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沖釣りと陸釣りのサイズの差を見れば一目瞭然ですが、魚は稚魚のときは沿岸の浅場に、大きく育つと沖合の深場にいることが多いです。これはなぜなのでしょうか?大きい魚は鳥など捕食者にやられにくいので、浅場にいても問題ないと思います。でも実際には鳥に狙われやすいはずの稚魚が危険な浅場に群れていますよね・・・

A 回答 (6件)

他の方は明確にあなたの質問に答えることができていないので、私が答えます。



大物が沿岸の浅場にいない理由は、大物にとって生きづらいからです。

浅場は生きづらく、沖合いが生きやすい理由は

まず、沖合には沿岸よりもたくさんの小魚や甲殻類がいます。大きい魚にとってたくさんの食料があるのは魅力的です。

さらに、沿岸よりも沖合いのほうが海水がきれいです。これは、流れがよく循環しているからです。大きい魚にとって綺麗な海水も魅力的です。

この2点が重要な要素となり、大きい魚はわざわざ沿岸という、餌が少なく、海水がよどんだところに近づかないのです。

さらに言えば、進化の過程で、そうなってきたというのが根本的なところかもしれませんね。深場にいる大きい魚が生き残ってきたというのが最大要因でしょう。

稚魚が沿岸に多いのは、大きい魚が少ないので沿岸に多いように感じるだけで、沖合いにも稚魚はたくさんいます。沖合いの稚魚の方が沿岸よりも多いのではないかと予想してます。

質問者さんは、大物が深場にしかいないとは言っていないのに、勘違いされて、質問の真意が理解されず残念な解答者もいるのだなとがっかりしました。
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そもそもご質問である"大物は浅場にいない"という点が違いますので最初に断っておきます。



まず、大物、大型の魚が浅場に来る理由の一つとして産卵のため、ということが挙げられます。

アオリイカの例を出すなら、春のシーズンになると大型の1キロ〜3キロ、時には4キロ台までが浅場の藻場に産卵しに来ます。

何故浅場である必要があるかという点ですが、
・孵化してすぐの子イカは深場の早い潮流に流されるため、それを防ぐため。
・藻場自体、日光のよく当たる浅場に多いため。
という二つの点があります。

これは他の魚にも共通する点ではないでしょうか。
産卵のため、というのが普段深場にいる大物が浅場に出て来る理由として考えられます。

しかし、これはあくまでも"普段深場にいる大物が"の場合です。

そもそも浅場に常にいる大物はたくさんいますし、捕食のために浅場に来る場合だってあります。
例示するなら、メバルがその代表ですが、これを狙ったルアー釣りでは大抵浅場のシェードを攻めます。

といった点からも、貴方が思われている、"大物は深場にしかいない"という点は少し違うのでは、と考えます。

勿論、深場にいる大物も沢山いますから、その限りではありませんが。
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沖の大きな魚はなぜ餌になる小魚が多い湾内に入ってこないのでしょうか?


>昼間は餌を食う必要がないので深みに身を隠しているのでしょう。大きい魚にとっては沖のほうが居心地がいいのでは? 夜になると入ってきます。
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この回答へのお礼

天敵がいない大魚は身を隠す必要はないのでは?
それなら稚魚が深みに身を隠すはずではないですか?

お礼日時:2016/10/11 20:00

小さい魚は群れることによって大きく見せています。

沖に行くと大きな魚がいるので危険ですから湾内などにいます。

それが大きくななるとサイズによりある低度危険を回避できるので昼間に深みで過ごして、夜には岸側に回遊してきて小魚・甲殻類を食いに来ます。そのためみなさんは夜釣りなどしているのでしょうね。
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この回答へのお礼

>沖に行くと大きな魚がいるので危険ですから湾内などにいます。

沖の大きな魚はなぜ餌になる小魚が多い湾内に入ってこないのでしょうか?

お礼日時:2016/10/10 22:33

産卵時には大物も沿岸による。

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餌となる鰯などが近場では群れを成していないからでしょう。

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この回答へのお礼

小魚の群れは漁港の奥にもたくさんいると思います。小魚はよく釣れますが、なぜか大物はそういうところで釣れないんですよね

お礼日時:2016/10/10 17:39

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