人生最悪の忘れ物

今、高2でGKをしているのですがパント(南米型)が蹴れません。南米型とはプロがよくやっているやつでナナメから蹴りこむやり方です。
今、普通のパント(欧州型)で蹴っているのですが上に高く上がり風の強い日など流されます。
また、ドロップはライナーせいで飛距離もあるけどグランドの状態に左右されます。
しかし、パント(南米型)はドロップに似ているがグランドに左右されないと聞きました。
だからパント(南米型)を蹴りたいのですがボールの回転から、蹴り方から全くうまくいきません。
コツを教えてください!!よろしくおねがいします

A 回答 (4件)

南米型と欧州型の区別がつかないので正しい答えなのかは自信がありませんが、要するに


 (1)低い弾道で
 (2)飛距離の出る
パントキックを蹴りたい!ということですよね。

★以下、私なりの分析です。

まず、シロウトGKが普通にパントキックを蹴ると、高い弾道で、かつ飛距離が出ないことが良くあります。これはなぜかというと、手で持っているボールを離して、地面に落ちる前に足を合わせるからです。すると大抵はドライブ回転がかかってしまい、高くてあまり飛距離が出ません。
要するに何が言いたいかというと、落ちてくるボールに真っ直ぐ足を合わせるとドライブ回転がかかる、という事です。

これに対して、ドロップキックは地面にバウンドした後、つまり、下から上がってくるボールに足を合わせます。すると大抵はバックスピンがかかり、伸びて飛距離が出る球を蹴ることができます。

★「私の分析」をまとめると
 (1)飛距離を出すためには、出来るだけバックスピンをかける。
 (2)上から落ちてくるボールを蹴ると、ドライブ回転がかかってしまう。
ということになります。

★ということで、本題(特に「欧州型」を知らないので妥当かは不明ですが)
結局のところ、「バックスピンをかける」ということに集約されますが、パントでそれをやるのは難しいです。
まずバックスピンをかける為に、
 (1)ボールの中心よりやや下側を切るようなイメージ
で蹴ります。なおかつ、低い弾道にするためには、
 (2)できるだけ足を上から下に振り下ろすようなイメージ
で蹴ります。(抽象的ですみません)

と、まぁ偉そうにポイントを解説してますが、メチャクチャ難しいです。
自分はGKではなのに、なぜか練習したことがあります。
(当然うまくいくわけもなく・・・)

★というわけで私が練習した時の失敗談
まず、ボールの中心よりやや下側を切るようなイメージで蹴るのがなかなか上手くいきませんでした。
この問題はじきに解決したのですが、理由はボールが動いていた(落下していた)為でした。
できるだけ手からボールを離した所と近い高さで、落下しだす前にインパクトする事によって解決しました。

最後に、できるだけ足を上から下に振り下ろすようなイメージでは蹴れませんでした。
なぜなら、ただでさえ高い位置でインパクトしているのに、身体が硬くてそれ以上足が上がらなかったから。
悲しいですがこれで断念せざるをえませんでした。

一応、バックスピンをかけるところまでは上手くいきましたよ。
高い弾道にはなってしまいましたが。

★参考までに・・・

アジアカップ決勝で川口選手が「低弾道キック」をやるかもしれませんよ。
観戦するようでしたら、注意して見ていたらよいのでは・・・?
http://www.nikkansports.com/ns/soccer/japan/p-sc …

では、頑張ってください。
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GKです。


南米型って、ボレーみたいに蹴る蹴り方ですよね?

まさにボレーを蹴ればいいのですが、コツとしては

・普通のボレーを蹴るよりも低い位置で蹴る
・足はほぼ真横
・体を起こして蹴る。ボール見すぎると寝ます。
・あまり上げようとするとドライブがかかる(この辺は感覚なので練習してください)
・強く蹴らなくても飛ぶので、軽く蹴るところから練習するとよい
・どうしてもできなければ、ボールを蹴る位置を低めにするといい。回転かかりやすいけど。

という感じでしょうか。
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お話を聞く限りでは、ボールを良く見て少し遅いくらいのタイミングで蹴ってみてください。


タイミングさえつかめばコントロールは簡単につきますよ
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蹴り型ではないのですが、浦和レッズの都築龍太は私が今まで見た中で一番うまいパントキックを蹴ります。

(もちろん南米型です。)そのキックを見て研究するのはどうでしょう?
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