dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

車のスピーカーについて質問します。

N-WGNに取り付けをします。

メーカーはカロッツェリアです。

フロントをセパレートスピーカーTS-F1730Sで、リアをコアキシャルスピーカーTS-F1730。

フロント・リアともにコアキシャルスピーカーTS-F1730にして、ダッシュボードの上にツイーターTS-T420を取り付け。

どちらの組み合わせが良いでしょうか?

よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • フロント・リア共に純正スピーカーからの交換です。

      補足日時:2016/10/15 14:25

A 回答 (5件)

一般的にはフロントにTS-F1730S、リアにTS-F1730の組み合わせになります。

フロントのツイーターユニットは、ドアに固定するよりもダッシュボード上やAピラーなど前方に取り付けてクロスポイントを前席乗員の耳の高さで左右の乗員の間の位置に合わせると音像の定位感(ステージ感)が良くなります。(←このときドアスピーカーがコアキシャルですと、ドアスピーカー側からも再生される高音域によって音像が後方に引っ張られたり定位感やステレオ感が悪くなる場合があります)
※ウーファー(ミッドレンジ)側で再生される音との位相や繋がりを重視される場合に、ツイーターをドアスピーカーの近くやキックパネル(←ドアの付け根部分で、多くの車種で発煙筒が固定されている位置)などに固定する場合もありますが、音像を上げるのが難しく、車種によっては高音域の音の抜け(≒伝わり)が悪くなる場合や、前席両側それぞれの乗員の有無や助手席足元荷物の有無などで音が変わってしまいますのであまり一般的ではないと思います。

フロントにTS-F1730+TS-T420ではアンプ側から見るとスピーカーユニットが2台並列に接続された状態になるため負荷インピーダンスが変わってしまい前後のスピーカー間で出力(≒音の大きさ)や音色に差(違和感)が出る場合がありますし、コアキシャルスピーカーのツイーターと別置きツイーターそれぞれから再生される音の位相によっては高音域が変に強調されたり逆に減衰して聞こえるようになる場合があるため、コアキシャルタイプのスピーカーにさらに別置きのツイーターを組み合わせることはあまりお勧めできません。
※前車で使用されていたスピーカーの再利用などでどうしてもコアキシャルツイーターと別置きツイーターを組み合わせて設置したい場合は、TS-F1730のツイーター部に繋がる配線をカットしたり、ツイーター部をスポンジやニードルフェルトなどを貼ってマスキングしてツイーターの音が聞こえないようにするなどすれば影響は少なくなります。(配線をカットしない場合は負荷インピーダンスの変化の影響は残ります)
※ちなみに、TS-T420は純正スピーカーなどのようなフルレンジスピーカーにプラスアルファ的に追加して使うツイーターユニットで、TS-F1730S付属のツイーターユニットの同等品です。そのため、付属のネットワークがTS-F1730Sではウーファーユニットとツイーターユニットそれぞれに設定された(≒最適化された)周波数帯域の信号を送る「クロスオーバーネットワーク」なのに対して、TS-T420付属のネットワークは単純に低音域をカットして高音域のみスピーカーユニットに送る「ハイパスフィルター」になるという違いがあります。

後席側でも音像を上げたい場合はリアドアにもセパレートスピーカーを取り付けてツイーターを後席の乗員に合わせて固定してください(フロントの場合と同じく後席の乗員の耳の高さのセンター(車両中央)にクロスポイントを持ってくる)。この場合、リアのツイーターユニットはリアドアの内装パネルやBピラーなどに取り付けることになりますが、シートリクライニングやシートの前後調整または各種シートアレンジなどを行ったときにシートや他の内装部品などに当たらないかよく確認してから位置決めを行ってください。
※リア側のセパレートツイーターに音の拡散性の良いツイーターユニットを取り付けると、前席の人の耳にも聞こえてしまい、前席側での視聴環境が悪くなる場合があります。

5.1chサラウンドシステムを組んでいない場合で更に後席に人を乗せる機会が少ない場合は、予算をフロント側だけにつぎ込んでデッドニングを行って別売りのバッフルボードを取り付けた上でせめてTS-C1720AⅡクラスをフロントに取り付けて、フェーダー(前後バランス)をフロント寄りに振って(F10:R0~F7:R3くらい)使用されることをお勧めします。
※TS-C1720AⅡクラス+デッドニング施工で、予算的には最低ラインとしておそらく5万~8万円くらいになると思います。
※もう1ランク上にTS-V172Aがありますが、デッドニングの施工やバッフルボードの使用などの車両側への加工や、外部アンプの設置や上質なスピーカーケーブルへの交換など音声信号の上流側などにも手を掛けないとちょっと「宝の持ち腐れ」感がありますし、出力の弱い純正オーディオなどでは鳴らし切れないかもしれません。また、TS-V172Aを取り付ける場合にはスピーカー本体以外にスピーカー取り付けキットまたはインナーバッフル、スピーカーケーブルや端子などの各種別売品が必要になります。

5.1chサラウンドシステムを組まれる場合は、リアch側はリアドアのスピーカーを鳴らないようにしてサテライトタイプのスピーカーを後方でなるべく音が直線的に届く位置に取り付けた方がサラウンド効果が高まります。(高い位置で左右をなるべく離す≒リアクォーターパネル上部やハッチバックドア上部など)

以下蛇足ながら、最近の車の純正ドアスピーカーは(音の良し悪しは別として)結構低音域まで鳴るようになりましたので、社外品のスピーカーに交換すると音質がクリアな感じになった反面、中~低音域は返って弱くなったように(≒音の厚みが減ったように)感じる場合がありますのでその場合はイコライザーで調整してみてください。(BASSとTREBLEのみの2バンドの場合はBASSとTREBLEを少し下げてボリュームを上げて使用するなど)
※ただ、デッドニングやサブウーファーの取り付けなどすぐに次のステップに進みたくなる可能性が高いです。

あと、純正スピーカーにはドア内部に入った雨水などがスピーカーユニットに直接掛からないようにスピーカー背面側に取り付けブラケット一体のプラスチックのカバー(庇(ヒサシ)状のもの)が付いていることが多いですが、社外品のスピーカーにはそういった物は付いていないため雨水がスピーカ背面を伝って車内に垂れてきたり雨水の影響でスピーカーのコーン(振動板)や周りのエッジ部などの劣化が早まったり端子部が錆びたりすることがありますので、デッドニング用の制振材などを加工してスピーカー背面もしくはドアパネル側に庇(ヒサシ)状のもの(レインガード)を付けておかれることをお勧めします。

最後に、今の純正スピーカーの音に不満点があるので改善したいから変えるのか、それともただ単にカロッツェリアのスピーカーに変えたいから変えるのかによって違ってきますが、純正スピーカーの不満点を解消するために交換されるのであれば、普通のカー用品店では鴨葱にされるだけ(不満点が大して改善しない、または別の不満点が出てくる)なのである程度の知識を持った人がいる店舗でその不満点を相談して予算を伝えてプランの提示を受けられることをお勧めします。(理想は専門のオーディオプロショップですが、カー用品店でもせめてDIATONE認定店やALPINE F#1Status認定店やcarrozzeriaX認定店などの看板を上げているような店舗)

以上、長文失礼いたしました。
    • good
    • 0

凡知識ですが



ツイーターは高音担当で指向性あり
だから搭乗者の耳の位置がいい。
低音は指向性がないのでどこでも!
後席に人が乗るかとか、
会話で盛り上がるのに音楽の音質
が分かるかです。
また、リヤドアの足元で高音が
あっても搭乗者には聴こえません。
フルレンジでも20Kまででてますよ
ショップのものは。(紙コーン純正品でなければ)
予算と検討してください。
    • good
    • 0

はっきり言って、純正スピーカーは、プラスチックのフレームに、500円玉位のマグネットで、ビックリするほど安っぽい作りです。

それでも、そこそこの音が出るのが、不思議な位です。
従って、カロッツェリアの、どのスピーカーを付けても、音質は向上しますが、私なら、フロントがセパレートで、リアがコアキシャルにします。どうせなら4つ交換した方が良いに決まっているし、ツイーターの音を、3段階に切り替えられるというのも魅力ですし。ただし、自分で取り付けるのは、結構大変な作業ではありますが。
    • good
    • 0

リアは交換してもあまり効果を感じなので、フロントだけセパレートのウーハーは純正のスピーカと交換。

付属のトゥイーターは耳に直接伝わる位置に取り付けると良いと思います。車種は違いますがわたしはそうしています。低音が必要ならサブウーファーをシートの下などに配置。
    • good
    • 0

ダッシュボードの上にTS-T420を取り付ける目的は何ですか?


それを理解していないと無駄な物買い物をして取り付けることになります。
何が必要でどこまでが自分にとって無益かをじっくり考える必用がありますよね。
何もかもがネットの口コミ情報頼りのようですから
あなたに自我があるのか疑問になります。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!