プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

心理学に詳しい方にお聞きします。私は基本的に誰とでも話はできる方だと思います。マニアな話以外なら。そこで、ある友人なのですが、お茶するごとに、本とかDVDを持ってくるんですね。興味ある場合もあります。しかし、ありがた迷惑なことが、半分です。彼女の不用品の
処分でもなくて、わざわざ複製しています。「これ、ぜったい面白い映画だから見て」とか、こういう人の心理は、自己承認欲求なのでしょうか?特に、その行為について、どうしようとご相談ではなくて、みなさんの周りにもいませんか?こういう人?心理学的にこの友人の行為を知りたいので、どうか教えてください。彼女とはかなり長い付き合いです。一度だけ気まずい思いをしたことがあります。

A 回答 (2件)

おじさんです。



そのご友人、心理学で分析するほどのことではないと思います。
つまり、客観性が不足しているのです。

客観性とは、自分だけでなく、他人の気持ちや状況も考えるということです。
無理に押し付けられたら、相手は困るだろうな、と考えることです。

ご友人は、自己中心の人間でしょうね。
自分はいいことをしている、と思っているのでしょう。
それが自己中心、主観性だけで生きているということですね。
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この回答へのお礼

自己中心的なところはあると思います。友達が少ないのか、作らないのかわかりませんが、その人は変わり者にも見えます。どうもありがとうございます。

お礼日時:2016/12/02 06:44

➀ 「心理学に詳しい方にお聞きします」 ☆「心理学に詳しい方」ではないですが 普通の高齢者です。


② 「不用品の処分でもなくて、わざわざ複製しています。"これ、ぜったい面白い映画だから見て"とか、こういう人の心理は、自己承認欲求なのでしょうか?」 ☆ 自己承認欲求である可能性は低いでしょう。 serinaさんのことを"同じような感性を持っている親しいお茶仲間である"と彼女が思っているので、そうした行為を自然としているだけだと思います。 一緒に映画をみたり、テレビドラマの話をしたり、アイドルやその他のことで話をしたり、親しい行動をとっていると、その相手を自分とかなり共通の感情を持っていると思い込むのは、広範にみられるものです。 スイーツを一緒に食べることがあってそのときに、"美味しかったネ"とか話したりすることがあったら、その後、自分が一人で食べて(これは!)と感じたりするものを経験したら、先の友人に"ねえねえ、美味しい店を発見したの!、行こうよ"とか勧めたりすることはあるでしょう。 それをおかしい行動、ちょっと普通でないとは言いません。 "親しいお茶仲間である"という認識枠組みに組み入れられていること、お茶の時に何かのお勧めを話したときに、それなりに乗ってきてくれたこともあり、もちろん興味なさそうな雰囲気のときもあったということがあっても、《大きな枠組み認識の中ではかなり類似の感性をもつ共感性のある友人》という位置づけでserinaさんを捉えているのだから、あれこれDVDをコピーしてもっていったときに、中にはつまらない・興味ないという反応をされてしまうこともあっても、同じことを繰り返すことはありがちだと思います。その友人さん自身にしても、自分の好きなカテゴリーの映画を個々にチェックしていて、つまらなそう/興味なし/嫌/これはどうかな/きっと面白いに違いないと一次選考してから、買ったり、レンタルを借りたりして視るのでしょう。その結果、当初の一次選考時のイメージとは違う印象をえることがあったはずです。だから友人さんにとっては、ある程度の確率で良かったりダメだったりが起きるのは当然という経験をしているのです。そうであれば、友人さんはserinaさんも同様に、"少し面白そう/興味なし/それ面白そうだから是非"の色々な反応があって当然と思っているのです。
《家族内で母が娘に、職場で先輩が後輩に、チームメンバーが仲間に、結構色々紹介し勧める》というのは、とくに変わった行為でも、変わった心理でもないです。 親しい仲間で似た感性を持っていると思い込んでいるから、社会的生物でコミニケーション能力をもつ人間はそうした勧めをするものです。 一方、勧められる側の人・個体は、その勧めのすべてを好意的に受けてコミュニケーションを続けようとするとは限りません。 「うるさい・しつこい・あんたと私は違うんだから」と感じてしまうことはママあることです。 感じるだけでなく、言葉に出して「私興味ないの」と断っても、「そんなこと言わずに、是非みてみなさいョ。きっと面白いと思うから」と重ねてしつこく勧められたりします。 そうしたしつこさが出てくるのは、勧めている人が"仲間だ&親しい関係にある"と強く思い込んでいるからです。 親しくない相手にそんなことはしません。 相手の感性がひどくズレていると思っている相手には、親子関係や上司部下でも、そんなことはしません。
とても親しい仲間である、共通の感性を持っている親しい仲間であると思っているから、マナーや他人の領域への配慮という垣根が低くなっているだけだと思います。
自分の趣味がメジャーであると思っているのか、マイナーで変わった趣味であると思っているのかは、あまり関係がないです。 自分と親しくて、自分と同じような感性を持つ仲間だと思っているから、自分の趣味や感性に響いてきたステキなのを勧めているのだと思います。自分がオタッキーであると自認していても、類似の感性をもつ親しい仲間だと思えば、勧めてくることもあり得ます。 自分がメジャーあるいはごく普通の感性と趣味だと思っていれば、親しい仲間には勧めてきます。
もちろん、自分から積極的に勧めることはしないという行動傾向の人はいます。そうした自発的積極性を発揮して他人に働き掛けることは、何ごとにつけしない。 基本は受身行動、応諾や辞退などの反応的言辞、共感反応、協力したり誠心誠意行動はするが、自分からは働き掛けないというタイプは少なくないです。それは"引っ込み思案"とは違います。 行動のタイプの問題でしかないです。

長い付き合いで今後も適当な程度のお付き合いを続けたいのであれば、そして【お茶するごとに、本とかDVDを持って勧められるのはうざったい・迷惑だ】と感じているのであれば、機会と表現方法には工夫をしないとならないですが、例えば、『私には気が弱いところがあって、勧められちゃうと負担に感じて、後で何時間も気になっちゃうの。 面白いもの借りた場合でも、興味がなくてお断りした場合でも、あとで何となく気が重くなっちゃうの。 私からお勧めをして欲しいとお願いしたときは別なんだけど、そうではないときには、重たい気分になりたくないから、本や映画を薦めないでくれない』というようなことを伝えてもイイのだと思います。 一般的な傾向としては、他人に前向き積極的に働き掛けるのを日常にしているタイプの人は、そうした断り方をされた場合、相手の感情を共感的に理解することは出来なくても、重荷になるから止めてと断られたことには気を害するようなことは少ないと思います。 完璧にはやれないでしょうが、そこそこに自重はしてくれると思います。
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この回答へのお礼

大変ご丁寧な分析とご経験を踏まえたご意見ありがとうございます。何度もうなづきました。確かに、彼女がすすめるものに最初は、反応をしていました。だんだん、忙しくなるとうっとうしくもあり、家庭環境も異なっています。私が、はっきり断ればいいのでしょうが、なかなか難しいです。

言いにくいですが、本当はもういい加減にして。と思うこともありますが、相変わらず自分の好みのものを持参してきます。で、毎回「あれ見た?」「読んだ?」とひつこい。ですので、たまに距離を置いてあまり連絡も取らないようにしております。

腐れ縁なのでもう仕方ないとはあきらめていますが、まぁ一生つきあうわけでもなく、いつかは終わりが来るのでしょうから、たぶん少しだけ我慢すればいいのでしょうね。

重ねて、こんなに長文で回答が来るとは、正直驚きました。
心より感謝を申し上げます。

お礼日時:2016/12/02 06:51

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