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全く事前予習無しで観て 感動した 50代のオッサンです。

1:メールでやりとりし、本名まで伝え合ってる2人なのに、なぜお互いの住所を教えてなかったのでしょうか?

2:瀧が、音信不通になった三葉のもとへ行こうとした・・・というのは解ります。では、なぜ三葉は東京へ行こうとしたのでしょうか?

3:その三葉が東京の電車の中で瀧と出会った・・・。瀧の「入れかわり」の体験前に。3年の時差を越えて現実として会っている。この辺の理解というか、私を納得させるものが欲しい。

2回観ましたが、まだよく解りません。
(必死に三葉に入れ替わろうとしてた瀧が、オッパイ揉みながら泣きじゃくり、それが実現したと判ったシーンにいちばん泣けました。)

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

こんばんは。



現代において会う目的以外に住所を教える理由って、文通とか年賀状とかそういう理由だと思うんですよね。
今の人は大体の用事が電話かメールで済んでしまうので、親しい友達でも年賀状を送らない仲なら住所を知らないというのはざらです。
特に男女間なら昔と違ってストーカーというものが一般的に認知されているし、相手に悪意があればネットに晒されてしまうし、不用意に教えにくいし聞きにくい風潮もあります。
家に呼ぶにしても、家族への説明がちょっと面倒な事になると思いますし、どこか住所とは違う場所で待ち合わせになると思いますので、会う約束を交わしていない時点では住所を伝える理由が無いので、糸守に住んでるよくらい情報で十分なんだと思います。
二人にもうちょっと時間があれば『会ってみようか!』ってなったかもしれませんが、その前に入れ替わりが無くなったと。


3の彗星による奇蹟という理由として片付けるのもアレなので、もうちょっと具体的に考えてみました。
タイムパラドックスで因果関係がループしてる説はどうでしょう?

三葉が東京で3年前の瀧に偶然会ったワケではなく、そもそも三葉が東京に出向いて紐を渡したから、それが結びとなって瀧と三葉の入れ替わりのキッカケになったという解釈です。
組紐という物理的な繋がりが結びとなって、3年後の瀧と三葉が入れ替わるようになったと。
組紐の受け渡しが入れ替わりのキッカケなら、そもそもなぜ遠く離れた瀧と入れ替わったのか?という理由も、入れ替わり能力を持った三葉が作った紐を、東京のイケメン男子という条件に当てはまる瀧に渡したからという事で説明出来ます。
仮に渡すのが瀧じゃなかったら、瀧と入れ替わらなかったのかもしれません。
未来の瀧と入れ替わった影響で東京に向かった三葉が、三葉と同じ時間軸で生きる瀧に紐を渡す。そのループです。
結局のところ、そのループを作ったのは彗星の仕業としか言いようがありませんが…。
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この回答へのお礼

またまたのご指南、ありがとうございます!
今日(あ、この時間だから昨日)、また観に行ってきました!!

2の、三葉が東京へ行った理由。
たぶん、瀧とセンパイのデートを見たかったから(ヤキモチ)でイイと思いました。
「今頃は一緒か」で涙を流し、瀧への気持ちに気付いて衝動的に東京へ。
「美濃太田」止まりの汽車(電車ではなく)に乗って行っては、東京に何時に着くやら。。
やはり、涙した当日に行ったと思います。
で、夕方になってやっと、瀧を見つけた。(この時点でもう、今日中に飛騨に帰るのはムリ!)
しかし当然ながら瀧は少女を知る由もない。。。
3年前の瀧なんだから。

1、住所を教え合わなかった理由。
あえて二人とも教えなかった。
いわば、それが昨今の「エチケット」なんですね。

「タイムパラドックス」理論まで持ち出されましたか!
三葉が東京へ出向いたから入れ替わりのキッカケになった
・・・う~ん、どうなんでしょう?
入れ替わりによって「瀧」という男子を認識してたから東京に
行ったワケだし・・・。
でも、組紐がそうとう重要なモノになってるのは間違いないですね!
>未来の瀧と入れ替わった影響で東京に向かった三葉が、三葉と同じ時間軸で生きる瀧に紐を渡す。そのループです。
ここのトコロです。当時の瀧は入れ替わりを経験してない。
それでも、未来から来た三葉と会った・・・
やはり彗星のシワザによる「ループ」としてとらえれば解決できる。

こんなところでしょうね。
ありがとうございました。

(ちなみに私は、その 飛騨地方に住んでる者です。)

お礼日時:2016/11/05 01:27

1: 夢なので、夢から覚めたら段々忘れてしまう。

だから東京に行っても、相手がいると思われる家や学校やバイト先に行くには、どの駅で降りればいいのかすら分からない。夢の間はそんな事も忘れてしまうとは露にも思っていない。

2: 好きになってることに気付いたので、会って相手の気持ちを確かめたい、告白して自分の気持ちを伝えたいと思ったからでしょう。

3: 通学に使っていた路線はなんとなく覚えているし、新宿に出た体験は印象に残っているので、代々木駅で総武線を眺めてるのは理屈に合います。そこで電車の中に相手の姿を見つけたのは偶然かもしれませんが、可能性は低くはないと思います。
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この回答へのお礼

本当にそうですね。
夢から覚めたばかりは鮮明に覚えてるのに、二度寝した後にはホトンド忘れてる。。
私も経験あります、何度も。
「夢の間はそんな事も忘れてしまうとは露にも思ってない。」
なるほどです。

でも、「お互いの行動を逐一報告しあう」目的でスマホに記録してるほどだから、
それなりの自覚はあったとおもうんですが・・・。
自分がバスケで活躍した高校の名すら覚えてないんで、そうとうのアレです。
だからこそ、住所くらい残しておこう・・・とは思わなかったのでしょうか。。

2について。
やはり、告白したくなったからでしょうか。
先の回答者さんにも伝えたように、二人が 「お互いを好きになって行く過程」
の描写が弱いと思います。
バイトの先輩とのデート中、「他に好きなコがいるんじゃない?」
と聞かれた瀧はドギマギしますが、それ以前に、三葉にホノカにでも好意をいだかせたシーン・セリフがありません。唐突過ぎます、先輩。
実際の瀧は そう、三葉に恋心持ってたかも知れませんが。

3。
2人が「遭う」ことは必然だったんでしょう。
(であるならば「会う」か。)
ただ、瀧があとで、
「知り合う前に現れたってわからないよ・・・」
みたいなコト言ってました。
三葉が瀧とのヤリトリ(バイト先の先輩とかのアレなど)をしてた
3年前、現実の瀧は普通に高校生活を送ってたんですね?
2人の時間の差が、どこでどう無くなったか、また映画を鑑賞して
アタマを整理したくなりました!!

お礼日時:2016/11/03 22:50

連投すみません。

よくよく思い出したら、三葉が涙を流すシーンは『今頃は一緒か』と言っていたような気がしたので、デートの様子を見に行ったのは違いますね。(汗)
となると、三葉が東京に行ったのはデートの翌日という事なので、不意に出た涙で瀧が好きな事を自覚し、翌日衝動的に会いたくなり東京行きを強行したという事です。
東京の住所を知らなくても、東京に行けば瀧に入っていた時の記憶で、学校や自宅、バイト先などの瀧と会える場所に辿り着けると思っての希望的観測だと思います。
結局入れ替わった時の記憶はすぐ忘れるので、どこに行っていいのか分からず途方に暮れたワケですが、偶然会えたと。
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この回答へのお礼

え?!
ちょっとちょっと!!!
映画まだ2回しか観てないんだから、回答者さんの解説を信じてしまいますよ!
(って、ヒトのせいにしてはイケマセン!)

・・・ちなみに私、
「回答順に読み、お礼コメントしてから次の回答を読む」
なスタイルですので、連投・再回答に対するコメントが 変になってる事もあります。ご了承ください。



三葉の涙のシーン、いまいち思い出せませんが、瀧への恋ごころに目覚めた・・・ってことには違いないみたいですね。
作品中でも、二人がどうやってお互いを意識し合い、それがやがて「恋」に醸されていったかが
不鮮明だと思います。

要するに「衝動的」だったと。

入れ替わった時の記憶が不確かだからこそ、スマホに残しておくべきだったのでは?
住所。

ああ、もう一回観てみたくなりました!!

お礼日時:2016/11/03 22:22

1:最近の若者は不用意に個人情報を教えないという常識が備わっている場合が多いので、まだ会った事も無い他人に住所を教えるのは抵抗があると思います。

住所を教えるという事は家に呼ぶという事なので、そもそもまだ付き合ってない異性を家に呼ぶというのは抵抗もあるかもしれません。

2:三葉は段々と瀧の事が好きになっていて、口噛み酒を飲んだ時の三葉の記憶のシーンで、瀧と先輩のデートの前日に涙を流していますよね。心の奥では瀧と先輩が結ばれるのが悲しいという意味です。(三葉の中で、優しいバイト先の先輩と仲良くなるのは、同性の先輩と仲良くなる感覚だった)
瀧の住所は分からないけど約束したデートの場所は分かっているので、三葉は学校をサボってまでこっそりデートの様子を見に東京に行ったのです。

3:ここら辺は彗星のもたらした運命の奇跡としか言い様がありません。なお、東京は実は狭かったりするので、移動するときに誰もが使う電車に知り合いと遭遇する事は、ものすごい偶然というワケでもありません。
都心で仕事やプライベートの知り合いとバッタリというのは、1年に一回くらいはそういう事があるレベルなので、映画の奇跡としては許されるレベルの偶然だと思います。
なお、君の名はを見て三日後に、いつもイベントで仲良くしてる知人と仕事帰りの電車でバッタリ会って、『凄い!君の名はみたい!!』って感動しました。オッサン同士でしたけどw

ちなみに、瀧の名前は水+龍ですよね。そして三葉は龍神を祭る宮水神社の巫女という事で、二人が会う運命は彗星の大いなる意志によって既に決まっていた感じなんじゃないでしょうか。
その辺の描写は、口噛み酒を飲んだで三葉の記憶だけではなく、三葉が生まれる前からの出来事も見えましたし、物語の奇跡的な人々の運命や選択は、彗星が影響を与えていたという事だと思います。
彗星=龍神は巫女に時空を超える入れ替わりを起こす能力を持たせる事が出来るので、【未来の為に、今がある】という、通常の時間軸で生きる我々とは逆の視点を持っていても不思議ではありません。
神主が町長になったのも、友達が放送部員なのも、土建屋の息子がオカルト好きなのも、ただの偶然ではなく全てその未来に必要な采配だという事です。

例えば、現実の世界で両親の出会いは偶然で、自分の存在が偶然の上で成り立っているという人も多いと思いますが、両親の出会いは自分が存在する為には必然とも言えますよね。
映画のラストの方で、東京で暮らす一般の人達を描写したのは、何かの未来への必然の為に人々が今を生きていて、そこから新しく運命の紐を編んでいくんだよという監督からのメッセージかと。
中島みゆきの糸みたいな。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ありません!

私のアサハカさに参ってます。

1については、そんなもんなんでしょうかね? 男と女って。
相手のコトを より知りたければ、住所くらい・・・と思ってしまうのが「オッサン」感覚?
でも、このご時世ですからねえ。。。

2。これも大きな疑問でした。
ああ、瀧とバイトの先輩のことが気になって出かけたんですか!
「入れ替われなかった」と気づいた朝は、三葉も淋しく また、気が気ではありませんよね!

3が、どうしても疑問だったんです。
なんにも知らない瀧と、どういうワケか東京に来てる三葉。
3年の隔たりがあるのはヨシとしても、何か釈然としない・・・

でも、「彗星による奇蹟」 とすれば全て丸く収まる。。。

ありがとうございました。

お礼日時:2016/11/03 22:09

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