自分の中に、おおらかで優しく心の広い親の人格を形成したらよい。

「かわいいね~」
「頑張ってるね~」
「愛してるよ~」
「大丈夫大丈夫」

類は友を呼ぶので。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

おお!それは素晴らしい方法です。
自分で自分の親になって優しくするんですね。

自分に優しくできてなかったことも生きづらさの大きな原因だったと思うので。
大変参考になりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2016/09/24 23:40

親の子供に、対する溺愛、


テーブルを挟んで、色々な料理を。団欒で、美味しい、て
食事してる光景、重いです。
ワンマンな父親の顔色ばかり見て、イライラしてる母親、
女の私なら、当たり散らし易いから、八つ当たり三昧。
結婚が恐かったです。
今でも、フラッシュバックしますね。愛情注いでくれ、
生活の心配のない、甘えさせてくれる旦那と、結婚しましたが、お金の無心され、
あまりにも、金額が、大きくなり、縁、切りました。
そんな、親もいます。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

それは辛い環境でしたね。。
私も、家族団欒って言葉だけでも重いです。

人生って本当にままならないものですね。

この度はご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2016/09/24 23:01

私も肩肘張って生きてきました。


短い人生でも良い。
自分の力で太く生きてやるんだと思い込んでいました。
しかし年を重ね体力が衰えると気力まで萎えていきました。
そんな時に病を発症し寝返りさえままならない状態になりました。
猛訓練の末に椅子に腰かけるまで回復し現在は車いすユーザーです。
そこでようやく気付いたのです。
やせ我慢してはいじけてみたり、意固地になって他人を寄せ付けなかったのは自分の方だったんだと。
あなたもそうじゃないですか。
今が辛いなら自ら助けを請わないと誰も気づいてくれませんからね。
コンプレックスをなくすことは無理です。
でも受け入れることなら可能です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご病気のこと、本当に大変でしたね。猛訓練、努力されたのですね。
きっと並々ならぬ精神力を要したことでしょう。

私も人に対して、自分で自分の周りに垣根をつくってしまっているのでしょうね。知らず知らずのうちに、、

コンプレックスをなくすのではなく、受け入れる。意識してみたいと思います。

この度は貴重なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/09/24 22:57

私も結婚する前までは質問者様と同じでした。

両親は不仲で放任主義の子育てだったので、親に頼る甘えるという行為を知らずに育ち、成人してからも人に頼る甘えるということができませんでした。そのせいで私の口癖は今でも「大丈夫」なんですよね。大丈夫じゃない時も・・(笑)

しかし旦那に出会ってから変わりましたよ。今まで付き合った元彼には頼る甘えることが出来なかったのに、旦那には出来たんですよね。。そのお陰で少しづつですが、同僚に頼ったり、友達に甘えたりできるようになりました。

質問者様は人に頼ることは出来ないけれど、逆に頼られることが多いのではないでしょうか?私はそうなんですが、やはり「人に頼られる」って嬉しいんですよね。ちょっとしたことでも相談されると張り切っちゃう自分がいるんです。・・ということは、他の人だって頼られると嬉しいんですよね。特に男性は!!(笑)

男性って頼られたり甘えられたりすることがすごく嬉しくて、女性からの愛情表現として受け止め、男としての価値を見出すようです。質問者様も人生の後半戦に、一緒に歩むパートナーを探されてはいかがでしょうか?

http://lovekatsu.38miya.info/amaejouzu/
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大丈夫じゃないときも大丈夫って言ってしまうのわかります。

良いパートナーに出会えて良かったですね!
頼る甘えるができる人、、そう感じさせてくれる人、今まで残念ながら男女問わず出会えていません。
男性から見ると、隙のない女らしいです。苦笑

今の旦那様と過去の彼氏さんたちとの違いはなんだったのか、興味深いところです。笑

そうですね、人生の後半戦で心を開けるパートナーに出会えたら変わるかもしれませんよね。

貴重なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/09/24 22:51

私も似ています。



私の両親は毎日口喧嘩が絶えず、父が内弁慶で外でのストレスを全部家の中で発散する様な人でした。
いつも「チッ」と舌打ちしていたので、今でも誰かが舌打ちすると、その音で気分が悪くなります。

私が一番辛かったのは、独身時代、大好きだった彼氏のうち(実家)に行ったとき。
彼、妹、両親みな仲が良く、一緒に食事をした時に会話があったこと。
うちは父の地雷がどこにあるかわからなかったので、ササっと食べて各々の部屋に散る。もしくは、自分の部屋に食事を持ち込んで済ますようなうちでしたから、そのギャップに戸惑ったし、悲しくなりました。
彼からプロポーズもされましたが、健全な家庭に馴染む自信がなく、なんだかんだ理由をつけて結局その彼氏とは別れてしまいました。
違う男性と結婚しましたが、離婚してシングルマザーです。

私もずっとなんでも一人で自分で決めてきました。進学や就職など、同級生は親が一生懸命リサーチしたりしていましたがうちはそんなの皆無でしたね。
私はそんなこと今更どうにもできないし、自分のパーソナルの一部だから甘んじて受け入れています。
逆に言うと、この部分を掘り返してまで矯正したいとは思っていません。封印したいくらいです。

あなたがこのコンプレックスから解放されたいと考えるなら、私みたいに封印するか、すべてをさらけ出してから受け入れるとか、こどもの頃にさかのぼって、理想的な過程をやり直すみたいな作業や治療が必要なんだと思います。
カウンセリングを受けるなどの治療法もあるんじゃないでしょうか?

気をつけなくてはならないのは、スピリチュアルや怪しい宗教へ傾倒しないことですかね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

>私が一番辛かったのは、独身時代、大好きだった彼氏のうち(実家)に行ったとき。

これ、すごくよくわかります。私も同じようなことがありました。
やはり自分が育ってきた環境がその後の自分に与える影響って本当に大きいですよね。

そうですよね、解放されたいならカウンセリングが必要ですよね。
本当はそうしたいのですが、以前別件でカウンセリング受けたことがあるんですが、費用面で通い続けるのはとても無理でした。。

宗教とかは勧誘にのらない自信あります!

この度は貴重なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/09/24 22:43

お疲れ様です



シングルマザーです。
波瀾万丈すぎて信じてもらえないような過去があります。

子供は二人。
なんとか社会人になりました。

私も同じときがありました。
震災の最中は子供が高校にあがる時でしたが、血族も助けてはくれず泣きました。
実家を頼り、最後には鍵をかけられて思い知りました。

あの辛さを機会に、生き抜くしかないと気持ちが変わりました

何もないなか、よい方にも出会いました。
何かを感じて高校の学生服のおさがりを届けてくれた女性のタクシードライバー。
血族より良くしてくれた他人様の暖かさに、私も頑張ると自分にムチをふるいました。

あれからもう五年近く経ちました。
何も考えず、ただ一生懸命に生きる
子供にやれることをする
前しか見ないんだ
何か壁にぶつかっても
経験してみるんだ

そんな気持ちで過ぎた期間は
いまはできない経験であり
もう戻りたくはない辛く苦しい時でした

今は幸せと感じます
働いていて、ご飯を作って
お風呂に入り、眠る
当たり前ながら
裕福でなくても幸せです
どん底をみたから…

子供にも切ない思いをさせたから
いまは、弁当を作るのが楽しみです
おいしい、味噌汁を作って飲ませたい

いつか、家庭をもち幸せになる子供の姿をみるのが夢だし楽しみでいつも考えます

人は
一人一人に価値があります
立派に子育てして強く生き抜いた貴女の人生だもの
子供さんとご自身の幸せを願って未来は明るく考えてくださいね

どん底から
沢山人が離れましたが
一生懸命に生きたら
よい人があつまりますよ

利他の気持ちで
優しく過ごす
それだけで、きっと変わります
    • good
    • 4
この回答へのお礼

大変な経験をされてきたのですね。
人の人生って本当に重みがありますね。。

私もいろいろなことがあったので、狭くても住むところがあること、毎日ご飯が食べられること、子供が健康でいてくれること、幸せだと感じます。

ご自身の貴重な経験からのアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2016/09/24 22:37

一人でお子さんを育て上げられたんですね。


凄いですね。
お疲れ様でした。

ずっと一人で頑張って来られた方は、あなた以外にも多くいることでしょう。
その中には、本など書かれている人もいるのではないでしょうか?
一度、本屋か図書館に行ってみては?

特に図書館はオススメ。
あなたに「今必要な本」が見つかると思います。
まぁ、持論ですけどね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

温かい回答、ありがとうございます。感謝します。
なるほど、、本ですね。
普段ほとんど本を読まないのですが、決して嫌いなわけじゃないので、いいですね!

「今必要な本」、おっしゃること、わかります。
人生って、そのときに必要なものと出会うようになっているんですよね、きっと。

お礼日時:2016/09/24 21:04

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!