電子書籍の厳選無料作品が豊富!

私は今大学生で、高校2年頃から考えていることがあります。

小さい頃から英才教育という程ではないかもしれませんが、沢山の習い事をさせてもらいました。同時期ではないですが、幼児教室、塾、英会話、ピアノ、水泳、そろばん、バレエ、ダンスなど。自分からやりたいと始めたものや両親が薦めたものまで様々です。

私がまわりの子に比べて多くのお金がかかっているのは確かです。母の実家が裕福でなかったり、両親共高卒なので、娘の可能性を広げてあげたかったのだと思います。色々経験させてくれたことには本当に感謝しています。

それと同時に、「〇〇(私)は小さい頃から色々やってきたんだから、お金もかかってるし、何でも出来るよ」など言われても、2歳から幼児教室に通ったのは私の意思でも何でもなく、お金のことなんて知ったこっちゃないと苛立つこともあります。(幼児教室が1番お金がかかっています。)

ピアノに関しては何年もやっていましたが全く弾けず、私が1番勿体無かったと思っていることです。不器用で中々上手く出来ず、そもそも音楽が好きではありませんでした。子供心に辞めることは悪いことのようで、続けていましたが、今思うと両親も私に合わないと分かっていたなら、早く辞めさせて欲しかったです。
逆にダンスは、今全く役立ってはいませんが、とても楽しい思い出として残っています。
全て結果論かもしれません。

小学生の時に同じ進学塾で私より出来なかった子達に高校生になってから、どんどん追い越され、プライドがズタズタに傷ついた時期もあります。言い訳かも知れませんが、遺伝というか、両親とも優秀というわけでもないのに、私にそんなに求めないでよと思ったり、でも沢山のことをさせてくれたのに、こんなんで申し訳ないと思ったり。

特に悩んでいたのは高校生の時です。大学生になった今は優秀な大学というわけではないですが、身の丈に合っていてそれなりに満足しています。両親と揉めることもなくなり今は楽しいです。

門限や男女交際など厳しい家ではなく、物分り良く私に任せてくれる家です。

感謝しているからこそ、ふとした時に、感謝と申し訳なさと苛立ちが一緒にきます。
母の様な母親になりたい、なりたくないの繰り返しです。

将来は地元で就職して、我が家のような家庭を築くのが、けっきょくは1番の夢だったりします。

こんな風に思うのは私だけでしょうか。また同じように思っている方はいますか。
ご意見というか、読んだ感想を教えて頂けると嬉しいです。

A 回答 (6件)

そんなもんじゃないですか?



尊敬出来る部分もあれば、イラつく部分もあり。
押し付けがましいことも娘の可能性を広げてあげたいという優しさでもあり。

物事にはプラス面とマイナス面が常に共存してると僕は思ってます。

普通ですよ。
    • good
    • 0

経験から少しアドバイスします。



私は貧乏な家に育ちました。
父は戦争の影響で小学校しか出ていませんでしたし。
そういう環境だったからこそ、特に母は、教育しか残してやれないと
勉強に関すること、問題集や参考書についてだけは惜しまずお金を出してくれました。
私自身は、いわゆる旧帝大系に進学したことで一応期待には応えられたと思っています。

その私自身は大学から小学校までの子供を育てています。
子どもが多いので、なかなか習い事まで手は回りません。
今は、幼児の右脳開発など様々あり、そういうのをさせてやりたいなと思って
いましたが、とてもそんな余裕はないです。
習い事もほとんどさせてやれませんでしたが、そこそこの成績でまっすぐに育っています。

親は、子供にいろんな経験をさせてやりたいのです。
それで何かの才能が開ければいいという思いもありますが、それだけでなく子供の時に
いろんな経験をさせ、楽しんだり、苦労したりしながら幅の広い子になって欲しいと
思うからです。

あなたの親も、口ではいろんなことを言うかも知れませんが、当時きっとそう思って
いたと思います。
いらだつ気持ちはわからないわけではありませんが、感謝の気持ちも持っているのでしょ?
それだけであなたは親の想いに応えられていると思いますよ。

いろんな習い事をしても、それで食べて行けたり、スポーツのトップにまで上り詰める
人はごくごく一部で大半はそれを忘れ、ただいい経験だったなあと思い出にするだけ
かも知れません。
でも知らないところでその経験があなたの感受性を高め、人間としての幅を広げて
いることを忘れずに、親への感謝の想いも忘れずにいくことだけで十分です。
    • good
    • 0

私は高校1年生の夏休みに家を出たので、自由と引き換えに世間から信頼を得ることの大変さを痛感しながら大人になりました。


つまり何でも一長一短があると言うことです。
結局親は自分が与えたいモノしか子供に与えないんですよ。
あなたが推察した通りご両親は自分が得られなかった環境をあなたに押し付けたかも知れない。
それによって自分が実現できなかった理想の姿を子供に託したとのだとしたら、受け取る側の子供が不要であると言えるか否かにかかってくるのです。
そろそろ自立した人間になりましょう。
道は険しいですよ。
先に述べたように親の庇護から脱すると、たちまちあなただけの評価で世間は判断します。
それに立ち向かう勇気と覚悟はあるなら後はひたすら自分の道を突き進むのみです。
これからはもう誰のせいにもできません。
    • good
    • 0

良くわからないのが自分の「言わない後悔」をして何かが変わるの?



やりたくないならやらない、行かない、やめる努力は出来ていたのでは?

押さえ付けて強制的にならまだわかりますが、そんなんではなかったのでしょう?

その悔やみで何か未来が変わるの?
良くなるの?

高校の頃も回りより努力をしてないから抜かれたのであって、それにプライドを持ち出されても仕方がありません。

大学に至っても過去を悔やんでばかりいると回りにまた抜かれてしまいますよ。
    • good
    • 0

ご両親の愛情をたくさん受けて育ってきたのですね。



まずお父さん、お母さんに感謝の気持ちは持ち続けましょう。
確かにあなたに多くのことを習わせて窮屈になったとは思いますが
可愛い我が子だからこそだと思います。
「ありがとう」と言葉に出さなくていいので気持ちだけは
心のどこかに入れておきましょう。

今が一番充実されているようで、何よりに思います。
親のレールに乗せられてトントン拍子に何もかも上手くいって
大学でドロップアウトということを耳にしたことがあります。
『大学に入ったものの目標が見当たらない』それが親として
一番悲しいことだと思います。

就職以降のあなたの夢はとても素敵なことだと思います。
それこそお父さん、お母さんに話してもいいのではないでしょうか。

感謝と苛立ちの葛藤、これは親子でないとできないと思います
それも大事にしましょう。

これから社会に出るとまたあなたの中で考えが芽生えると
思います。どうぞたくさん考えて芽生えさせてください。
顔は見えませんけど応援しています。
    • good
    • 0

お気持ちはよくわかりますね。


私も習い事しましたし上達しないバイオリンをして、高校までやりましたが小学生にも劣る実力です。
幼稚園くらいから公文やって最初は勉強できましたけど、周りも塾に行く頃には物凄い勢いで追い抜かれ底辺の大学に行きました。底辺というのは2ちゃんでも名前が出ないような知名度すら低い本物の底辺です。

で、社会に出て中小企業で人並みの稼ぎで、結婚して中古のマンション買って行きてます。
社会に出て、学歴社会の強さを思い知り、勉強できていい大学にいけば稼げる会社に行けるんだなということです。
だからみんなお金をかけて塾に行くし必死に勉強してたんです。
フェィスブックとか昔の同級生のリア充ぶりを知りたくなくて開きません。
人のことはあまり気にしない方ですが、比べると本当にみじめな気持ちになるので。

私の場合は親のようになりたくなくて今がありますが、自分の身の丈にあった今は物足りなさをとても感じます。

今は子供ができて3歳で健康なのですが、言葉が喋れないのです。
私の子供ですから出来は期待してないですが、心ない人は親の育て方が悪いとか障害者だとか愛情がないとか好き勝手言います。
親になると育て方が難しいことに悩みます。
ただ、私は親にしてもらったように習い事を多くさせてあげられません。
そういうのって、親もかなり努力しないとお金をかけてあげられないんですね。

まあ、そうやって私も悩みながら楽しく生きてます。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!