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軽く蹴って、遠くに飛ばす方法、一瞬でできるコツがあったら
教えてください。

30代男です。まったくキック力がありません。
本当に半端なく、ボールがちょろちょろになります。
小学生時代からずっとそうです。
かなり重症です。

PKでも遠藤以下のちょろちょろシュートです。
女子よりもキック力がありません。

自分なりに検証したところ、
シュートを打つときに足首を90°に曲げてボールをあげようとしていると
わかりました。すると当然ゆるい球しか蹴れません。

それを直し足首を伸ばしてインフロントにクリーンヒットしても、
強い球が飛びません。
インサイドのほうが比較的強い球を打てます。

周りを見てると軽く蹴っても、遠くに球を蹴れています。
ちょこんと当てて、20mくらいは飛ばせますよね?
軽く蹴って、遠くに飛ばす方法、一瞬でできるコツがあったら
教えてください。

A 回答 (4件)

手っ取り早く遠くへ飛ばしたいのならトーキックです。


一瞬でマスターできる蹴り方はこれしかありません。
トーキックであれば、膝から下の足の振りだけである程度遠くへ飛ばせます。
ただし、コントロールは犠牲になります。

強い球が蹴れないのは、先に回答されてる方が言われているように蹴り足が速く振れてないからだと思います。
蹴り足を速く振る為には軸足に体重をのせ切ることが大切です。
軸足一本で体重をささえられるように。
コツとしては、ボールに対して軸足をボールの正面から真っ直ぐに踏み込むのではなく、ボールに対して少し斜めから踏み込みます。
しかもこの時、軸足は棒立ちではいけません。
軸足の膝は軽く曲がってる必要があります。

また、蹴るという動作は足が主体なのですが、上半身の使い方も大切です。
サッカー教本などで蹴る時の連続写真が良く載ってると思いますが、お手本となるフォームを見ると蹴る直前に上半身を反らしていることが分かります。
上半身を軽く後ろに反らすことで、蹴り足が前に速く振れるようになります。
ジャンプする前にしゃがむのと同じ要領です。

時間をかけて蹴るフォームを改善していけばボールが飛ぶようになるはずです。
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・軸足をしっかりと踏み込んで体重を乗せ、力を逃がさないこと。


・ボールをインパクトの瞬間まで見て、その一瞬に集中すること。
・振り抜くこと。
軽く当てているように見えますが、彼らは「しっかりと蹴って」います。
インサイドでもアウトサイドでも20メートル程度なら強いボールは蹴れますよ。

一瞬でできるようになるのは難しいですが、
ワンステップでボールを蹴る練習をしてみてはいかがでしょうか。
なにか掴めると思います。
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>シュートを打つときに足首を90°に曲げてボールをあげようとしていると


わかりました。すると当然ゆるい球しか蹴れません。
それを直し足首を伸ばしてインフロントにクリーンヒットしても~

ちょっと分かり難いのですが、キックが弱くなってしまう理由は基本的に3つ考えられます。

・根本的に脚力が弱い
・インパクトの瞬間、足首がぶれてボールに力を伝えきれない
・脚の振りが遅い

脚の筋力が弱ければどうしようもありませんが、運動エネルギーは重さ(パワー)よりスピードを重視したほうが効率的なんです。(1/2MV? M=重さ、V=速度 つまり運動エネルギーは重さに比例し、速度の2乗に比例するので筋力を2倍にしてもエネルギーは2倍にしかならず、速度を2倍にすれば2?倍でエネルギーは4倍になります)

つまりは脚の振りのスピードを上げて、それを確実にインパクトさせれば良いんですね。
脚は股関節を軸につま先に近い部分でボールを蹴ります。これだけでも遠心力と梃子の原理で強いボールが蹴れるわけですが、脚には膝関節があります。
脚の振りに加えて膝を曲げてから伸ばす時のスピードを加えることで全体のエネルギーは数倍に跳ね上がってるのです。
(昔、プロゴルファー猿というマンガでヌンチャク状のゴルフクラブを使うシーンがありましたが、上手く当てる事が出来れば実は有効な方法だったんです。まあ、正確に飛ばすのは殆んど無理ですが)

実際にはボールを蹴る時のバックスイングで踵がお尻に当るくらいまで膝を曲げ、ダウンスイングしながら膝を伸ばしインパクトの瞬間に伸びきる様にすればつま先部分のスピードを最大にする事が出来るでしょう。
このとき足首はがっちりと固定します。インパクトの時に足首がぶれてしまうとせっかくのエネルギーが分散吸収されてしまいボールに伝わりきらなくなってしまいます。
後はフォロースルーですね。
インパクトの時点で脚が止まるような蹴り方では、振り足にブレーキを掛けるようになってしまいがちです。
実際のボールを蹴るというより、ボールの一個向こうにターゲットがあるようなつもりで蹴るんです。
空手で板割りをする時も、板を叩くというより板の向こうにある物を突く(貫く)ようなイメージで拳を出す、と云うのと同じです。

最後にちょっと難しいのですが、蹴る時に軸足を踏ん張らずインパクトの瞬間に身体が浮いてるくらいが良いんです。
昔の兵器にカタパルトという投石機があるんですが(櫓と梃子を組み合わせたような物)、より遠くに石を飛ばすには地面に固定するより車輪をつけて動いてしまう様にした方が良かったそうです。
実際プロの選手の強力なシュートをスローで見ると、蹴る瞬間身体が浮いてるんです。

私も全く体力がなく走力も遅いんですが、利き足のインフロントで蹴るボールだけは結構威力があります。
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とりあえず、キックをするときのフォームを検証してみましょう



あとは、足を振り下ろすスピードを早くすることです
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