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【土木工事】土木工事に関する質問です。

質問は3つです。

質問1:

コーン指数は走行性を表すそうですが、

15tブルドーザーのコーン指数は500kgN/m^2以上で、

ダンプトラックのコーン指数は1200kgN/m^2以上だそうですが、

ぬかるみを走行するのはどちらの方が走行性が良いのでしょうか?

500kgN/m^2と1200kgN/m^2はどちらの方が緩んだ土地を難なく走れるのか教えてください。

質問2:

運搬路の勾配は割で表すようですが、

3割が勾配20度で、2.5割が勾配25度で、1.8割が勾配30度だそうです。

普通に考えると3割の方が勾配がキツいと思いますがこの割というのは何を基準に角度が出るのでしょうか?

運転手の目線から2.5割が25度は分かります。なぜ3割が勾配30度ではなく20度で勾配が緩くなっているんですか?

誰目線ですか?

質問3:

一般道路を走っているトヨタダイナなどの1.5tトラックはコーン指数は幾らですか?

1.5tトラックの運搬路最大勾配は何割の何度ですか?

A 回答 (1件)

>質問1:


>ぬかるみを走行するときのコーン指数の考え方
普通に考えて、ブル(キャタピラ)とダンプ(タイヤ)では、キャタのほうがぬかるみに強い
となると思うが.....
コーン指数は、土の強度です。おおざっぱに言えば、
コーン指数が大きい=土が硬い。
言い換えれば、機械のコーン指数=その数値より大きい土なら走れる。

つまり、ブルよりダンプのほうがコーン指数がデカい土を必要とする  ということです。

>15tブルドーザーのコーン指数は500kgN/m^2
kgNという単位は存在しません。 以下、500 kN/m^2(=50t/m^2)であるとします。

>ブル(500kN/m^2)とダンプ(1200kN/m^2)はどちらの方が緩んだ土地を難なく走れるのか
質問の意味次第。
どこまで緩んだ土地で走れるか、という意味なら、コーン指数の小さいほうを指すので、ブル。
緩んだ土地というのが 1200kN/m^2以上であり、その条件での走行性能なら、明らかにキャタが不利。

>質問2
>割というのは何を基準に角度が出るのでしょうか?
高さを1として、水平距離の比率を指します。
たとえば、勾配1:2(高1に対し水平距離2)が2割勾配。
勾配1:0.3は、3分勾配。(10分=1割なのと、昔は1分=0.1だったことから。)
  ※1分=0.1の記述は、「塵劫記」による。
よって、
1/tan20°=2.75 なので、 これを3割勾配としてもokとして、
1/tan25°=2.15 なので、 これ、2割勾配であって 2.5割勾配と言うのは無茶な感じが。
1/tan30°=1.73 を1.8割としていますが、まあいいか。

>質問3の1
>一般道路を走っている1.5tトラックはコーン指数は幾らですか?
単純に接地圧なら、大型ダンプの半分くらい。でも、接地圧とコーン指数は比例しないから、
1.5tトラックは接地圧が低いことを考えて、800~1000kN/m^2あたりでは?(文献の裏付けなし。)

>質問3の1
>1.5tトラックの運搬路最大勾配は何割の何度ですか?
タイヤの車全部に共通。かつ、砂利道を前提として、勾配15%。(7割勾配=8.5°)
それより急だと、下り坂でブレーキをかけたときにスリップしてしまうため。
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時:2016/11/03 08:49

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