プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 こんにちは。自分は少年サッカーのコーチをしております。
インサイドキックのフォームについて、皆様にご教授して頂きたい事があります。

 サッカー初心者・低学年の子供に「インサイドキック」を蹴らせますと、ほとんどの子が軸足のヒザが内側に入ってしまい、軸足のつま先もお腹も
蹴りたい方向とは全然違う方向を向いてしまいます。
(蹴る足自体は相手の方向を向いてるので、ボールはまっすぐ飛ぶのですが)
 何とか矯正しようと思い、がに股の屈伸を数回させ、ヒザを外側に開かせようと試みるのですが、
いざボールを蹴らせるとやはりヒザが内側に入り、不恰好なインサイドキックになってしまいます。

 ボールは相手方向に飛んでいるので、無理にフォームを直す必要はないのか・もしくは上手な矯正方法があるのか、わかる方教えて頂けますでしょうか?  宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

足の面が目標の方向を向いていないということですよね


パートナーが投げたボールをインサイドでけり返す練習はどうでしょう
足の面を使う感覚が身につくと思うのですが

この回答への補足

 回答、ありがとうございます。
文章下手で申し訳有りません。

 蹴り足の面は目標の方向を向いています。したがって、蹴りたい方向には
ボールは飛んで行くのですが、地面に接している軸足(つま先からヒザ)が、内側に閉じてしまって
、見た目が不自然な格好になってしまってるのです。

補足日時:2009/04/22 19:42
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こんばんわ。


ムリにフォームを直す必要はないと思います。
少なくとも、がに股の屈伸をさせることには全く意味がありません。

わたしは子供を指導したことがないので自信はありませんが、
3つ方法があると思います。

・精度を上げさせる。
・PKの練習をさせる。
・長い距離(強いボール)を蹴らせる。

まず、フォームが不恰好なことを気にすることはないと思います。
キックのレベルを上げていけば、おのずと個人個人にあったフォームになると思いますよ。

・精度を上げる
対面パスをする時、「相手に向かってパス」をさせるのではなく、
「相手の右足(または左足)に向かってパス」させてはどうでしょうか。
精度を上げようとすると、おのずと軸足が相手を向くと思います。

・PKの練習をさせる。
おのずと左右に蹴り分けることになると思います。
右利きが右側に蹴ろうとすると、体を開かざるをえません。
軸足が内を向いたまま右側へ蹴ろうとすると、GKにばれますからね。

・長い距離(強いボール)を蹴らせる。
上半身まで使って(ひねって)ける必要が出てきます。
軸足が内を向いていると、うまく上半身を使えません。
だから、強いボールは蹴れないです。
強いインサイドキックをしようとすると、おのずと軸足が相手を向くと思います。

どうでしょうか。
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この回答へのお礼

 適切なアドバイス、ありがとうございます。

 自分は子供の頃から「軸足のつま先は蹴りたい方向に向ける!!」
と教わってきたものですから、躍起になって矯正しようとしてました。
 三点の練習方法、大変タメになります。

さっそく今日から試してみたいと思います。
 ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/23 11:44

はじめまして。


jagd-dogaさんの言われてるとおり無理にフォームを直す必要は無いと思います。

キックで大切なのは、次のポイントだと思います。
(1)自分の足のミートポイントでボールを捉える。
(2)(真っ直ぐ蹴りたいのであれば)ボールの中心を蹴る。
フォームは上記のことをできるようにする為の手段だと考えます。

昔、サッカー雑誌で「日本人選手のインサイドキックはボールのスピードが遅くカットされやすい」という記事を読んだことがあります。
これはパスを出す距離が長めの場合でも、サッカー教本に載っているような基本的なフォームでインサイドキックをしているからだと書かれていました。
外国の選手がインサイドキックで長めの距離のパスを出す場合、インサイドキックの基本的なフォームでは蹴っていないということでした。
(jagd-dogaさんが”長い距離を蹴らせる”で言われている蹴り方に近かったと思います)

大切なのは”足のどこ”で、”ボールのどこ”を蹴るかだと思います。
ただし、蹴りたい方向に上手く蹴れていない子がいたら、やはり基本的なフォームを教えてあげた方がよいかもしれません。
(話がうまくまとまっていなくて申し訳ありません)
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。

 なるほど!、同じインサイドキックでも、距離が近いのと、遠いのでは
蹴り方が違う訳ですね。意識した事ありませんでした。

今度、自分で試してみて、子供の指導に役立てたい思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/24 19:27

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