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ハワイ発祥の「ホノルルコーヒー」数年前に日本上陸して、一気に関東を拠点に数店舗オープンしましたが、いつの間にか今年になって、表参道や木更津、イオンモール春日部など閉店してしまったようです( ̄。 ̄;)
ハワイ好きな私は、ホノルルコーヒー気に入っていたのですが、日本全国にあるスタバと一体何が違うのでしょうか?
あれだけ行列していたギャレットポップコーンも、店舗を増やす気配もないし、東京駅も平日はガラガラでした(´`:)

A 回答 (1件)

日本(に限りませんが)、特に若者のブームは、熱しやすくさめやすいところがありますよね。


ものすごい行列ができる店が1年後に閑古鳥、知らない間に閉店・撤退はよくある話です。
古くはシナボン、新し目だとクリスピークリームドーナツなんかそうでしょう。
スタバとホノルルコーヒーの何か違うかという点は、視点によって答えは変わりますから難しいところですが、
全米で展開する、またシアトル系コーヒーの先駆けになったチェーンとあくまでもコナコーヒーにこだわる、しかも後発のホノルルコーヒーでは規模はまったく違いますし、コンセプトも違いますね。
日本での展開のために本国にライセンス料を払うでしょうが、それが経営的にどの程度インパクトがあるかも違うでしょう。
コーヒーはポピュラーな飲み物であるがゆえに、差別化もしにくく、いくら日本人にハワイ好きが多いとはいえ、
ホノルルコーヒーが全国区になれるか、このブランドをもってハワイを訴求できるかは難しいところで、計画通り売り上げがなかったからの撤退なのでしょう。
豆も高級といわれるコナですから、スタバのに比べて原価率が高いんじゃないでしょうか。
スタバはそれまでなかった店舗のスタイルをいち早く確立しました。正確かどうかわかりませんが、お洒落感も打ち出せたと思います。
振り返ると大きい紙コップに熱さよけのホルダーを巻いてというスタイルはそれまでなかったように思います。
フラッペなど別の商品も展開しているので、収支的にはやっていけるのでしょう。
グッズも受けて、コレクターは多いと思います。
ホノルルコーヒーもグッズはありますが、あのかわいいデザインは男が飛びつくものではない気がしますし、パンケーキだって専門店が進出していますね(このブームがいつ去るのかというのもありますが)
まぁ、スタバがおいしいコーヒーか、値段に見合っているかというと疑問はありますが、少なくともあの独特の店内での場所代と考えて利用する人は多いわけですね。
それでもお代わりを100円(だったと思いますが)で飲めるようにしたのは、それまでの経営では頭打ちになったからでしょう。
撤退したエリアでは、ホノルルコーヒーの支持者が予想より少なかった、つまり収支計画が甘かったということでしょう。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございました!確かに日本人は、行列には飛びつくけれど、飽きっぽいかもしれませんね( ̄。 ̄;)

お礼日時:2016/10/12 00:43

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