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DC-DCスイッチング電源(たとえば、入力DC48V、出力DC24Vのような)において、
変圧後の2次側回路(DC24V側)で回路が短絡して過電流が発生したとき、
1次側回路(DC48V回路)にも過電流が流れるのでしょうか?

スイッチング電源自体で過電流を保護するのかもしれないですが、電源の過電流保護が
機能する前に1次側にも過電流が印加されるのであれば、どれほど流れるのか知りたく、
基礎的な部分かもしれませんが、ご教授のほどお願い申し上げます。

A 回答 (5件)

どれほど流れるのかはその電源の設計者の設計意図で変わります。


定格を超えないよう設計する人もいれば20%位余裕をみて遮断する設計かもしれませんし、ずぼらな人は一次側のヒューズで保護する設計かもしれません。
メーカーや型番がおわかりの電源ならばメーカーから特性表などが公表されている場合もありますので調べられたら良いでしょう。
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No.2です。



たぶん、電圧・電流・電力・熱(損失/効率)あたりが曖昧になっているのかと。
三端子(リニア)レギュレータの場合であれば、
48Vから24Vを作ったとして、100mA流せば(回路電流は無視するものとする)、
1次側は4.8W、2次側は2.4W焚くことになりますので、そのことと勘違いしているのかな?と思いました。
1次側4.8Wのうち2.4Wは2次側消費分ですので、実質2.4Wを熱として捨てている、とか。このあたりかと。
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過電流保護は電流を監視して、


それが設定値を超えれば即時に出力を遮断します。※
したがって、その過電流検出値以上は流れません。
この電流(過電流検出時)は、概ね、次式で予測できます。
 一次側電力=二次側電力/変換効率

※ 保護形式により、遮断形態が異なります。
 この動作が遅いと燃焼発火しかねず、「保護」とは言えません。
 電源の説明書に保護特性があるはずです。ご確認ください。
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2次側で放出されるエネルギーは、1次側から供給されています。


非絶縁型DCDCのほうがわかりやすいかもしれませんね。

たとえば2次側が通常1Aしか流さない電源であるにも関わらず、短絡し瞬間的に2A(出力電圧は下がると思いますが)出力したとしますと、その2A(増えた1A)は1次側から2次側に供給されています。

エネルギー保存の法則でも、キルヒホッフでも説明がつきます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
2次側の過電流と同じ電流が1次側に流れるということですか?
たとえば、DC48V-DC24Vの電源であれば、2倍の電圧差があるので、2次側で発生した過電流値の2倍の値が1次側に発生すると思ったのですが、違うのですね…。

お礼日時:2017/01/15 21:39

良質な回路設計がされていれば、2次側の回路(出力)には(安全上、回路保護上の事由で)過電流を制限するリミッターが付いているでしょうから、これが正常に働けば1次側には取り立てて言うほどの影響は及ばさないように思いますけれど。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。当方、
 発生した大電流<過電流を制限するリミッター、
のようなリミッターに至らない電流が流れることを気にしております。そのような状況がないような回路設計が必要なのは当然なのでしょうけれど。

お礼日時:2017/01/15 21:42

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