餃子を食べるとき、何をつけますか?

チンチラシルバーの8ヶ月の子を買っています。加湿器でアロマウォーターをいれて加湿したいのですが、アロマの事を調べると不安になりました。成分は水、エタノール、非イオン系界面活性剤、香料、メチルパラベンと書いてあります。分かる方おしえてください。

A 回答 (1件)

質問を拝見した限りでは、毎日長時間は良くないでしょうが、ときどきなら特に問題はないように思います。


あまりはっきり断言できない部分もあるのですが…。


…で回答は終わりなのですが、なぜそう思うか、回りくどくて恐縮ですが、ひとつずつ書いていきたいと思います。
もしよろしければ目を通してください。

ぱかづさんがご覧になったのは「猫に精油は危険」という情報ではありませんか。
これは確かに実際に中毒例が報告されています。
精油(=エッセンシャルオイル)とは、植物の油溶性成分を濃縮したものです。
猫は植物を口にしないため植物の代謝能が非常に低く、そのため、排泄できる以上に高濃度・高頻度の植物の成分との接触は危険になりえる、と飼い主は認識していたほうが良いと思っています。

ただ、それは精油に限っての話です。
芳香蒸留水(=フローラルウォーター、ハイドロゾル等)は、水蒸気を用いて精油を抽出する際にその水分に植物の成分が溶け込んだものです。本物であれば。(残念ながら、偽物もあります。)
溶け込んだ成分の大半は水溶性ですし、猫にとって問題となる油溶性成分もわずかに含まれますが、問題となるほど高濃度ではありません。
もちろん、毎日これを猫のブラッシングスプレーに使うといったことは避けたほうが良いかと思いますが。
個人的には、猫にとってもっとも危険になりうる成分を多量に含む精油のフローラルウォーターは安全かもしれなくても避けています。
ただ、芳香蒸留水全般の話として、猫を飼っているなら加湿器で使うのも避けたほうが良いか、というと、ときどき人間が楽しむぶんには問題ないと思います。
たとえば、ローズマリー(猫にとって危険)が一面野原に広がる南仏で、猫が肝臓ガンで死にやすいだなんて報告もないですしね。

ただ、ご質問には次の問題があります。拝見してよくわからないのが、「アロマウォーター」の中身です。
一般的には、「アロマ〇〇」というのはアロマテラピー以外の商品で人工香料が使われたものなんです。
アロマテラピーという言葉があるのでわかりづらいのですが。
本来はアロマテラピーの世界では精油、芳香蒸留水など呼び方がなんとなく決まっていて、それ以外の言葉が当てられているのはアロマテラピーの世界以外の商品です。
それっぽい何か、なので安く作るために人工香料、なんです。
ただ最近はそういう用語の使い分けもだんだんごちゃごちゃしてきていて、アロマオイル(精油)、などと書いた店も増えてきてはいます。
それでも、今でもきちんとした店は言葉をちゃんと使うことを意識しているし、「アロマ〇〇」は人工香料であることが多いです。
ご質問のアロマウォーターの成分を見てもはっきりしています。
水、エタノール、非イオン系界面活性剤、香料、メチルパラベン。
これは、芳香蒸留水(=フローラルウォーター)ではないです。
たとえば東急ハンズで買えるローズのフローラルウォーターはこんな感じです。
https://hands.net/goods/2410000668489/

やーそれにしても成分書き込んでくださって、回答する側としては助かりました。きちんとされていますね。書いていてくださらなかったら、「"アロマ"ウォーターだとたぶん…うーん、でも…」とか悩みながら投稿していたでしょう。

話を戻します。
なので、問題は「香料」の中身と濃度です。つまり人工か天然か。
ただ、先に書いておくとどちらにしても、加湿器でほんのり香らせる程度では、猫に危険という可能性は低いと思います。
単に、この香料が精油なら、種類によっては猫にあまり浴びさせないほうが飼い主の精神衛生上良い、ぐらいじゃないでしょうか。
リラックスしたいために買われたのでしょう?それを、猫に危険かどうかストレスを感じながら使うのは気が休まらないでしょう。
ですので、まずその商品に使われている香りが精油か人工香料か確認してみる。
高価な精油やエキスを使っているのなら商品かサイト等に書かれているはずです。「天然の香り」など。
それからその香りの種類と猫で調べてみてはいかがでしょうか。たとえば「ラベンダー 猫」などで検索してみて、どの種類のラベンダーが猫にとって危険か確認されてはどうでしょうか。
(ラベンダーにもかなりの種類があり、真正ラベンダーは猫にとって危険なケトン類が少なく、スパイクラベンダーは多かったりします。)

人工香料の場合ですが、こちらは精油のようなはっきりした害は報告されていないものの、種類が数多くあるため、逆に危険になりうる可能性はありますが…。
猫にとってもっともよくない部分は、「その香りを猫が気に入らない」ことではないかと思うので…。
やはり結論としては、ほどほどの使用なら、気にしなくても大丈夫だと思う、です。
長文におつきあいくださり、ありがとうございます。
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