牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

桑田泉さんのゴルフレッスン動画を観て衝撃を受けました。批判的な意見でも同感いただける意見でも結構です。ゴルフが好きな方教えてください。

A 回答 (4件)

彼のレッスンは極めてユニークです。

精神論的だとのコメントもありますが、全くもって的外れ。
極めて技術的です。

その特徴は、

アマチュアが、通常のゴルフ理論を言葉で理解して、取り入れようとすると陥りがちなミスを、逆の表現を使うことで相殺する理論

につきます。例を挙げると、

・ 通常のレッスン。クラブは体で振れ。ボディーターンこそ重要。
・ 起きる現実。クラブを振ることを忘れ、体だけが開いてカット軌道。フェースが開いてドスライスがアマチュアの大半。
・ 桑田のレッスン。体は使うな。手打ちしろ。手で打ったあと、右足を蹴って回転すればいい。

となります。これにより、肩の開きが抑えられ、開こうとする動きと相殺されちょうどいい動きが出来る。右足を後で蹴るので右サイドの回転も止まらない。
結果として、ドスライスカットよりは、かなりマシなスイングが出来るようになります。

別の例では

・ 通常のレッスン。アプローチはダウンブローで。
・ 起きる現象。手先で、リーディングエッジを、ボールの下にさす動きが強すぎて、ザックリとトップを繰り返す。
・ 桑田のレッスン。アプローチはダフれ。ダフるぐらいで思い切り振れば、バンスが滑ってちょうどうまく打てるはず。

結果、ザックリもトップもなくなり、球も上がることになります。

全てがこの調子のため、ある種の、逆説的治療法で、

・ 即効性があり
・ 100を切る、HC30ぐらいまでのアマチュア向き

だと思います。しかし、それ以外は問題だらけです。

理由はあげればきりがありませんが、思いつくこと列挙すると

・ 手打ちといいながら、本人は下半身始動で振っている。アマチュアは本当に手打ちと思い、パンチが入った変な癖がとれなくなる。
・ 腕を使うイメージがつきすぎて、体を使わずに打つため飛距離がまったく出ない。
・ 打ったあと右足を蹴るとは、体が先行する人には相殺効果があるが、実際打ったあとで右足を蹴ることは何の意味もない。ギクシャクしたスイングなる人が多発。
・ S1とかS2とか、バラバラに教えるので、ロボットみたいなスイングを助長する。また、コックを教えないので、飛距離が以上に出ない。
・ アプローチのバンスを滑らすイメージは、打ち方のあくまで1つ。フェースを滑って距離感が出ない。
・ 本人はアプローチが下手。肩だけで打つロボット打ちのため、アマチュアがやると、距離感が出ない。

結局のところ、本当の正しい動きや、起きている現象を説明出来ないため、真面目にゴルフをやるアマチュアには極めて不親切。
別の言い方をすれば、真剣にゴルフをやるアマチュアを、真実にたどり着けないと決めつけて、小馬鹿にした最悪のレッスンだと思います。
また、100を切れないアマチュアも、真実を求めないため、壁にぶつかると成長がとまり、そこから回復する手段がなくなります。

現在は、そんなインチキ言葉を使うより、ビデオなどで、たやすく自分の事実を把握できますし、上級者を目指すには、起きてることと、自分の体の動きを、自分の感覚で理解することこそが、練習なので、くだらん言葉でごまかさず、言葉通りに起きる誤解も含めて、もう少し真剣にゴルフに取り組むためのレッスンをしてほしいと思います。

なお、中央林間の方にレッスンスタジオがありますが、ラウンドレッスンは2泊3日で数十万、言うことを聞かない人には暴言、10万円のインチキパターを売りつけたり、中古のクラブに新品のシャフトつけて、7万でドライバーを買わせたり、実際に友人が何人も被害にあってます。何もしらないアマチュアをカモにする商法は、まったくもって納得が行きません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうごさいます。本当の事を教えていただきありがとうごさいます。

お礼日時:2016/12/20 08:11

ゴルフのスイングの理論の数は数限りなくあります。


それを全部並べると右端と左端では正反対の理論です。

しかし、いずれも的を得ているものであり決して間違っているものではありません。
正反対なのにちゃんとボールは飛ばせる。不思議な理論です。

さて、桑田氏の理論ですが、超初心者向けのものであり、
ゴルフを始めたばかりの人は一理も二里もある理屈です。

手打ちしろ!
初心者はいきなり身体使って打ってもあたりゃしません。
手打ちが一番まっすぐに飛ぶ方法です。

ダフれ!
片方を消す意味でいっています。(と思われます)
片方を消す、つまりトップを消しているのですが、
なぜトップするかといえば、その原因のほとんどはダフルのが怖いから
ほんのちょっとクラブを持ち上げてしまうからなのです。

あなたも経験あるかと思いますが、アプローチでざっくりが怖くてつい
トップボールを打ってしまったことはありませんか?

そこで、ダフリはOKよ!という意識を持てば、つまりダフリは怖くない!
とダフリの怖さを消してしまえば、トップボールは起きないんです。
トップと連動してシャンクも消えます。
また、フェースが開いて入ることもなくあります。

両方のうち一つを消してしまえば失敗は半減するわけでしょ?
10球打って4球は当たるが6球失敗してた人は3球の失敗で済むようになり
都合7球うまく当たることになります。
これは劇的な上達ですよね。

ハンドバック(ハンドレイと)で打て!
ダフれ!と一方でいっていますね。
すると強烈なダウンブローで素人は打ちにかかります。
するとリーディングエッジから入りとざっくりやるので
ハンドレイトにすればソールが滑ってくれるので多少ダフっても
きっちりフェースに乗ってくれます。

ほか独特の理論もすべて初心者、あるいは未熟達者には理にかなった
ものです。
この桑田理論は初心者向けにとにかくボールを前に飛ばさせるために
考案した理論です。

これにより、なかなか球に当たらず、ゴルフが面白くないと思っていた人も
当たるようになり、ゴルフの楽しさを教えてくれる理論ですので
桑田氏のレッスンはゴルフ界に非常に貢献しているものかと思われます。

彼の名誉のために言うと、初心者や未熟な人のためだけでなく
アスリート系、プロ志望の人のための理論も持っており
それぞれの段階に応じたものがあります。

この上級者用の理論はダフれ!ハンドバックで!などというものではなく
やはり上級者でなければできない、あるいはわからない理論になっています。

ゴルフ理論は数々ありますが、もちろん自分の打ち方に合ったものが
一番いいのですが、熟達の度合いによっても選んだほうがいいです。

90で回れるのに、初心者のレッスンを何度やっても90を切れるようには
なりません。
90を切るか切らないかの人は球を打つ技術というより
マネジメントに切れない原因があります。
90で回れれば、シングル(5~9)とそうたいして技術的に違いありません。

マネジメントを教えてくれるレッスンに切り替えるべきでしょう。

さらに、80を切り、片手シングルになるには体幹やゴルフ用の筋肉などをつける
トレーニングやメンタルトレーニングを教えてくれるレッスンにすべきでしょう。

そこまでもう一息であれば、ダフらない方法だの、腰の使い方だのもう必要ないでしょ。
できてるはずですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうごさいます。本当にたくさんありますね。自分に合ったものと言えば4スタンス理論は共感できました。

お礼日時:2016/12/20 12:59

桑田泉さんのレッスンのビデオをYouTubeで今、見ました。



 ラウンドレッスンでしたが、「この一打はどういう気持ちで行くのか」という点を明確にすることの重要性を強調されているのが印象的でした。

 技術面を重視しがちな人が多いなかで、一打に込める心、気持ちを説いている桑田さんのコーチングは新鮮でした。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうごさいます。

お礼日時:2016/12/20 12:59

桑田泉さんのレッスン見ていません。

私は中学生で初ラウンド、それから50年近く過ぎましたが、レッスンの上手いという人の本も読みました。私の印象に残っているのは「田原さん」というプロだったかな。一時期、スゴイ人気になり、本も売れました。

 私が感じているのは、アマがプロのマネをしても無意味だということです。才能、練習環境、体力などが違いすぎます。田原さんの本は、シロウトの体格をした、シロウトのためのレッスン書だったと記憶しています。

 動画も見ました。いいフォーム、いいテンポを身体で覚えられました。ドライバーからウエッジまで、同じ美しさで打てる岡本綾子プロのビデオは繰り返し見ました。

 腕は上達しませんでしたが、一生懸命がんばるプロセスは楽しかったです。

 10日ほど前、年齢上、もうプレイできないので、クラブを処分しました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうごさいます。桑田泉さんは元巨人の桑田投手の弟さんですが野球とゴルフのスイングの共通点などわかりますく解説されてます。

お礼日時:2016/12/19 23:08

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